2012年8月6日月曜日

ダークナイト ライジング

ここ最近全くもってほぼ何も見てない中、直近の記憶を辿るとマーク・ウェブ版の新スパイダーマンこと『アメイジング・スパイダーマン』の抜けの悪さにはほんとがっかりでつまらなかったですね。求めていない悪い意味での若返り感のぬるさというか、アンドリュー・ガーフィールドはいいとしても、エマ・ストーンじゃやっぱりダメなんですよ。間違いなくマーク・ウェブとスパイダーマンの相性の悪さを感じました。でもまあ結局のところは悪くは言いたくはない、そんな記憶です。そんな新(がっかり)スパイダーマンとは違いばっちり楽しめたのが細田守監督最新作の『おおかみこどもの雨と雪』。アニメには個人的に疎くとも、しっかり映画を見ている感覚も抜群に純粋に楽しめました。あとDVDでは、書くに足るとしたら『ゾンビアス』。『ゾンビアス』まじでやばいです。全編狂ったまでに突き抜けたばかばかしいモードの中でまったくゾンビもの特有の社会風刺を隠して隠して隠しまくって全く頭の良さをにおわせないその手法には逆に頭の良さが際立つ素晴らしさ!

話し戻って『アメイジング・スパイダーマン』の受け入れ難さはやはりサム・ライミ版が好きだったということに結局なるんですが、そんな感じで前評判が極めて悪かったのが『ダークナイト ライジング』。ノーランっていうよりかはヒース・レジャーだった前作ダークナイトの衝撃超えをみんな期待していたせいだと思うのですが、これはノーラン映画ってことに尽きてぼくなんて今回のライジングは"バットマン・インセプション"なノーラン乗りで十分楽しめました。ベインことトム・ハーディ(彼は十分に最高でしたよ!)が登場してくる冒頭の飛行機のシーンのアガり以上が残りの約3時間の間にない(笑)ながら、全然だれることなく見れたのもノーランゆえかと。あと、ビギンズのことなんて昔し過ぎて忘れているのでリーアム・ニーソンが出てきても「誰だったけ?」って単純に思いましたが、これにて見事完結!