2012年4月1日日曜日

0401 クリス・モンテス『CALL ME THE A&M YEARS』 Complied by Saint Etienne

お洒落でピースフル!みんな大好きクリス・モンテスを春に聴こう! 

先月国内盤の紙ジャケでクリス・モンテス(実際の発音はモンテズ)がA&Mレコーズに残した4枚のアルバムがリマスターされ久々に復刻されたことを記念して、そのクリス・モンテスA&M4タイトルからまんべんなく選曲されたベスト盤を入れました! このベスト、選曲はSaint EtienneのBob StanleyとPete Wiggsという"分かっている"2人が務めているという間違いのないものとなっています!!

 60年代初期ごろ、まだ10代だったクリス・モンテスは最初当時の流行でもあったR&Rダンス~ティーン・ポップス路線で、ビートルズを前座にツアーを回るなどそこそこヒットも飛ばしていたらしいのですが、いつしか伸び悩み学業にでも専念しよかと考えていた中、自身もアーティストとして活動していた当時のA&Mの社長、あのハーブ・アルバートに見出されA&Mと専属契約を結び、より親しみやすい洒脱なMOR(Middle Of the Road)路線へシフトし次々と発表されたのが下の4枚のアルバム。

女性とも勘違いされてもおかしくないソフトでイノセントな中性的な歌声、ボサ・ノヴァ、ジャズ・テイストのソフィスティケイトされたサウンド、ラウンジ風のレイドバックした雰囲気、ハンド・クラッピンと鼻歌まじりの男性コーラスなどなど、聴けば誰もがピースフルになれる楽曲尽くしの内容で、世界でもここ日本でもその歌声は愛されヒットを連発していきました。そんなこのA&Mに残した4枚のアルバムをベスト的にまとめたのが『CALL ME THE A&M YEARS』↓。
「Call Me(コール・ミー)」、「More I See You(モア・アイ・シー・ユー)」、「Foolin' Around(フーリン・アラウンド)」、Time After Time(タイム・アフター・タイム)などなど、若干あれも入れて欲しかった!という曲がなきにしもあらずなのですが、たくさんありすぎて1枚に収まりきれないことは承知でSaint EtienneのBob StanleyとPete Wiggsがばっちり選び抜いた全曲必須曲の入門編にして春のこの季節(特に昼下がり!)にも軽やかにジャスト・フィットにマッチしますので、是非聴いてみてください!