2013年4月26日金曜日

YOUNG GALAXY『ULTRAMARINE』

名前が似ている繋がりで先日のYoung Dreamsに続いてYoung Galaxyのアルバムも出ました!Young Dreamsがノルウェーはベルゲン出身なのに対し、こちらのYoung Galaxyはカナダはモントリオール出身。ノルウェーの方がYoung Dreamsで、カナダの方がYoung Galaxy、そしてどっちもロックにダンスできる内容ながら気持ちYoung Dreamsの方がニュアンス的にクラブな感触になっています。

↓Young Dreams。

2013年4月25日木曜日

IRON & WINE『GHOST ON GHOST』

顔も立ち位置的にもボニー ”プリンス” ビリー系(それはそれで結構ではありますが)なのでフリーフォーク系と言ってもFleet Foxesみたいにお洒落路線の方には入ってこないながら、これだけ歌が良かったら外見も含めてお洒落に見えてくるIron & Wineの最新作がばっちり中のばっちりで素晴らしいです。

Spring Breakers、Bling Ring

ハーモニー・コリンの『Spring Breakers』とコッポラさんの『Bling Ring』、女4男1という絵柄も若い女の子がやんちゃするという内容もかぶってます。コッポラさんの『Bling Ring』はいつも通りのソフィア道ものっぽいので何も言うことなのですが、ハーモニー・コリンの『Spring Breakers』に関しては「なんでしょうか、これ?」と半笑いが収まらない期待感でいっぱいです。バカにしか見えないジェームズ・フランコの最高さに加えて、赤毛の子なんてハーモニー・コリン(40歳)の嫁ならしいですからね。あの『ピラニア3D』がフランス人アジャ目線での憧れのアメリカ春休みだったのに対し、今回の『Spring Breakers』は本物アメリカ人、ハーモニー・コリンによる現場(?)のアメリカ春休み。楽しみです。

2013年4月23日火曜日

CARLA BRUNI『LITTLE FRENCH SONGS』

フェニックスの新譜と時を同じくして発売となったカーラ・ブルーニことカーラ・ブルーニ・サルコジのアルバムもいいです。先日のウディ・アレンの『ミッドナイト・イン・パリ』にて一般女性的な趣きで美術館のガイド役をしていましたが、消そうと思っても持っているものは消えないという勢いでオーラを隠し放っていたカーラ・ブルーニの記憶も新しいカーラ・ブルーニの最新作。本作でもそんなオーラは主張させずナチュラルに聴きやすいフランス語の歌と内容で聴かせてくれますので、フランス語の曲が聴いてみたいなーと思っている方には間違いのないちょうど良さでお聴き頂けます。
この曲はストーンズ絡みで、キースとその元彼女のアニタ・パレンバーグを歌っています。フランス語ゆえ歌詞の内容は分かりませんがどういう内容であっても推し量って勝手に聴ける雰囲気です。

2013年4月22日月曜日

PHOENIX『BANKRUPT!』

フェニックスによる前作から4年ぶりとなる最新作『Banlrupt!』めでたく本日インしました。

フェニックスは大きい音でじっくりゆっくり聴けば音が体にじわじわ入ってくるかのようにぐっときて相変わらずたまりません。特にボーカル・トーマの奥さんソフィア・コッポラの2013年最新作『The Bling Ring』の劇中でも使用予定となっている6分57秒の表題曲「Bankrupt!」なんてさすがです。CDの方には『The Bankrupt! Diaries: 71 Sketches from the Bankrupt Sessions』と題された、本編制作過程で生まれたデモやスケッチ音源を全71曲収録したボーナス・ディスク付き。これ、このボーナス・ディスクのタイトルだけ見ればなんか取って付けたような感じを抱かせますが、そこはフェニックスが世に出すもの、聴けば納得のデモでもスケッチでもなんでもありがたく、そして素晴らしいということで間違いありませんでした!ちなみに本作、クレジットを見てみたら故アダム・ヤウチさんに捧げられているとのことです。

とりあえずBen Garvieさん作のトロピカルフルーツ(に見えたけど改めて凝視してみたらりんご,)(でもなくて、黄桃?という声も)のカバーイラストレーションが目印です!

レフン プッシャー・トリロジー

先日、トーキョーノーザンライツフェスティバル2013でレフンの「Bleeder」と「Fear X」をやっていたその事実に羨望していた中、遂に出たレフンの『プッシャー』1、2、3!もったいないので1作ずつ見ていこうと思っていたのですが、見出したら面白すぎるのでとまらなくなって一晩でこのトリロジーを制覇してしまいました。レフンは『プッシャー』の1を24歳で撮ったというからほんと改めてまじでやばいです。

2013年4月18日木曜日

HOUSES『QUIET DARKNESS』

Housesの2ndアルバム入ってます。前作1stはLefseからのリリースでしたが本作はDowntownから。エレクトロニカ~フォークトロニカを昇華した夢見なまでのビューティフル・サウンドスケープはそのままによりロックしていてかっこいいです。春の陽気のチルアウトサウンドといったところでしょうか。

カリフォルニア・ドールス

ずっと見たかったアルドリッチの遺作『カリフォルニア・ドールス』がリバイバル上映されていたのでテンション上げて見に行ったところ、案の定最高。マネージャー役のピーター・フォークが女子プロのタッグチーム"カリフォルニア・ドールス"をチャンピョンにするまでの珍道中を、一見アルドリッチのトレードマークとしての「骨太」の爪を隠しているとみせかけて実はピーター・フォークにもカリフォルニア・ドールスの2人にもしっかりと宿らせてみせてくれるエンターテイメント作品になっていて文句なしでした。現在出ている正規のアメリカ盤のDVDも米ワーナーのアーカイヴズ・コレクションというオンデマンドのDVD-Rのみということからもその権利関係が難しそうなことが察される本作、日本盤のDVDは出る予定もなさそうなので見るなら今しかありません!と書きつつも明日の19日金曜日で終わりです(@シネマ尾道)。

ロドリゲス~Searching For Sugar Man

ロドリゲス、どーんと入れています!
本年度のアカデミー賞長編ドキュメンタリー部門で見事オスカーを取った『Searching For Sugar Man(邦題「シュガーマン 奇跡に愛された男」』。既にアメリカ盤でDVDやブルーレイが出ているので見るには見ましたが、いかんせんかなりいろいろな関係者が登場してきてロドリゲスについて語っているので、字幕無しでは理解に困難を極めつつも、大まかに掴んだその内容は、70年に1stアルバム「Cold Fact」、そして翌年の72年に2ndアルバム「Coming For Reality」という2枚のアルバムをアメリカで発売するも全くアメリカでは売れなかったロドリゲスが、なぜか遠く海を隔てた南アフリカの地で、ビートルズやサイモン&ガーファンクルなどと並び一家に一枚級のセールスで爆発的に売れ大人気を博していたロドリゲスを巡るストーリー。

デトロイト出身のロドリゲスが歌ったデトロイトのブルースは、本人の文脈を超えて図らずも南アの社会情勢(アパルトヘイト諸々)という傘の下でくすぶっていた体制に対する突き上げる感情に気持ちよくはまりヒットしたこの数奇な事実を巡るのは現地のレコード店の店主と音楽ライターの2人。

「ロドリゲス、どこにいるんだ?」「ロドリゲス、生きているのか?」「ロドリゲス、ってどんな人ですか?」と、昔の所属レーベルの運営者やレコーディングに携わった方々に話しを聞いて展開する前半から中盤、そして終盤に見事、ロドリゲスとコンタクトが付き、南アフリカの地にきてもらい、6日間にも及ぶソールドアウトライヴを行う(98年)その流れは、「南アで売れたお金はどこに消えたのか?」といったゴシップ、ミステリーは無駄に下世話に広げずふりかけ程度にとどめた全く大味な展開一切なしのシンプルなものながら、このシンプルさこそが、これがこれがでロドリゲスという人の人物像、人間像に(結果見終わった後)重なるナチュラルなタッチで見せてくれ、それもこれも全編に渡り各人の喋りや場面の合間合間に流れるグッとくるロドリゲスのフォークでブルースな染み入る歌(歌声)がダイナミックに音楽映画としての聴き応えも抜群の仕上がりを聴かせてくれます。

カタルシスも抜群にロドリゲスが南アに初めて降り立ち歌ったのが今から15年前に98年。Nasが代表曲「Sugar Man」をサンプリングした「You're Da Man」は2001年。アメリカの再発レーベルLight In The Atticから1st、2ndが再発されたのが2008年、2009年。本国アメリカでの境遇とは真逆のロックスターとしてのロドリゲスのこの状況にスウェーデン人の監督マリク・ベンジェルールが映画として目を付け完成し公開したのが2012年。そして見事オスカーを取ったが今年2013年です。

そんなロドリゲスの1stアルバム「Cold Fact」と2ndアルバム「Coming For Reality」からベストに選曲されまとめられたのが劇中でも大フィーチャーされ聴かせてくれるサウンドトラック。これでほぼ十分ですが、もっと他の曲も聴きたいという僕みたいな人がいればということで1st、2ndと単体のアルバムも入れております。ほどよくそのブルース感がじんわりと揺れるかのごとくサイケにアレンジされている中、70年代のデトロイトや南アも超えて今日響く歌声は鼻歌必至、メロディーは口笛よろしく味わい深くお聴き頂けます!

現在、日本での公開も始まり、首都圏を中心に上映スクリーン数は少ないながらヒットしている(らしい)本作、広島では市内の方で5月末ごろから、岡山では6月ごろから上映の予定も決まっているみたいですが、是非ここ福山でもスクリーンで見たい、聴きたいと思っています。

「Crucify Your Mind」

「I Wonder」

「Can't Get Away」

「Sugar Man」

2013年4月16日火曜日

ARTS & CRAFTS: 2003-2013

ジェフリー・レメディオスとBroken Social Sceneのケヴィン・ドリューによって2003年に設立されたカナダを代表するインディペンデント・レーベル<Arts & Crafts>。初期は大看板のBroken Social Sceneのメインレーベルのイメージが強かったですが、今やFeistやGonzalesを出すレーベル、そしてフェニックスのカナダ盤を出すレーベルとしても幅広くインディペンデントに名高い<Arts & Crafts>の調合か歴史絵巻2枚組レーベルショーケースが出ました。
フェニックスなどのディストリビュートものは除き、所属アーティストのみで硬派にまとめられたその内容はもう完璧のザ・カナダ、ザ・塩梅抜群のサウンドで、レーベルの思い入れ代表曲を詰め込んだディスク1、CD未発などのレア曲で織り込まれたディスク2とArts & Craftsの美学大堪能の2枚組になっています!改めて聴いても初めて聴いても出てくる言葉は「最高」の一言。鬼推薦!

2013年4月12日金曜日

バンビ、ゴジラに会う

51秒後の衝撃

2013年4月7日日曜日

ヨッシー presents みずほ誕生祭 -君はまるで風の天使-@ザルバル

昨日はザルバルにて『ヨッシー presents みずほ誕生祭 -君はまるで風の天使-』という素敵な公開誕生パーティーがありました。
みず(ほ)。
フリーフード。どれもおいしかったです!
彼女(みずほ)を祝う彼氏。
ザルバルは外国の方がほんと多くて楽しいです。気持ち英語でのトークにチャレンジしてみましたが、まあ英語がほんと出てこないっていったらありません!英語が喋れないと瀬戸内海に沈まないといけないので、精進したいです。

福山でジャンゴ公開前夜のジャンゴ〜、そしてリアム・ヘイズまじ最高、アンドモアな思考でかけたセット。
01. Matt Coasta - Loving You
02. Adam Green & Binki Shapiro - Just To Make Me Feel Good
03. She & Him - Never Wanted Your Love
04. Freewheel - Sweet Swedish Winter
05. Young Dreams - First Days Of Something
06. Liam Hayes - White Telescope [From The Motion Picture Soundtrack "A Glimpse Inside the Mind of Charles Swan III"]
07. Liam Hayes - So Much Music [From The Motion Picture Soundtrack "A Glimpse Inside the Mind of Charles Swan III"]
08. Luis Bacalov & Rocky Roberts - Django [From The Motion Picture Soundtrack "Django"]
09. John Legend - Who Did That To You [From The Motion Picture Soundtrack "Django"]
10. Luis Bacalov & Edda Dell'Orso - Lo Chiamavano KIng (His Name Is King) [From The Motion Picture Soundtrack "Django"]
11. Jim Crose - I've Got A Name [From The Motion Picture Soundtrack "Django"]
12. Dinosaur Jr. - Entertainment
ジャンゴしたのでかけそびれましたが、シュガーマンもかければよかったとつくづく後で思いました。先日の街シネ委員会第2回目で、しぶとく「シュガーマン」という声をない知恵出して発言させて頂き、もしかしたら福山でいけるかも、という空気感になったこともあり、シュガーマンで今後勢いよく攻めていきたいです。

また、ことDJ(選曲)ということに関して言えば、「あ、この曲好きなんだな〜、思い入れてるな〜」といった感じにかけている人の目に見えない熱といったものまで伝わってくるものは凄い好きですし楽しいです。よしだくんとかはその際たるものですが、きのうで言えば啓史くん、イェンス・レクマンと続けたありちゃんや、正統派ブレッディスタスタイルなじゅんすけくんは熱びんびんにほんと特に良かったですし、もちろんみんな良かったのは言うまでもありません!

瀬戸内国際2013春@直島

瀬戸内国際2013、やる気出して年間パスポートを購入したので、まずはこの春の会期中、とりあえず再び直島へ行ってみました。既に1回行ったことがあるので、勝手もなんとなく頭に入っていて余裕をもって回れたと思います。まあ、しかし直島は1日で全部制覇は時間的に無理なので新しいところからと、安藤ミュージアムまでまず足をのばしてみました。今回行く日の2、3日前にこの安藤ミュージアムで本人の安藤忠雄さんも来てトークをされるということを知っていたのでせっかくのこの機会にその肉声を拝聴させていただこうと。現れた御大安藤忠雄は正にTVやドキュメンタリーの映画で見たそのままのオーラもパンチもパワーも半端ない人物像で、「英語が喋れない人は瀬戸内海に沈んだほうがいい!」(会場内爆笑)とか、95歳まで生きる世の中を生き抜くにはといった内容をそんなテンションでまくしたてるその話しの内容自体もほとんど"ネタ"的に聴きものとして面白く、かつ建築に明るくないぼくにですら通じるためになるお言葉の数々や諸々であっという間のその時間を楽しく過ごさせて頂きました。なんせさっさっさっと登場してきて、立ち位置どこで喋るのか思ったらぼくの真横に密着して来ましたからね。「いま、おれの隣にタダオ」というその感じも含め貴重な体験をさせて頂きました。帰り際、そのハンドパワーを授かるべく握手とサインもしっかりとしてもらいました。ミーハーです(笑)。

2013年4月3日水曜日

MARY ONETTES『HIT THE WAVES』

スウェディッシュ・ロマンティック、Mary Onettesのニュー!共同プロデュースにバレアリック方面で名を馳せている同郷スウェーデンのDan Lissvik(元STUDIO)が参加しているせいもあり、Mary Onettesの持つ込み上げるロマンティック~メランコリックなニュー・ウェーヴ・サウンドに北欧バレアリックな波も聴き取れるような気がするそのフィーリングも含めて最高のアルバムになっています!

BLU『NO YORK』

限定リリース時にはスルーしていたので、今回の正式リリースのタイミングでハッとしたBluの『No York』。Cut Copyとジャケ一緒(木村恒久)!

春のバウンス心にもフィットするHip Hopです。