2012年2月8日水曜日

0208 ラブ・アゲイン

やっと『ラブ・アゲイン(原題『Crazy, Stupid, Love』)』を。昨年公開されたときに「これはいい」という評判しか耳に入らず、とても見てみたかったのですがやっと見れました。一応、鬼恋愛な『ブルーバレンタイン』の方が現実とは分かっていますが、この『ラブ・アゲイン』、ありえないその恋愛コメディ感が至福のフィクションとしてとても心地がよかったです。それもそのはずというか脚本はあの傑作クリスマス・コメディ『ブラザーサンタ』のダン・フォーゲルマン。実に上手いです。出演者も主役にスティーヴ・カレル、その嫁としてジュリアン・ムーア、脇にコメディもどんとこいのライアン・ゴズリング、その相手はエマ・ストーン、そして少々ケヴィン・ベーコンにマリサ・トメイというパーフェクトな布陣でキャスティングも完璧でした。最高に"分かってる"アメリカのコメディとして素晴らしかったです。
このライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの2人でも一本作れそうなところ、贅沢に配されていました。ライアン・ゴズリングは何を演っても完璧。エマ・ストーンに関しては、まだ100%は認めていないのですが、こういうアクセントとしてのキャラでは申し分ありません。
スティーヴ・カレルが主役ということを念頭において作られただけに、ほんの少し(の少し)苦手なスティーヴ・カレルも今回ばかりは何のストレスもなく堪能できました。その隣のジュリアン・ムーアですが、スティーヴ・カレルの嫁という設定を最初に聞いたときは本人もきっとウケたことでしょう。
実際、もったいないくらいにマリサ・トメイの無駄遣いでしたがコメディなんで無駄遣い歓迎です。
こっちもかなり無駄遣いながらはまり役だったさすがのケヴィン・ベーコンさん(左)。