2013年7月29日月曜日

HONEY LTD.『THE COMPLETE LHI RECORDINGS』

ソフトロック通な方が垂涎で探しまくっていたというHoney Ltd.のコンプリートが突然登場。絶頂期のライ・クーダーが参加しそのギターを味わえることもさることながらコーラスグループとしての4人ハモりが抜群!代表曲「Silk 'N Honey」から、ローラ・ニーロの「Eli's Coming」やジャック・ニッチェが参加した「Louie, Louie」のカバーなど、リー・ヘイゼルウッドのLHIからリリースされた彼女たちの唯一のアルバム全曲に加え、シングル、未発表曲もコンプリート。女性版ハーパース・ビザールと形容されたことも納得のソフト・ロック、ドリーム・コーラスを十二分に堪能できるその手の方だけに聴いていただくだけではもったいない世界初CD化となっています!

2013年7月25日木曜日

THE CUBAN BROTHERS (THE CB'S)『YO BONITA』

日本人1人+(多分)イギリス人2人のUKラテンバンド、キューバン・ブラザーズことCB'Sの新作、UKだけどモータウン・ミーツ・キューバな最高のサマー・アルバムになっていてアガります。サンプリングネタとしてもお馴染み、シルバーズの末弟フォスター・シルヴァーズのジャクソン5直系曲「Misdeamenor」のごきげんカバーや、フロムUKゆえか久々にその名も歌声も見聞きしたザUKソウルのミカ・パリスをフィーチャーした「So Sweet」などなどのビッグチューンもりだくさん。バカっぽいではなくてリアルにバンドの体自体がビーチ仕様なんだろうと思いますが、こういった能天気で楽しいバイヴスも確実に不可欠な夏のBGMにはずさぬ即戦力アルバムになっています!


2013年7月20日土曜日

CAPITAL CITIES『IN A TIDAL WAVE OF MYSTERY』

エリック・バナとポール・ジアマッティに見えてならない2人組、キャピタル・シティーズ。デヴィッド・ボウイ公認で「スペース・オディティ」のカバーなどのコマーシャルソングの制作を2人でしながら話題となり、アウトキャストのAndre 3000他参加の1stがここに発売の運びとなりました。Passion Pitともツアーを行ったりしてるらしいです。リード曲「Safe And Sound」はキャッチー度100!

MAYER HAWTHORNE『WHERE DOES THIS DOOR GO』

相変わらず素晴らしいスウィート・ソウル・ミュージック、メイヤー・ホーソーンの3枚目。完全に漂いだした大物感から、一瞬地味かなって思いましたが、さすが本物、そんなこと一切なし。"ラララ~♪"のコーラスも締めくくりに相応しいラストの「Al Better」までむちゃくちゃいいです。たくさん聴きたいので2枚組みデラックス・エディションを入れております!

2013年7月19日金曜日

Natalia Lafourcade『Mujer Divina: Homenaje a Agustin Lara』

ガーリー・メキシコ。メキシコの女の子シンガー、ナタリア・ラフォルカデが歌うアグスティン・ララのカバー集が遂に安価にワールドワイド・リリース。メキシコでは知らぬものがいない(らしい)作曲家、アグスティン・ララ。と言っても全然知りませんでしたので誰なんだろうと見てみるとあのハワイアン・スタンダードの「南国の夜」の作曲家の人でした。そんなアグスティン・ララの楽曲をデヴェンドラ・バンハート(ベネズエラ生まれのアメリカ人)を始め、ジルベルト・ジル(ブラジル人)やホルヘ・ドレクスレル(ウルグアイ人)、ロドリコ・アマランテ(Strokesの人とのLittle Joyで有名なブラジル人)などのラ米系男性アーティストとナタリア・ラフォルカデがデュエットしてカバーしたのが本作。マン・イン・カフェ、ガール・イン・カフェなワナリラックスの聴き心地満点の夏避暑アルバムです!

2013年7月14日日曜日

選挙2

小沢健二「恋しくて」の歌詞の一節で"2人でよく観た映画はなぜだか「シリアル・ママ」とか「蛇拳」とか♪"と歌われることでも有名なジョン・ウォーターズ『シリアル・ママ』が先日めでたく初DVD化されたので久方ぶりに見直してみると、案の定ザ・クラシックだけあって改めて面白かったのですが、キャスリーン・ターナー扮するシリアル・ママの特異さが映画的面白さで際立ちつつも、キャスリーン・ターナーが変なのではなくて実は周り(社会)が変なのだというジョン・ウォーターズ節を例に挙げることがニュアンス的に近いのではないかと思わされたのが今回の想田監督の観察映画第5弾の『選挙2』。

組織、カネ、看板、選挙カー、事務所なし、準備もなしで選挙に「脱原発」というスローガンのみで今回選挙に挑んだドキュメンタリーの主役としての山内さんは確かに奇異なキャラクターで、そのキャラクターが人柄も合わせ映画としては抜群に面白さを醸すところではありながら、山内さんの変さがクローズアップされればされるほど他の候補たちや無関心な市民の描写が逆に際立つ内容で、真面目映画なのに面白怖いというコメディホラー感覚も前作の『選挙1』を大きく凌ぐパンチ具合でした。

また、想田監督の観察映画と謳って撮るそのスタイルも今回かなりいい意味で嫌~なヴァイヴスをあえて波風立てて行っており、そこは想田監督の弁のたつスキルゆえのマジックだなあと恐ろしいほどに敵には回しなくないと思いました(笑)。

上映後、想田監督が登場しての舞台挨拶もあり、前回『ピース』の時は何も言えなかったので今回は質疑応答の際何かしら言えればなあとぼんやりとずっと考えてはいたのですが、いざ手を挙げて想田さんから手渡しでマイクがくると質問が一瞬飛びましたが、「山内さんみたいな無所属の人が当選しようと思うと投票率が上がらないと受からないその風みたいなものを起こすことに当たり、山内さんのゆるいキャラは置いておいても、基本みんな何をしようが無関心なその空気感みたいなところは撮っていてどんな感じでしたか?」といったような内容のことを質問してみました。書けば長くなるので割愛しますが、(実際その様子は劇中にも表れているので当たり前すぎる質問ながら)「感じていた」といったようなご返答を丁寧な言葉で場面を挙げながらじっくりと頂きました。

2013年7月8日月曜日

COLLEGE『SECRET DIARY』

フレンチエレクトロ集団VALERIEの顔、David Grellierによる80'sプロジェクトCollegeの1stアルバムが復刻。発売された2008年当時よりもこの2013年現在の方が全然しっくりくるそのアーバンさはやはりニコラス・ウィンディング・レフンの『ドライブ』で本作に収録されてある「She Never Came Back featuring Electric Youth」が使われたため。リリースはそのニコラス・ウィンディング・レフン『ドライブ』のサントラや、その次の『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ』のサントラもUKから出している"Invada Records"からという、なんたる必然の好きものかという流れでの発売となっております。

また合わせて、Collegeの初EP『Teenage Color』も同時に再発という気の利かせ方で、このEPの方も当然素晴らしく、そしてどちらもナイト・ドライブのBGMとして鬼映えします!

The Leisure Society『Alone Aboard the Ark』

ブライアン・イーノやザ・キンクスのレイ・デイヴィスなどの大御所たちからも寵愛を受けているイギリスの6~7人組みバンド、The Leisure Societyの新作。これまではホームレコーディングだったらしいのですが、今作ではレイ・デイヴィスの加護のもとレイ・デイヴィスが所有するロンドンのスタジオで録音した、チェンバー超えのぱっきとした内容に加えて、UKという先入観もいいほうに転がるトラディショナル・フィーリングも合わせ素晴らしいです。

2013年7月7日日曜日

『LITTLE YARD vol.02』 7月6日(土)@CZARU BARU(ザルバル) + Cafe NOQUOI(ノ ックワイ)

なんかよく飲んでしまった今回の七夕パーティーでした!最後はふらふら。こういうのがいいな~っていう感じでいつも通りの歌でぐいぐい夏選曲で以下かけた曲。Real EstateのAlex Bleeker、夏は関係ありませんが聴くたびにいいです。
01. 聖児 - 恋をしようよ! (朗読 カジヒデキ)
02. A.K.I. Productions - ファンレター'12 (Krush-Groove 5)
03. 小沢健二 - 流星ビバップ
04. Camera Obscura - Do It Again
05. Best Coast - The Only Place
06. Cayucas - East Coast Girl
07. Satuday Looks Good To Me - Sunglasses
08. Smith Westrens - Varsity
09. Alex Bleeker & The Freaks - Step Right Up (Pour Yourself Some Wine)

10. Danny Wilson - The Second Summer Of Love
11. The Lovin' Spoonful - Summer In The City

2013年7月4日木曜日

中谷宇吉郎

本日のグーグルロゴは中谷宇吉郎。「グーグルのロゴをみてください!」ととあるショートメールがきて、ふつうに「うさちゃん」と返し、なんのことかと全く気付かなかった中谷宇吉郎さんですが、そうあのかじさんが曲を作り、パステルズのカトリーナ・ミッチェルが歌った「Illuminum Song」の歌詞に"ウ~キチローナカヤ~なんとかかんとかスノーフレイクなんとか~♪"と登場する雪の結晶研究家、その人でした!知ってはいても不意過ぎて点と点が結びつきませんでした!