2013年2月8日金曜日

Paul Williams Still Alive

あのポール・ウィリアムスのドキュメンタリーということで『Paul Williams Still Alive』をDVDで。スティーブ・ケスラーという監督が「ポール・ウィリアムスってまだ生きてるんだ?!」そして「まだ誰もポール・ウィリアムスのドキュメンタリーを撮っていないじゃないか?!」ということを発見して撮られたドキュメンタリーだそうです。

監督自身が検索してみたところカナダにポール・ウィリアムス(2013年で73歳!)が住んでいることが判明し、そこに趣き彼の日々をカメラで追います。アメリカで道行く普通の人に「ポール・ウィリアムスって知ってますか?」と尋ねると誰も知らないという現代アメリカ人どうなってるんだ的状況ではあるものの、当然ながら熱心な昔からのファンは多数存在しており、巡っていく各地はどこもお客さんでいっぱいの中、営業活動をしながら暮らしているポール・ウィリアムス御大。そんなポール・ウィリアムスの日常や家族と彼が70年代のヒットメーカー(且つ俳優)であった時代の映像も交えて進行していきます。残念ながらアメリカ盤DVDで見たので何を言っているのかが分からないのであれなんですが、映画の感触としては非常に心地よくスムース。過去の圧倒的なスターとしてのポール・ウィリアムス像のオーラや存在感もナチュラルに、現在進行形のポール・ウィリアムスとしてずっと歌い続けているそのスタンスをじわーっとじんわりと見せてくれました。

本編にもちらっと映っていた、エドガー・ライト企画で「ファントム・オブ・パラダイス」を上映した際に壇上にタランティーと一緒にゲストで登場したその"ファントム・オブ・パラダイスの人"としてのポール・ウィリアムス。

トレーラー。

余韻抜群にエンドロールで流れた本作への書き下ろし曲「Still Alive」。歌詞の最後は"The Dreamers Still Alive"!