2012年2月29日水曜日

0229 Memoryhouse - The Kids Were Wrong [Video]


いいとしか言えません。

0229 Sophia Knapp - In Paper [Video]


まだまだずっと聴いているソフィア・ナップのアルバム『Into The Waves』から。もっと歌ってる感じでビデオを作ればいいと思うのですが。。

0229 Un amour de jeunesse

どうも前からその名前と年齢が気になっていた81年生まれのフランス人女性監督、Mia Hansen-Løve(ミア・ハンセン=ラブ)。
長編第1作目は『Tout est pardonné)』、続く2作目は日本で公開もされた2009年の『あの夏の子供たち』、と見れば面白いのかもしれませんがここまでは一切ピンとこなかったので未見ながら、この第3作目『Un amour de jeunesse』にはそこはかとなく吸引され、思い切って音声フランス語という敷居の高さながら見てみました。

字幕無しの音声フランス語は字幕無しの音声英語に比べて、個人的体感で言えば約3倍は集中力を擁するこの環境下、そしてもちろん詳細には何を言っているかはほぼ分からないながら、不思議なことに大まかには分かりさらっと見れました。この"見れた"という理由がミア・ハンセン=ラブの作風ゆえかまでは分かりませんが、確実に言えることは主演の女の子、Lola Crétonの見映えゆえ。このLola Crétonには一瞬で覚めてしまったメラニー・ロランに足りない何かがあるような気がしてなりません。

話し自体はこの英題、『Goodbye First Love』そのまんま。彼氏が突然南米に一人旅に出かけ、最初は帰りを待っていたんですが、全く帰ってこないので、建築かなにかのかなり年上の先生と付き合い出したところに、ある日突然彼氏が帰ってきて...という内容。ラストで、この初恋が終わる象徴としてのエンディングシーンが(とてもとても)好意的に見れば「こんな感じか~」っていうちょうどいい余韻で、そこで流れるJohnny Flynn & Laura Marlingの「The Water」がこれまたばっちり合っていてここはかなりグッときました。とにかくLola Crétonが最高、そしてラストのJohnny FlynnとLaura Marlingのデュエット曲「The Water」の歌も最高、よってその2つを使った監督のMia Hansen-Løveも最高、とまではまだ言えませんが、ピンときた甲斐はありました。

2012年2月27日月曜日

0227 第84回アカデミー賞


誰が何と言おうと最高作「ミッドナイト・イン・パリ」でめでたく脚本賞を取ったのに当たり前のようにご欠席されていたウディ・アレンさんと同じく、全くおもしろくないのに「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」なんかがノミネートされている時点で萎えるし、おじさんくさいし、ノミネートされたものの中からしか選びようがないので何が取ろうとオスカーには特に興味なし(うそ)。しかし、可能ならば家でWOWOWの中継でも見ながら朝からビールでも..て、そんなことは身分不相応なのでしません。なので見てません。伝え聞いたとこによれば、アンジェリーナ・ジョリーさんの右脚が凄かったんですね。いやー、やる気あっていいですよ(笑)。旦那さんの方も嬉しそうでなによりです。

ビッグタイトル諸々は普通に見るので挙げませんが、やはり「ヘルプ」やこのジェイソン・シーゲルとエイミー・アダムスの楽しそうなディズニーの「ザ・マペッツ」は早く見たいですね。


あと、ビッグタイトル以外で邦題が決まっているところでは、外国語部門にノミネートされていた「ソハの地下水道」、長編ドキュメンタリー部門の「もしもぼくらが木を失ったら」や「ピナ」などなどは見れる機会があったらいいなあと思っています。

2012年2月26日日曜日

0226 FANFARLO『ROOMS FILLED WITH LIGHT』

チェンバーな繊細さとバンドな骨太感が一聴しただけでもパワーアップしたことが感じ取れるロンドンの男女5人組、Fanfarloの2ndアルバム。かっこいいです。

0226 Marni at H&M

このベストを着こなせる人はいるんだろうか?試着だけはしてみたい、なんて。

http://www.hm.com/jp/marni#collection/mens/1

2012年2月25日土曜日

0225 Ulrich Schnauss & Mark Peters『Underrated Silence』

ジューゲイザーの美学をエレクトロニックの文脈へと繋いだシューゲイズ・アンビエントで、その手の文言にキュンとくる人にはたまらないドイツのUlrich Schnauss(ウルリッヒ・シュナウス)が、イギリスのシューゲイズ・バンドEngineersのメンバーで盟友でもあるというMark Petersと作り上げた、その手の人にはたまらない"だけではもったいない"死ぬほど聴きやすくそしてリスニングに最適なコラボレーション・アルバムがこの『Underrated Silence』。訳せば「甘くみてしまった静けさ」といった感じでしょうか。多分、「静けさというものは奥が深いんだ!」って言いたい(んだろうという)ことも納得の、ものすごくシンプルながらレイヤードに自由度高くあっちではなくこっちの森の世界でイマジナリー・サウンド。"ザ・品"極まり、そして底深い素晴らしい内容です!



合わせて、こちらUlrich Schnaussのリミックス集『Missing Deadlines: Selected Remixes』も入れてます。いい意味で原曲臭が消え、ほぼUlrich Schnaussのオリジナルと化した様相でこれもまた堪らなくいいんです!

0225 MEMORYHOUSE『THE SLIDESHOW EFFECT』

カナダはトロントの男女デュオ、Memoryhouseの初アルバムは「Sub Pop」から!!
清々しくとろっとろ、そして甘くふわりとまどろむという、チルウェイヴをとんと通り越してチルアウトの域です。ジャケット、アー写のヴィジュアルも含めてこれは雰囲気抜群でしょう!問答無用に好きです。


2012年2月24日金曜日

0224 Beirut - Vagabond [Video]


間違いなくBeirutもこのビデオを作ったSunset Televisionもセンスがいいです。Sunset TelevisionってPitchfork.tv上がりの人たちなんですね。

0224 Saint Etienne『Words & Music』

Saint Etienne『Words & Music』は5末とのことです。
1. Over the Border
2. I've Got Your Music
3. Heading For the Fair
4. Last Days of Disco
5. Tonight
6. Answer Song
7. Record Doctor
8. Popular
9. 25 Years
10. DJ
11. When I Was Seventeen
12. I Threw it All Away
13. Haunted Jukebox


全く関係ありませんが、「Last Days of Disco」!ダイアナ・ロス「I'm Coming Out」!全く日本盤のDVDが出ないんです。

2012年2月23日木曜日

0223 SOPHIA KNAPP『INTO THE WAVE』

本作と同じく「Drag City」からリリースしているブルックリンのバンドCliffie Swanのフロント・ウーマン、Sophia Knappのソロ・デビューアルバムがむちゃくちゃいいです。本日10回はゆうに超える感じに繰り返してこればっかり聴いていました。


最近では、ブルックリンのインディ系女性アーティストが一同に会してカバー曲を合唱する"Girl Crisis"の一翼も担っているこのSophia Knapp、見た目とは裏腹に基本フォークでアコースティックな染み入る系の中に、スローにバウンスするディスコ/ダンスなアクセントの加減が最高に絶妙!アルバム全曲最初っから最後まで外すことなくソフトにつやつやして絶品です!

2012年2月22日水曜日

0222 LULLATONE

『Soundtracks for Everyday Adventures 』

最新作となるこの『Soundtracks for Everyday Adventures』(↑)も好評を頂いております、チェンバー・ポップ、Lullatone(ララトーン)の旧譜入れました!どれもいいので是非聴いてみてください。

『Songs That Spin In Circles』

こちらは『Soundtracks for Everyday Adventures』の前のアルバム『Songs That Spin In Circles』。アルバムとしては5枚目です。聴く人たちを心地よい眠りに誘う効果を実証するサウンド・サイエンスをフィーチャーして、水中での録音、心拍音のドラムビートやテープヒスのアンビエント・ホワイトノイズなど想像力豊かで独創的な表現方法で作られています。そして収録曲の全てがまるで円を描くように構成され、曲の終わりは再び曲の始まりに、そして始まりは終わりに繋がってゆきます。


『Plays Pajama Pop Pour Vous』

4枚目のアルバム『Plays Pajama Pop Pour Vous』。コンセプトはパジャマ・ポップ!ビンテージの4トラックカセットレコーダーでプリマスタリングされ、アナログ独特の魔法がアルバム全体を包み込んでいます。


『We Will Rock You...To Sleep』

現在入手困難となっているLullatoneの主に初期3枚の作品群から選りすぐってまとめられたベストアルバム『We Will Rock You...To Sleep』。お得です。

0222 Saint Etienne - Tonight [Video]


意図的かどうかは分かりませんが、今やサラ・クラックネルを正面から撮りませんね(笑)。しかし、ビデオと一緒に聴けばやっぱり良かった!

2012年2月21日火曜日

0221 ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

なんでこんな面白そうなタイトルなのに軒並み評判が悪いのか、見てみないことには始まらないということで『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』を。原作を読んでいないのでその評判の悪さのニュアンスは分からないですが、こと映画として、これ、ものすごくおもしろそうになるはずなのに、ありえないほどおもしろくない!とにかくあの少年!あの少年自体はポテンシャルが高そうなところ、その少年に色を付けるものすごくうるさい演出に途中から共感の心が閉じました。前から読みたかったには読みたかったこの原作を読まないことには「なんでこの映画、こんな感じなんだ!」ていうもやもやは解消しそうにない気しかしないので、なんとかがんばってみます。

2012年2月19日日曜日

0218 YACHT “Shangri-La” [Video]


シャングリラ~ラララ~♪

0219 『スペイン一家~』

0219 IMPERIAL TEEN『FEEL THE SOUND』

アー写は若くなくともImperial Teenというバンド名前だけあって音は若い、元Faith No Moreのキーボーディスト、ロディ・ボッタム率いる4人組、Imperial Teenの最新作が「Merge」から。
Mergeってほんと個人的にもその敷居が丁度よくて好きです!

2012年2月18日土曜日

0218 of Montreal『PARALYTIC STALKS』

ジョージア州はアセンズ出身、お馴染みof Montrealの新作!「コケッ,コケッ(Coquet Coquette)」収録の前作『False Priest』から、感覚的にはもう出たんだ!って感じなのですが、指折り数えてみたらあっという間の約1年半ぶりでした。3曲目の「Dour Percentage」がとりわけ耳についたのでこの曲押しかな?って思ったら、やっぱりこの曲押し↓でした。最高です。

0218 Frànçois & The Atlas Mountains『E Volo Love』

ブリストル在住のフレンチ・シンガー、フランソワ・マリー率いるFrànçois & The Atlas Mountainsの最新作が「Domino」から。これ凄いいいです。昨年出たDestroyerの『Kaputt』にも通じるメロウ感がフランス語のアンニュイさと相まって独特で絶妙の親しみやすい多国籍スロー・ダンスになっています。ちなみにタイトルの『E Volo Love』は後ろから読んでも同じな回文仕様。

アルバム1曲目「Les Plus Beaux」(「最も美しい」という意味だと思います)


アルバム5曲目「Azrou Tune」(モロッコのアルー<Azrou>という街のことでしょうか)

0218 スリーピング ビューティー

『エンジェル・ウォーズ』ことザック・スナイダーの『サッカー・パンチ』で不思議なダンスをしていたエミリー・ブラウニングを全面押しで"川端康成の「眠れる美女」を下敷きに(?)"したというこの『スリーピング ビューティー』、まあ全然ちっとも面白くないので見たら「だまされた!」って笑ってしまったのですが、改めて思ったのは世の中総スカンでも僕は良かった『サッカー・パンチ』のエミリー・ブラウニングは良かったという心象は、つまりはやはりザック・スナイダーのスキルゆえだったってこと!

2012年2月17日金曜日

0217 CHROMATICS "LADY" [Video]


セント・エチエンヌではアガらなかったのに、こういうのはフラットにちょうど良く聴けるのは多くを求めていないということでは説明できない絶妙の塩梅さ。

2012年2月16日木曜日

0216 Meek's Cutoff

最近NYの女性監督で注目されているというケリー・ライヒャルトのオレゴン3部作の最終章『Meek's Cutoff』をやっと。ウィル・オールダムが出ていた第1作『Old Joy』、そしてミシェル・ウィリアムズ主演の第2作『Wendy and Lucy』に続くオレゴンを舞台とした作品がこの第3作目の『Meek's Cutoff』。
第2作『Wendy and Lucy』でも主演したミシェル・ウィリアムズが引き続きこの第3作目でも主演。この規模というか、こんなインディ映画にもどんどん出ている時点で素晴らしいです。飼っていた犬(ルーシー)がいなくなって...ミシェル・ウィリアムズが途方に暮れる...という、超地味ながらミシェル・ウィリアムズがナチュラルに目線低く魅せてくれた『Wendy and Lucy』よりも、さらに感触としては地味なこの今作『Meek's Cutoff』、舞台は1845年。東からオレゴンへと目指したアメリカ西部開拓時代のおそらく"オレゴン・トレイル"にまつわる話しです。険しい道のり、そこにはまだインディアンの影(姿)もあり、ほぼ砂漠な荒野の中、オレゴンまで無事たどり着けるか否か、そんな中、3家族がまとまりオレゴンへと目指します。3家族の構成はミシェル・ウィリアムズ、あの「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のポール・ダノ、そしてゾーイ・カザン、シャーリー・ヘンダーソンなどなど。

効率よくオレゴンへと向かいたいがため、道を知っているというMeek(ロン毛に髭でほぼ顔が覆われていたため全然気付きませんでしたがこの役、ブルース・グリーンウッドでした)を雇い先導させます(実際の当時もそんな役回りの人がいたらしいです)。タイトルにある"Cutoff"は「近道」の意味で、直訳すればタイトルは「Meekの近道」。しかしながら"Cutoff"の別の意味としての「限界」の意も徐々にストーリーに重なっていきます。特に何が起きるでもないんですが、『Wendy and Lucy』では犬がいなくなる前と後、そしてこの『Meek's Cutoff』では原住民(インディアン)が出てくる前と後での変化といったあたりがケリー・ライヒャルトの装飾なくシンプルだけどグッと魅せるグルーヴ(味)として(スキル不足で言葉ではとても書けませんが)感じました。また、ウェスタンですが、いわゆる"西部劇"の派手さはラストまで一切なし。ポール・ダノが出ているせいかもしれませんが、"石油と血"だった「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」とも(まるで内容は異なりますが)、さながらこのベター・ライフを求めてのオレゴン・トレイルの厳しさは"水と血"的にかぶりました。圧倒的に地味で派手さはないですが、「これがオレゴン3部作の最後の余韻か!?」とケリー・ライヒャルトの感じに浸れるには十分の結末、内容ではありました。

大胆に言えば、字幕はなくても話しは凄くシンプルなので「知る」といったり「見る」といった分には雰囲気的に輸入盤で大丈夫なのですが、是非とも「知る」「見る」以上のレベルで見てみたいのでケリー・ライヒャルトの機運が高まりオレゴン3部作共に日本盤が出て欲しいところです。

0216 TENNIS『YOUNG & OLD』

Tennisって男女(夫婦)2人かと思っていたらもう1人いました。3人組です。そんなTennis(from デンヴァー)のニューアルバム『Young & Old』が明日。昨年の1stアルバムも最高でしたが、ローファイで夢見ノスタルジックな良さはそのままに、よりまろやかと言うか、今年の方がもっといいです。Black KeysのPatrick Carneyのプロデュースっていうのがいまいちマジックとしての実感はないのですが、いいんだからいい仕事しているとしか思えないクレジットとなっています。是非!

アルバム2曲目「Origins」のライヴ映像。

0216 Saint Etienne - Tonight [Music]


おおっと、今年出るんですね、ニューアルバム。全く新しくないという表現は不適切な王道UKサウンドで、あまりアガらないんですが、もちろん好きです。

0216 Niggas in Paris at Midnigh [Video]

なぜに足してしまったか..『Midnight In Paris』+『Niggas In Paris』で、『Niggas in Paris at Midnight』..。

『Midnight In Paris』


『Niggas In Paris (Jay-Z & Kanye West)』


『Niggas in Paris at Midnight』

2012年2月15日水曜日

0215 Memoryhouse『The Slideshow Effect』 [Album Trailer]


カナダはトロント出身の男女2人組、Memoryhouseの穏やかにたゆたうデビュー・アルバム『The Slideshow Effect』は月末。

0215 The Mary Onettes - Love's Taking Strange Ways [Music]


なんてったってマリー・オネッツfromスウェーデン。アルバムが待ち遠しいニューシングル『Love Forever』の1曲目はイントロから最後まで最高です。

2012年2月14日火曜日

0214 短くて恐ろしいフィルの時代

短くて恐ろしいフィルの時代』(ジョージ・ソーンダーズ/岸本佐知子)
「その国は小さい。あまりに小さく、一度に一人しか住めないほどに……。」という帯の一文にやられ、岸本さんだしということで読んでみた『短くて恐ろしいフィルの時代』最高。

灰色よろしく使ってみたいなカタカナ用語なんてノリがどこか『うさぎ!』して、そして一番うけたキャラ"口がかつらをかぶっているだけの補佐官"他びっくりするような登場人物満載なところが完全に『ワイルドマウンテン』(それ以上)。内容的に相当面白かったです。2時間くらい集中すれば読めました。

0214 ドラゴン・タトゥーの女

「読んでから見るか、見てから読むか」派ではなく「(時流に乗ったふりして)見てから、見る」派なので、スウェーデン版1は見たことあったんですが、その3時間版が出ていたので、1~3まで計約8時間、一気に見ていたら途中で何かの修行かのような気分になりつつも、なんとかそれらを見て、フィンチャー版『ドラゴン・タトゥーの女』を。

こういうのがフィンチャーのグルーヴって言うのかなあ?とは感じつつも、結局のところは冒頭のタイトルクレジットでカレンOが歌うナインインチの「移民の歌」カバーが流れる映像以上のアガりは個人的にはなし、つまりは158分の苦行再びってことで。

0214 Lindstrom - Quiet Place To Live (Todd Rundgren Remix)


目が悪いせいかずっとテリエのトッドだとばかり認識していたのですが、トッドはトッドでも、テリエでもましてやエドワーズでもなく、博士の方のトッド。トッド・ラングレン・リミックス、これ凄い!Lindstromの新作、CDもLPも(たぶん)12''も入ってきますのでいましばしお待ちを!

0214 THE ZOOT16『Z16』

(実際のジャケットはもっとド銀でパンチあります。)

なぜだかは知りませんが、Felicityさんからソウルセット俊美さんのZoot 16のベストアルバムが!キャッチは「気分はずっと16才。きっと、アット・ヤング・ハート。」。ヤング・アット・ハートではなくて、アット・ヤング・ハートっていうのがポイントですね。

これまでにリリースしてきたアルバム3枚に加えて、アルバム未収録の各種EP等(全て廃盤)から全16曲を選曲。しかもノンストップ仕様。"否応なしに"アガります。

0214 Ulrich Schnauss『A Letter From Home An Ambient Selection』

マイ・ブラッディ・ヴァレンタインやタンジェリン・ドリームなど、そのルーツ(育ち)からも好感の持てるドイツ出身のUlrich Schnauss(ウルリッヒ・シュナウス)。最近この名前をよく目にするんじゃないかと思います。

ジューゲイザーの美学をエレクトロニックの文脈へと繋いだシューゲイズ・アンビエント~ドリーム・ポップが実に心地よく、これまでソロとしては3枚のアルバム(『Far Away Trains Passing By』『A Strangely Isolated Place』『Goodbye』)をリリース済み。今回出たアルバムは、その3枚の中から選りすぐったベストアルバムで、かなりリスニングに最適な内容にまとめられています!Radio Dept.ファンからレイ・ハラカミさんファンまでいけます。



そしてこのUlrich Schnauss、盟友というMark Petersとの共作によるUlrich Schnauss & Mark Peters名義での最新作『Underrated Silence』が近日(まもなく)、

そしてManualことJonas Munkとの共作によるUlrich Schnauss & Jonas Munk名義で2010年にデジタルのみでひっそりとリリースされたアルバム『Ulrich Schnauss & Jonas Munk』も近日発売予定となっております。

0214 Cartier Paintred Love by AIR & Waverly Films [Video]


http://www.lestelecreateurs.com/projects/cartier-painted-love/

『作品のなかに描いた“愛”というのは、理想化された愛。まさに永遠の愛といってもいい。そういったものを常に僕らは追い求めていて、その度にガッカリする。理想を追い求めても、それが現実的ではないと頭ではわかっているのに、つい追い求めてしまう。理想を持っていると、どうしても現実と比較してしまうので、結局はガッカリしてしまうんですよね。作品のなかの画家は、最終的に理想の女性を自分の絵の中に描くしかなかった。例えばクラブに行って女の子と出会っても、自分が探している理想の女性とはやはり違う。自分自身で絵に描くしかなかったという風になるわけです。これって現実世界でもありがちな話でしょ?そんなもどかしくも、儚い愛の形を音楽でどう表現するか、...』
と、エールのNicolas Godin語る。
http://www.afpbb.com/fashion/article/fashion-mp/2847187/8224920

0214 SNL Monologue - 02/11/12 [Video]

一昨日のサタデー・ナイト・ライヴ。正直最近若干ひくのですが、言えることはただ、ドレスがすんごい(笑)。しかしながら、歌詞見ながら聴いて笑いながらも最後は実にほっこりとしました。

2012年2月11日土曜日

0211 AIR『月世界旅行』

AIRの6枚目のアルバムはなんと、世界初のSF映画と言われているジョルジュ・メリエスの『月世界旅行』カラー版のイマジナリー・アルバム。1902年にモノクロ/サイレントとして作られたジョルジュ・メリエスの『月世界旅行』↓。

古いものなので著作権も関係なくなり、全編当時のヴァージョンはみれます。で、これの手仕事によるカラー・ヴァージョンが1993年に発見され現代の技術で修復され、そこにAIRが音楽を付けて昨年カンヌで上映されました。

その上映された一部その1(月へと一行が向かう場面)

その上映された一部その2(打ち揚げられ、月が近づいていって、着いたんだなって場面)

その上映された一部その3(一番最初にnownessでこの場面のクリップを見たときはあまりのモンドっぷりに驚きました。場面的には、月に着き、寒くなったので地下にもぐってみるとそこにショッカーみたいな"月人"がいて捕まっちゃった、という場面)

これらを通して見れる全16分のカンヌでも上映された完全版がセットで付いてくるDVDに収録されています。アルバムの方は、このカラー・ヴァージョンの音楽のために制作されたものをより広げ、アルバムとしてAIRが作ったというもの。まず白黒のヴァージョンを見て、そしてDVDで今回のカラー・ヴァージョンを通して見て、「うまくカラー・ヴァージョンのサウンドとして、1902な空気感や初SF感なども含め、エール作ってるな、悪くない!これはこれで好き!」と、どれだけの人が思うかは正直相性だと思うのですが、僕はアルバムも含め、そしてこれぞ作品(アルバム)として随分楽しめました。アクセントとしてのボーカルは基本AIRのNicolas Godin、そしてM2ではBeach HouseのVictoria Legrand、M7ではAu Revoir Simoneがそれぞれフィーチャーされています。


全然関係ありませんが、この『月世界旅行』カラー・ヴァージョンを見たら、兄コッポラの『CQ』が久しぶりに見たくなりました。

0211 エル・ブリの秘密

昨年12月に始まった川勝さんの連載、『シネマ連鎖反応』(←詳しくはここで)で第1回目に取り上げられ、そして川勝さんが2011年のベスト10で6位に入れていた『エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン』を。
川勝さんの連載コラムと第6位というランキングがなければ間違いなくスルーしていたであろうこの一本、個人的にはベスト10とかそういう風なものではありませんでしたが、普通に面白かったのレベルよりも上でした。この原題の副題に掲げてある"COOKING IN PROGRESS"の意味する現在進行形で出来上がっていく見たこともない"驚きの"料理の数々とそのプロセスが、川勝さん言うところの「編集がいい」ということと合わさり、「へー!?」「へー!?!」って見進めていくうちにあっという間に終わってしまいました。実生活で体験できないものを映画で見るという視点で言えばまさにこれも一つのザ・映画体験でしょう。
見てもよく分かりませんが、間違いなくいい意味で「これはなんなんだ?」っていう気持ちにはさせてくれるエル・ブリのラストメニュー↑。料理が出来上がって、それをお客さんのテーブルに運ぶ人が料理を作った人に「この料理は何ていう名前なんだ?」「どうやって食べるのか?手で食べるのか?」といった質問を矢継ぎ早にしていた光景などはほぼコメディ的な映りでもありました(笑)。

0211 山下達郎@倉敷市民会館(2/9)

見れれば見たいけど、特に見るつもりはなく先月にあった福山も普通にスルーしていたのですが、前回のツアーを見ていいのは分かっているのでまあ見てみようかと、ねちっこいファンの人から怒られそうで目も合わせれないスタンスで倉敷まで行ってやまたつを。しかーし、そんなもの凄く軽い感じで行じにも関わらず、6時半に始まって歌い出した瞬間から釘付け、終わった10時の時点では並々ならぬ大感動。このみっちり3時間半の公演を仕上げ切るやまたつ、最高にとんでもなかったです。間違いなくこのやる気はただものではありません。確実に信頼できます。来年2013年の還暦ツアーも是非拝聴したいです。

あと、倉敷市民会館のホールの感じはとても良かったです。何年か前に何かのライヴを何度か見に行った記憶もあるのですが、その記憶上とは建物の感じがまさにビフォア・アフターで全然違いました。改装したんですね。

0211 Sondre Lerche - "When The River" [Video]


ん?新曲?って思って見ながら聴いていたら、聴けば聴くほど聴いたことがあったので去年出たセルフタイトルアルバム『Sondre Lerche』を見てみると最後に収録されていた曲でした。ほんとこういう風にアルバムが出てからちょっと時間が経っても全然聴ける、というかずっと聴ける(と思わせてくれる)曲って素晴らしいです。出たときも良かったですが、せっかくなので改めてこのセルフタイトルアルバムを聴いてみましたが、全体的にいい意味で自然、そして優しい感じが素晴らしかったです。それにしてもソンドレ・ラルケ、顔が鋭角だなー(笑)。

2012年2月9日木曜日

0209 Win Win

タイトルからして洒落ているポール・ジアマッティがダメ弁護士兼高校のレスリング部のコーチという『Win Win』を。ここでの"Win Win"とはビジネスの講演やクリントン言うところの社会的で非ゼロ和的で言葉的な"Win Win"ではなくて、もっと目線は自分本位でミニマム、だけどアンチなもの。「お互いが得("Win Win")をすればそれでいいじゃないか」ということでは解決できない日常を、コメディとしてダメなジアマッティをちらつかせながら納得の"Win Win"なストーリーでみせてくれました。ジアマッティにほっこりできる小品、それ以上!

2012年2月8日水曜日

0208 ラビット・ホール

ラビット・ホール』を。
『アンチクライスト』でもなく、『ブルーバレンタイン』でもなく、誤解を恐れて言えば、うさぎの穴は深かろうとも『ヒアアフター』のような最高の余韻を出してくれるラストまで、まさにザ・ニコール・キッドマンの高貴さ全開作。これを作るためにウディ・アレンの『You Will Meet a Tall Dark Stranger』を蹴ったらしいのですが、ダイアン・ウィーストをお母さん役に起用するというリスペクト心のある人物、キッドマン。キッドマン命で成り立ってはいますが、上のポスターで影が薄くなっていて誰かよくわからないというそのニュアンスも含めて、キッドマンの旦那役、アーロン・エッカートもキッドマンの旦那として抜群でした。

0208 ラブ・アゲイン

やっと『ラブ・アゲイン(原題『Crazy, Stupid, Love』)』を。昨年公開されたときに「これはいい」という評判しか耳に入らず、とても見てみたかったのですがやっと見れました。一応、鬼恋愛な『ブルーバレンタイン』の方が現実とは分かっていますが、この『ラブ・アゲイン』、ありえないその恋愛コメディ感が至福のフィクションとしてとても心地がよかったです。それもそのはずというか脚本はあの傑作クリスマス・コメディ『ブラザーサンタ』のダン・フォーゲルマン。実に上手いです。出演者も主役にスティーヴ・カレル、その嫁としてジュリアン・ムーア、脇にコメディもどんとこいのライアン・ゴズリング、その相手はエマ・ストーン、そして少々ケヴィン・ベーコンにマリサ・トメイというパーフェクトな布陣でキャスティングも完璧でした。最高に"分かってる"アメリカのコメディとして素晴らしかったです。
このライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの2人でも一本作れそうなところ、贅沢に配されていました。ライアン・ゴズリングは何を演っても完璧。エマ・ストーンに関しては、まだ100%は認めていないのですが、こういうアクセントとしてのキャラでは申し分ありません。
スティーヴ・カレルが主役ということを念頭において作られただけに、ほんの少し(の少し)苦手なスティーヴ・カレルも今回ばかりは何のストレスもなく堪能できました。その隣のジュリアン・ムーアですが、スティーヴ・カレルの嫁という設定を最初に聞いたときは本人もきっとウケたことでしょう。
実際、もったいないくらいにマリサ・トメイの無駄遣いでしたがコメディなんで無駄遣い歓迎です。
こっちもかなり無駄遣いながらはまり役だったさすがのケヴィン・ベーコンさん(左)。

2012年2月7日火曜日

0207 Balkan Beat Mix

ベルリンで開かれているらしいバルカン/ジプシー・ダンス・パーティ、その名も"BalkanBeats"↓。

その"BalkanBeats"から、そのパーティー名をそのまま冠して、現在までに第3集まで出ている人気コンピレーション・シリーズ『BalkanBeats』の日本盤が出ました。
音源は全てこの『BalkanBeats』をリリースしているドイツのレーベル「Eastblok Music」から。30曲入っているのですが、5曲目とかはこんな感じです↓。

ボスニア(旧ユーゴ)出身のエミール・クストリッツァの ブラス鳴り響く『アンダーグラウンド』を先日見たばっかりなので、このブラスなダンスミュージックにはアガりました。↓はその『アンダーグラウンド』のブラス全開のオープニングシーン。


そしてこのパーティー、"BalkanBeats"をやっているのがこちらも同じく旧ユーゴでボスニア出身のDJ Robert Sokoさん。

これ↑、いいですね。聴きに行ってみたいです。

2012年2月6日月曜日

0206 Kristen WiigのLana Del Rey @SNL!


クリスティン・ウィグのラナ・デル・レイ!爆笑しました。

2012年2月5日日曜日

0205 Marni at H&M


Marni at H&Mのキャンペーン・フィルムはソフィアのコッポラさん。芸風がいつも通りすぎて、たまには変化球が見たいのですが、そこは突っ込むところではない鉄板仕事(だと思います)。

流れている歌はこのロキシー・ミュージック(ブライアン・フェリー)の「アヴァロン」!アヴァロンな伝説の島よろしく、伝説の女っていうイメージでしょうか?分かりません(笑)。

2012年2月4日土曜日

0204 Hospitality - Eight Avenue

HOSPITALITYのアルバム『HOSPITALITY』は1曲目のこの曲「Eighth Avenue」から最高です。

0204 Porcelain Raft - Picture

なんとなく藤原ヒロシしているPorcelain Raftのアルバム『Strange Weekend』収録の9曲目「Picture」に思わず耳を奪われました。

2012年2月3日金曜日

0203 CLARE & THE REASONS

ジェフ・マルダーの娘としてお馴染みのクレア・マルダーと6人のメンバーが織りなす、ジャジーでノスタルジックなうっとりオルタナティブ・チェンバー(室内楽)ポップ楽団、クレア&リーズンズ(from ニューヨーク、ブルックリン)!そんな新作待ち遠しいクレア&リーズンズの、現在出ているアルバム2枚を改めて店頭で展開しています。じっくりと味わいながら聴き返すにはうってつけ、しかも聴けば虜な気付けばエンドレスリピートな作品になっていますですので是非!

CLARE & THE REASONS『ARROW』(2ndアルバム)
アルバムタイトルの『ARROW』は、ハリー・ニルソンが手掛けたアニメーションのサウンドトラック『オブリオの不思議な旅』に入っている「アローは友だち(Me And My Arrow)」からとられているらしいです。

↓1曲目に収録の「All the Wine」


↓5曲目に収録の「That's All」(ジェネシスのカバーです)


CLARE & THE REASONS『THE MOVIE』(1stアルバム)
こちらのタイトル『THE MOVIE』のムービーはトリュフォーのこと。トリュフォーの映画にインスパイアされ制作したというヨーロッパ薫るヴァン・ダイク・パークス参加作です。

↓3曲目に収録の「Under The Water」


↓6曲目に収録の「Rodi」

0203 CHAIRLIFT『SOMETHING』

i-Pod nanoのCM曲として大ヒットした「Bruises」収録の『Does You Inspire You』から約4年、ブルックリン・シンセ・シーンのさきがけとも言えるChairliftによる2枚目のアルバム入ってます。リード曲もいいんですが、個人的には9曲目に収録されているこの「Frigid Spring」。



↑ニューヨークのラジオ局WFUVで披露したその「Frigid Spring」。

0203 PAUL

Fugitive 逃亡者で、
Celebrity 有名人で、
Slacker 抜け作で、
Joker うざい、
Alien. 宇宙人=PAUL。

『PAUL』をスクリーンで!何度も輸入DVD他で見てましたが、字幕がほんとにほんとに完璧なので、言い回しの細部に至るまでの理解度が凄いのなんの、展開が分かっいても「そうなんだ!そう言っていたんだ!そういうことなんだ!」って爆笑の連続でした。

0203 Sasquatch! Music Festival 2012


行ってみたいなサスカッチ

0203 M. Ward - The First Time I Ran Away [Video]

She & Himの片割れ、M. Wardの4月に出る新作『A Wasteland Companion』からの初PV。このアルバム、もちろんShe & Himのもう一人の方も参加しているらしいです。

2012年2月2日木曜日

0202 ナッシュビル

川勝さん...、