2012年12月30日日曜日

本年も大変お世話になりました!

2013年も宜しくお願い申し上げます!

2012年12月28日金曜日

RODRIGUEZ『SEARCHING FOR SUGAR MAN』


1970年代に2枚アルバムを発売するもアメリカでは無風状態だった中、遠く海を渡り南アフリカの地でボブ・ディランよりも、そしてストーンズよりも支持されたという伝説のシンガーソングライター、ロドリゲスの数奇で感動的な運命をひも解くドキュメンタリー『シュガーマン 奇跡に愛された男』(日本では来春に公開予定)のサウンドトラックが凄い良かったです。収録曲的には彼の2枚のアルバムから代表曲を網羅してのベスト盤的趣でばしっとまとめられている作りになっています。

レターマン出演時の映像。タッチがソフト!そして渋すぎます!

アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち』超え音楽ドキュメンタリーという煽り↑にはそそられずにはいられません。

2012 アルバム ベスト10


01. Jens Lekman『I Know What Love Isn't』
本当に素晴らしかったです。
02. Sufjan Stevens『Silver & Gold』
クリスマスアルバムですがクリスマス以外でも聴ける5枚組み。恐ろしくぐっとくるいい歌満載!
03. Memoryhouse『Slideshow Effect』
ときめきのメモリーハウス。
04. Beach House『Bloom』
夢見るビーチハウス。
05. Chromatics『Kill For Love』
ザ"ドライヴ"ミュージックなブルーのシンセ・ポップ!
06. Taken By Tress『Other World』
ふわ・とろ・ゆるスウェディッシュ。
07. Nite Jewel『One Second Of Love』
大きい音で聴けばきくほどかっこいいです。
08. Mac DeMarco『2』
ザ・シンプル。
09. Wild Nothing『Nocturne』
ワイルド・ナッシング!
10. Julia Holter『Ekstasis』
エクスペンダブルズ、ではなくて飽きないエクスペリメンタル!

イェンス・レクマンのアルバムが本当に最高だった2012年。その他にもいいのがいっぱいあったので10枚選ぶのはわりとパワープレイなのですが感情の入り具合と素直な好みでこうなりました。

2012 映画 ベスト10


01.『ウォリアー(原題)
今年はこのトム・ハーディ印の号泣UFC大作ウォリアーがだんとつです。
02.『キラージョー(原題)
この年末直近で見た衝撃により2位にしました。どうでもいいと思っていたマシュー・マコノヒーと巨匠ウィリアム・フリードキン(エクソシスト)のテキサス万歳融合によってとんでもないものを作ってくれました。ヴィンセント・ギャロもびっくりのブラウン・バニー越えのチキン殺法で怒られる(笑)こと間違いありませんが、とにかくバイオレンスとブラック風なのりの塩梅の温度感が凄いんです。
03.『ドライヴ
ニコラス・ウィンディング・レフン、ライアン・ゴズリング、そして音楽と全て最高。
04.『哀しき獣
某国からの人工衛星と称する物体のかけらも黄海に沈んでいました(合掌)。
05.『LOOPER/ルーパー
変わったSFかと思いきや、終盤のポルターガイスト(?)には「そうくるか!」とてんこ盛りでやばかったです。
06.『ベルフラワー
好感度大でバカ(涙)!
07.『ウインターズボーン
大真面目にヘビー級ヒューマン。素晴らしかったです。
08.『アナザープラネット
このアナザーアースことアナザープラネットのあとの『Sound Of My Voice』も今年見ましたが、まだよく分かってないのでとりあえずブリット・マーリングではアナザープラネットだけ。畑は違えど、ことイケてるとんでもシーンにおいてミランダ・ジュライがかすんできているような気がするのはブリット・マーリングのせいなんじゃないかと思えるほどの魔性のホープです。
09.『メランコリア
トリア〜〜。
10.『おとなのけんか
うまい、うますぎる(もちろんいい意味で)!

主観的に回想して順位を付ければ以上にびしっと固定されました。桐島もビヨンドもSR3や諸々の日本映画は恐縮ながら全て漏れました(すみません!)。

2012年12月27日木曜日

HELIOS『REMIXED』

エレクトロニカ~アンビエント路線のHelios名義、ポスト・クラシカル路線のGoldmund名義、そしてその両方を兼ね備えた本名Keith Kenniff名義と3つの名義を使い分けているKeith KenniffのHelios名義での楽曲を彼周辺の仲間たちがリミックスしたリミックス集。と、書けば若干小難しく敷居が高そうな感じではありますがこれがこれがほんとどの曲もかなり聴きやすくドリーミーで暖かみのあるサウンドに元を壊すことなくリミックスされていて「ん?ポスト・クラシカル?リミックスアルバム?」という複数のクエスチョンマークは吹っ飛ぶ勢いで素晴らしく耳に優しい年の瀬のジェントル・ウェイヴス・アルバムとしてお聴き頂けます。



アルバムの最後にリミックスされていない未発表曲↑も収録されています。

2012年12月24日月曜日

1224!

おかげさまでクリスマスのCDがよく売れました!ありがとうございました!

年末年始 営業スケジュール


年末年始のお店の営業スケジュールです。

12月30日 18:00まで
12月31日 休み
1月1日 休み
1月2日 休み
1月3日 休み

新年の営業は4日からとなります。どうぞ宜しくお願い致します。

2012年12月23日日曜日

現行ジャズ・アルバム新作2選。

■GREG FOAT GROUP『GIRL AND ROBOT WITH FLOWERS』(左)
■MENAGERIE『THEY SHALL INHERIT』(右)

Greg Foat GroupはNatural Yogurt Bandに次ぐ、Jazzmanからの復刻ではない現行オリジナル・アーティスト。ジャケットは気持ちあっちの世界っぽいんですが、音は聴きやすさ最高で抜群にエレガント。ジャイルス・ピーターソンやジェイミー・カラムなどの音楽の人からジュード・ロウ(ワトソン君)やベニチオ・デル・トロ(なんだろう、とりあえずウルフマン)、そしてリンジー・ローハン(!)なども彼らのショーを見に行っているらしいくらいUKでは有名みたいです。


Menagerieはオーストラリアの ディープ・ファンク・バンド、The Bamboosのリーダー、ランス・ファーガソンが中心となって結成したスピリチュアル・ジャズ・プロジェクト。スピリチュアル・ジャズって言えば気持ち敷居が高くなる気がしますがそれは先入観というもの(ぼくだけか?)。ジャズ自体、スピリチュアルですし、コルトレーンみたいなものです。多国籍なレーベルTru Thoughtsならではの生音感もかっこいいです。図らずも上のGreg Foat Groupと系で言えば同じながら力強いジャケットのアートワークもいいです。

DJ NU-MARK『BROKEN SUNLIGHT』

年末はアーティストアルバムはあまり出ないのですが、そんな中これまでNu-Markが10インチで6枚出してきた"Broken Sunlight"シリーズが完結したということでここにまとめてアルバムとして発売。まってましたという方も多いんじゃないでしょうか。その6枚のAB面曲全てと新録1曲で計13曲入ったザ捨て曲なしの年末年始を盛り上げるアルバムになっています。
個人的にはQuanticと一緒に演った↑やつが1番好きです。

HUNDRED WATERS『HUNDRED WATERS』

フロリダ州ゲンスヴィル出身の男女5人組、Hundred Watersのデビューアルバム。あえて複雑にしていないトイ・ヨンシーというかトイ・フォーテット感的なきれいなメロディの高揚が心地いいです。

2012年12月18日火曜日

POOLSIDE『PACIFIC STANDARD TIME』

LAのデイタイム・ディスコ・デュオ、Poolsideのアルバムがやっと到着。アーティスト名もジャケットのアートワークも全く季節感はありませんが、暖っかい部屋での昼間(と言わずに夜も)のチルなBGMに最適ですので是非~。
ニール・ヤング「Harvest Moon」のナイスカバー演ってます。

鬼顔でこの声!何回聴いてもいいタイムレスなニール・ヤングのオリジナル。

2012年12月15日土曜日

Darkstar『News From Nowhere』

ダークスターがHyperdubからWarpへ移籍しての第1弾アルバムが新春発売。まだ出ていないのにラフトレードの2月の『アルバム・オブ・ジ・マンス』に内定済みも納得のダークスターという芸風にして絶景の螺旋多幸感サウンド。これ、売れる気がするな~。

2012年12月11日火曜日

Tracey Thorn “Joy” Video

From Christmas album『Tinsel And Lights』

2012年12月7日金曜日

リース

シーズン、インです!クリスマス・アルバムを是非!

『Sweet Swedish Winter』2013年2月20日発売!

カジさんのニューアルバム『Sweet Swedish Winter』、が2013年2月20日発売!!
寒くもスウィートでラブリーな北欧はスウェーデンの冬をテーマにしたコンセプトアルバムだそうで、スウェーデンの伝統菓子、semlaのテーマ曲も予定されているとのことです。semla、一応頭に入れてはいるんですが、普通に見かけないのでまだ食べたことがないですが2013年は食べれそうな気がします!

写真はアルバム『New Pretty』のときにカジさんに頂いたスウェーデンの写真。そして下のビデオはこのタイトルゆえに一応とってつけときました!

MEMORY TAPES『GRACE/CONFUSION』

Memory Tapes新作!音的には待ってましたのシンセ~ドリーム・ポップで音量次第でじっくりことこと聴けたりゆらゆら踊れたりと、雰囲気抜群で言うこと無しですので、見れば誰もが「これは?」と思うであろうジャケ写に関して。

これ、JKB Fletcherさんのペイント作品で、実際にまつ毛の上にスパンコールがパンパンパンとあるように見えますが、絵だそうです。このリアルの境界線の右左の感じがMemory Tapesの音とも実にマッチして「うまいの使ったなー」と思いました。ナイスです。



2012年12月6日木曜日

BLUR『PARKLIVE』

先だって行われたロンドン・オリンピック閉会式の一貫としてハイド・パークで開催されたブラーのライヴDVD『PARKLIVE』から「The Universal」。ブラーと言うからにはもちろん4人揃って演奏しています!デーモン曰く、このライブでは「メンバーの手元に残ったのは全員1ポンドずつ」とのことみたいで、「オリンピックからは300ポンド支払われたけど、パブリシティだ税金だマネージメントだって払って、4人で割ったらそんなものだよ。でもお金の問題じゃ無いんだ。今回のライブではロンドンの大勢の人たちのために演奏することが出来た。オリンピックという機会を得て、ロンドンは街を巻きこんで盛大に祝うことが出来たんだ。街中がハッピーだったよね。僕はこの街が大好きなんだよ」とはおっしゃられていますが、もう何ポンドか振り込む意味でも是非DVDをお買い求めください。

2012年12月3日月曜日

YARD Christmas Party (12/1)

一昨日にあった『YARD -Christmas Party-』、むちゃ楽しかったです。クリスマスなんで個人的にもアゲた曲を勢いよくお酒を飲みながらかけたこともあり、久しぶりに燃えました!さすがプロな藤原くん最高、POPLIFEのAri-changも最高、そしてナンパされてた女の子のケアからその全てまでしていた吉田選手最高。

ラブクリスマスムードでかけた15曲。
01. Sufjan Stevens - Angels We Have Heard On High
02. Solange - Losing You
03. Captain Sesible - Happy Talk
04. Sufjan Stevens - I Saw Three Ships
05. Sufjan Stevens - We Need A Little Christmas
06. Passion Pit - Love Is Greed
07. The Polyphonic Spree - It's Christmas
08. Rotary Connection - Christmas Love
09. Jack Jones - Sleigh Ride
10. Jamie Cullum & Michel Legrand - Let It Snow
11. Kaji Hideki - Hot Club Of Christ
12. Kaji Hideki - Happy Talk
13. The Shins - Wonderful Christmas
14. Best Coast & Wavves - Got Something For You
15. Aztec Camera - Walk Out To Winter

調子に乗ってビヨ妹ソランジュ新曲(From ザ謎Terrible!)かけました。全くクリスマスとは関係ありませんが、季節との相性も曲もビデオも恐ろしくいいです。

2012年11月27日火曜日

ベルフラワー

ベルフラワー』をやっと。。これぞ、カオスです。何も言うことありません。

Chris Standring & Kathrin Shorr『Send Me Some Snow』

イギリスのフュージョン系ジャズ・ギタリスト、Chris Standringと女性ヴォーカリストのKathrin Shorrの2人による王道ジャズ・ボーカル・スタイルのクリスマスアルバム『Send Me Some Snow』、絶品です。昨年発売時には見逃していたのでほぼ新譜として大推薦!

Boy Least Likely to『Christmas Special』

Boy Least Likely toのクリスマス・アンセム「Christmas Isn't Christmas」収録のアルバム『Christmas Special』が12月中旬ごろに再発。もう少し早く出せばいいのに!

2012年11月25日日曜日

SUFJAN STEVENS『SILVER & GOLD』

スフィアン・スティーヴンスがまたまた出した5枚組みクリスマスBOX!前作のクリスマスBOX『SONGS FOR CHRISTMAS』と合わせればディスク枚数計10枚!朝から晩までずっとお聴き頂けるほどの素晴らしさです!
内容物もクリスマス・ステッカー多数、タトゥー・シール多数、歌詞とコード・シート、紙製のクリスマス飾り、ポスター、ライナーノーツなどなど凄いことになってます。

from 『Silver & Gold』(Christmas Infinity Voyage: Songs for Christmas, Vol.8)

from 『Silver & Gold』(Let It Snow: Songs for Christmas, Vol. 9)

from 『Silver & Gold』(Christmas Infinity Voyage: Songs for Christmas, Vol.8)

from『Songs For Christmas』(Hark!: Songs for Christmas, Vol.2)

from『Songs For Christmas』(Peace: Songs for Christmas, Vol.5)

from『Songs For Christmas』(Peace: Songs for Christmas, Vol.5)

『YARD -Christmas Party-』 12月1日(土)@CZARU BARU(ザルバル)

前回も楽しかったCZARU BARU(ザルバル)さんである"YARD"にまたまた声を掛けていただいたので積極的に参加します!今回はクリスマス・パーティーだそうですので、勢い出して全曲クリスマスの曲をかけようかと思っております。 ※イメージ映像

DEAR SUBURBIA


カイ・ネビルのサーフ&カルチャーDVD『Dear Suburbia』とその連動誌"What Youth Magazine"を見てみました。いけてる雰囲気がびんびんです!

Elliott Ranney『An Aging Sailor's Dream』

ザ・メロウ・アイランド・ブリーズ、エリオット・レイニーが2001年に発表したそのキャリア唯一のアルバム『アン・エイジング・セイラーズ・ドリーム』が突然日本盤化しました。圧倒的にジャケットのアートワークはこの日本盤↑の方がお洒落でいいんですが、

圧倒的に安いこちらのオリジナル盤↑を改めて入れております。なにせアルバムのタイトルが『アン・エイジング・セイラーズ・ドリーム(老いていく船乗りたちの夢)』ですので、乱暴に書けばこっちの方が的を得ていてそれっぽいです。ジャンルとしてはほぼケニー・ランキン、そしてジェームス・テイラー。ソフト&メロウな語り口とボッサ~AORタッチのアレンジが絶品の"メロウ・アイランド・ブリーズ"ジャンルですので至極のワナ・リラックス確約(保証)盤となっています。



奥さんとのデュエット↑。

息子たちとプレイ↑。

2012年11月18日日曜日

The Polyphonic Spree - "A Working Elf's Theme" [Video]

ポリフォニック・スプリーのクリスマス・アルバムの冒頭曲のビデオ~。

TRACEY THORN『TINSEL & LIGHTS』

いい、凄くいいトレーシー・ソーンのクリスマス・アルバム『TINSEL & LIGHTS』(TINSELってなんなんだろうって辞書を引いてみたら"(クリスマスツリーなどの装飾用の)ぴかぴか光る金属片[糸]"とありました)。それにしてもMerge、昨年はShe & Him、そして今年はトレーシー・ソーンといいのを出してくれます。ラストのスフィアン・スティーヴンスのカバーがアルバムの終わりを飾るのに相応しい込みアゲを聴かせてくれて最後まで最高です。
あと、スフィアン・スティーヴンスに関してはもまたもや出した噂の5枚組クリスマス大作も近日入ってきます。

映画雑記

■『エクスペンダブル2』
面白いの当たり前!
ヴァン・ダムに若者が殺されてしまったシーンで、「絶対に助けられるのに!」と思わず突っ込んでしまいましたが、「おっとこれはそういうたぐいの(突っ込む)ものではない」と自嘲しました(笑)。

■『悪の教典』
どうも苦手!
みんな面白いって言っているのに、まったくしっくりこないのは個人的三池映画との相性の悪さゆえか..。話しの展開とバイオレンスの展開のスピード感のずれというか..。

■『黄金を抱いて翔べ』
普通に面白い!
妻夫木はいつ見ても一緒ですが、さすがのタタノブ・アサノといったところでしょうか。というか、井筒さん。「悪の教典、三池崇史最高、井筒さんやっぱ井筒臭気になる!」って言った方が通っぽいってことは分かっていてもどっちかと言えばこっちでした。

Nitro Circus The Movie

運動神経の塊、トラビス・パストラーナ率いる、ニトロではなくてナイトロ・サーカス軍団のムービー激やば。DVDで見たのですが、これ上映はジャッカス3D同様に3D。ジャッカスを完全にそのテクニックで上回っているので(あたりまえ)、バカはバカでもバカ違いのバカで見入らせてくれます。

三原 佛通寺

季節を愛でる心で三原の佛通寺に紅葉を拝みに行きました。道中標識が"佛通寺"、"仏通寺"の2パターンあって、佛を分かりやすく仏と書いて同じことなのか、はたまた違うのかよく分かりませんでしたが、道は一本ゆえ自動的に辿りつきました。駐車場のおじさんに「佛通寺と仏通寺って違うんですか?」と尋ねてみたところ「一緒(きっぱり)」と即答でした(笑)。

百島

新聞でその存在を知った常石から船ですぐの島、百島へ。全く様子が分からないのでフェリーに車を乗せて行きましたが、行きはよいよいで楽に乗れたのですが、帰りは車が多く、フェリーに車を乗せるのがギリでした。島の道も狭し、ぜんぜん歩いて回れるので車を置いていった方が正解です!

2012年11月12日月曜日

MAC DEMARCO『2』

カナダはモントリオール出身マック・デマルコのアルバム最高。ローファイでレトロ、ナイス・メロディでナイス声、そしてシンプル。いいです!

2012年11月10日土曜日

GREGORY PORTER『BE GOOD』

今の季節にもばっちり、ほっこりのリッチ・バリトン・ヴォイス、グレゴリー・ポーターの2ndアルバムがいいです。
2010年にリリースされた前作1stアルバム『Water』がグラミーのベスト・ジャズ・ボーカル・アルバムにノミネートされたことでも有名ですが、今作も間違いありません、というかむちゃくちゃ塩梅がいいです。ほとんどしっくりあったかフリース状態です。ソウルにジャズに優雅にウォーミーに展開される、購入後の満足度100%必至の着心地、いや聴き心地ですので、安心して通してお聴きください!

2012年11月6日火曜日

FRIENDLY FIRES『LATE NIGHT TALES』

ソフィア・ナップ、いやいやオリビア・ニュートン・ジョンのこの「Love Song」を『Late Night Tales』に入れ込んだFriendly Firesに「大あっぱれ」!

YRAD (2012.11.03)


初めて行ったんですが凄いいいところだったザルバルさんで先日あったバーベキュー&DJイベント『YARD』、楽しかったです!Wild Nothingをかけながら「やっぱりWild Nothingって最高だなー」ってつくづく思いました。

Mac DeMarco “Freaking Out The Neighborhood” Video

Captured Tracksから出るモントリオール出身のシンガーソングライターMac DeMarcoの新作『2』からのナンバー「Freaking Out The Neighborhood」最高。近日!

ALPHA『ELEVENTH TRIP』

時代の流れか最近名盤と化すアルバムが昔ほど少ないように感じるその声には、僕は「そんなことないよー」って言ってしまうその流れでこれ名盤。時代が時代ならあのAlpha自身の1stにして時代(とき)の大名盤『Come From Heaven』クラスと言っても過言ではない中、どのジャンルとも絡み無しゆえにこのまったり浮遊感は全く目立つことのないAlphaの最新作ですが凄くいいです。ピンポイントでいってください。 10曲目の「Lisbon」一押し。何も変わらぬ普遍のAlphaドリーミン節です。

FATBOY SLIM『BIG BEACH BOOTIQUE 5』

たぶんこういう感じで使っていいんだと思うので使ってみると、「Awesome」!

AMON TOBIN『ISAM LIVE』

イサムではなくてアイサム。3Dメガネをかけなくても3D視覚効果。Amon Tobinのオーディオ・ヴィジュアル・パ フォーマンス『ISAM Live』、凄いことになってました!

(ロジャー)コーマン帝国

見よう見ようと思ってやっと手をつけたら、思った通り最高。作品群に目が行き過ぎていまいち生きる(動く)存在としてロジャー・コーマンを意識したことがなかったので、ザ・アメリカンなかなりの人間圧のある姿をしているものばかりと思っていたら、(劇中誰かも言っていましたが)これがほんとインテリジェンス溢れるどこかの大学の先生のような落ち着いたいでたちで、そのパンチの効いた彼の作品群とのギャップに仰天してしまった、というこれだけでこの作品の価値が僕にはありました。本人、ハリウッドの偉人たち、身内などなどのコーマン帝国の息のかかった人間たちがロジャー・コーマンという人物とその安かろう悪かろう(でも面白かろう)な作風について語り上げます。世話になったジャック・ニコルソンなんて最後泣きながら喋ったりと、そして最後には2009年にアカデミー名誉賞を受賞したシーンもあったりと、求めていなかったけどこれはこれで心地いい感動感もひとしおな内容でした。でも最後のエンドロールはロックンロール・ハイスクール。見事でした。

奥田元宋・小由女美術館

日本で一番満月がきれいに見えるという三次の奥田元宋・小由女美術館へ先月末の満月の日に行ってきました。感覚的に車だと、三次、遠いようで近いような..まあでも近くはないか(笑)。

しかしながら少し北ゆえに福山は晴れていても当日、到着すると三次はどん曇ときどき雨な天候で、雲の切れ間にかすかに拝める"お月様"(美術館の方はこう呼んでいました)状態ではあったのですが、なーんにも知らなかった日本画家奥田元宋とその奥さん小由女さんの人形作品をゆっくり鑑賞できる館内がいたく素晴らしく、特に小由女さんが作ったという人形の数々がポニョのお母さんみたいに神々しく見入りました。

また、お茶室という場所もあり、裏千家による抹茶を頂いたり(「せっかくなんでもう1杯」と言われ計2杯くいっと頂きました)、ピアノFeat.琴のミニコンサートを聴いたりとかなり満喫させて頂きました。
奥田元宋・小由女の作品展示スペース、そしてロビーの椅子はジョージ・ナカシマ。この辺にはうとくとも、すぐに気付いてしまうというこの感じは、先日香川のジョージ・ナカシマに行ったかいがあったというものです。

2012年10月26日金曜日

DEACON BLUE『THE HIPSTERS』

ディーコン・ブルーの11年ぶりの新作『THE HIPSTERS』最高です。久々過ぎて名前が頭から消えていたくらいですが、さすがのグラスゴーの親ぶりです。プリファブ・スプラウトの宇宙的アガリ具合とはまた違う、こっち側のアガリとも言えるアルバムタイトル曲「THE HIPSTERS」↑のアガリ具合むちゃくちゃいいです。流させて頂ければ買って頂ける方から、おすすめさせて頂ければ信じて買って頂ける方、そして何も言わなくてもさらっと買って頂けるお買い上げ各皆皆様方も最高です!(もちろんこれ以外をお買い上げ頂いております各皆皆様方も最高なことは言うまでもありません)

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■アウトレイジの何がいいって、ストーリー云々っていうよりかは、中毒性のあるアウトレイジな緊張感びんびんの各場面場面の噴き出すほどに笑える"怖可笑しさ"ゆえ。一たび見ればもうどの場面から見ても面白い(見れる)ってことで気付けば見ていた前作『アウトレイジ』、そして今回の『アウトレイジ ビヨンド』と、熱もなんとかひと段落した今日この頃思うこととしては、次は『アウトレイジ』以前のストーリー『アウトレイジ ビギンズ』をお願いしたいです。

■先日ほんとたまたま見た松重豊がむちゃくちゃな量を食べる『孤独のグルメ シーズン2』第1話が普通に面白く(シーズン1があったこと自体知りませんでした)、しかもそれ見た後に『アウトレイジ ビヨンド』を見たものだから『アウトレイジ ビヨンド』の料亭シーンで小日向文世(刑事 片岡)がぱくぱく食っている脇に何を食べるでもなくそっとたたずんでいた松重豊(刑事 繁田)がおかしくて仕方ありませんでした。それで、また『孤独のグルメ シーズン2』を意識して第2話、3話と見る度に『アウトレイジ ビヨンド』とは全然違うさすがの「いいぞ~いいぞ~」な演技(食べっぷり)にかなり好感が持て素晴らしいと思いました。

■イギリス映画なのでアメリカ盤が出てなかったので気付かなかったサイモン・ペグ主演の新作『A Fantastic Fear of Everything』を見ました。最近アメリカづいていたサイモン・ペグのUKコメディ原点回帰とも言えるほぼ一人芝居(笑)な内容で楽に見れました。まあまあか。

■ずっと放置していたモンテ・ヘルマン21年ぶりの映画『果てなき路』も。その21年前の『断絶』ほどストレートにグッとこないところが"果てなき路"っぽくて良かったです。

■ってことで全然見れてません。

2012年10月23日火曜日

THE POLYPHONIC SPREE『HOLIDAYDREAM: Sounds Of Holidays Vol.1』

大所帯(20~25人くらい?)、そして白装束でお馴染みのダラスのマジカル混声バンド、ポリフォニック・スプリーからのメリークリスマス 2012!クリスマスにはちとまだ早いのですが、昨年押しまくったShe & Himのクリスマス同様に、今年のクリスマスのメインはポリフォニック・スプリー押しでいきます!他にも今年はまあまあ出るのですが(トレーシー・ソーンのクリスマスとか!)ひとまずポリフォニック・スプリー。追って、時期逃がすことなく来月あたりからそのほか入れて参ります。

彼ら、ライブでもよくクリスマス・ナンバーを演っているらしく、アルバムタイトルに"Vol.1"とあるのでこれからも出していくんじゃないでしょうか。

昨年7インチのみで出ていたザ・ポリフォニック・スプリー・クリスマス・オリジナル・ナンバー「It's Christmas」↑は今回収録されていないのですが、このアルバムも"人数たくさん、楽器いっぱい、男々女々混声"..etcといった、みんなで楽しくなクリスマス・ヴァイヴスに加えて、クリスマスならではのさすがのホーリー・ムードもふんだんに添えられての"聴ける"内容に仕上がっています。

白装束から赤装束に衣装替え!収録曲としては、「Silent Night」、「Let It Snow」などのスタンダード・ナンバーからジョン・レノン「Happy Xmas」ほかほかのカバー曲を中心に、オリジナルのインスト・ナンバーも2曲合わせて収録した計13曲。「Silver Bells」ではThe School of Seven Bellsが参加しています。アナログに関しましては、収録曲は同じですが、若干曲順を変えてきています。

アルバム3曲目「Christmas Song (Chestnuts Roasting On An Open Fire)」のPV。

本作収録曲をマッシュアップ(?)した映像。

本作のトレーラー映像。

2012年10月15日月曜日

MALA『MALA IN CUBA』

ただ今、世の中的に鬼ヒット中のキューバ×ロンドン・ベース・ミュージック、Malaのアルバム『Mala In Cuba』、掛け値なしのさすがのかっこよさで1曲目のイントロから最高です。エレクトロニック部門2012年、1番(いまのところぼくもそう思います)の呼び声が極めて高い作品ですので、Flying Lotusの新譜と合わせて是非。

TAKEN BY TREES『OTHER WORLDS』

Jens Lekmanの最高新譜のリリースも冷めやらぬ中、同レーベル"Secretly Canadian"からあの口笛ソング、Peter Bjorn and John「Young Folk」でゲストボーカルとして歌っていたことでもお馴染みのスウェーデンの女性シンガー、Victoria Bergsmanのソロプロジェクト、Taken By Treesの新作も出ました!同郷スウェーデンのTough AllianceのHenning Furstという"出来る"男のプロデュースも合わさって、ハワイアンとダブにインスパイアされたという、これがこれがのハワイアン(!)でダビーなトロふわ・スウェディッシュ・ポップの仕上がりに!キャッチー過ぎない丁度いいチルアウト加減も最高です。

2012年10月4日木曜日

Miguel Migs - Close Your Eyes (Woolfy's Mix)

このChris Cocoのチルアウトコンピレーション『Lazy Summer 3』の3曲目、Miguel Migs「Close Your Eyes (Woolfy's Mix)」なんですが、店内で何度も聴いていてその都度「...イントロが何かに聴こえる(似ている)」と思っていたそれはカジさんの「Footballing Weekenders」のラップ(?)部分。間違いなく超主観的な空耳なんですが、リズミカルなイントロ部分に合わせて、"外で鳴り響くスウィングするリズム♪"(その部分だけなのですが)って脳内で歌詞をつけて聞けば、もう「Footballing Weekenders」にしか聴こえません(違うっていう突っ込みはやめてください)。ちなみにこの「Woolfy's Mix」といリミックス、「Footballing Weekenders」になっていない「(Woolfy's Outback Mix)」というのは他でもいろいろ聴けるのですが、「Footballing Weekenders」になっている「Woolfy's Mix」はこのコンピレーションにしか入ってないと思います。ちなみに最近何かいいなって思ったらそれはこのWoolfy仕事だったってことが多々あるので近日Woolfyのアルバムも入ってきます。

1004

朝出社し、登録し過ぎて全く整理が利かなくなったグーグルリーダーをとりあえず日課的に上から下へと虚無的に眺めていたら、武田邦彦大先生の「福山市の講演 10月4日(本日)15時です」という見出しを見つけたので、ぷらっとのぞいてみました(500円)。「Co2じゃんじゃん出しましょう!」「温暖化すれば南極の氷は増える!」「50年後、福山は市内ドームに覆われていて家の屋根はいらなくなる」ほかほか、その漫談とも言える大ネタ満載に構成された話芸に思わず聞き入ったあっという間の1時間半でした。最近よくTVに出ているらしく、おばちゃんのファンがかなり多く、講演後はかなり囲まれて、物販(本)も売れ売れでした!

Jens Lekman - "Become Someone Else's" (Video)

Kokonさんの音楽として"2012, an appealing melody of Autumn"と題し、上のビデオのイエンス・レクマン他、味わいの秋のメロディを選んで流していただいております。また、近日秋っぽい感じのタイトルもいくつかお店に入ってきますので改めてまた!

Sound Of My Voice

またしても最近何見たんだっけな状態で見切れてないのですが、噂の『サニー 永遠の仲間たち』はまだ僕が青いのか面白いとは分かりつつも追いかけても追いつかない感じにほどほどでした。『ハンガーゲーム』は、主演のジェニファー・ローレンスが好きなのであれでよし。DVDでは、タイ・ウェスト『Innkeepers』はイーライ・ロス並みの絶賛まではいかないものの「お、そういう感じ」っていう展開で面白かったです。写真は早く見てみたかった『アナザー・アース』のブリット・マーリング主演最新作『Sound of My Voice』。ムー女優と言われているブリット・マーリングのカルト感そのままのカルト宗教ものなのですが、字幕なしでみたので全然分かってはいないものの、だいたい分かったそんな好感触でちゃんと改めて見たい内容でした。

さんすて × JYM AND RECORDS × BREADISTA!! presents FIND OUT Music vol.03 "An Expedition of Seventh Chord Nation" い・け・な・い・シティポ・マジック!

スナップ!

2012年9月22日土曜日

BEN FOLDS FIVE『SOUND OF THE LIFE OF THE MIND』

Ben Folds Fiveが再結成、ということで13年ぶりの新作入ってます。Ben FoldsもBen Folds Fiveも一緒な気がするので、取り立てて「13年ぶり!」って高くこぶしを握り締め突き上げる感じはないのですが、解散していた間に出されたBen Foldsのアルバムと同様に当たり前のように定位置で込み上げぐっとくる素晴らしさ。余裕でいいのは間違いありません。上のビデオはフラグルロックのマペットたちと共演したリード曲「Do It Anyway」(とにかくやれ!)。アメリカ・コメディ界の名バイプレイヤー、ロブ・コードリー、ポスト・エイミーアダムス、アナ・ケンドリックも登場してきてます。

Cabin In The Woods

『アベンジャーズ』監督ジョス・ウェドンが脚本を手掛けたホラー大ネタ尽くし映画『Cabin In The Woods』最高。バカンスに出かける大学生仲間のリーダー的な立ち位置で、マイティ・ソーでお馴染みのクリス・ヘムズワースがザ・アメリカ人な筋肉ラグビー大学生役で出てくるのですが、あの最期(笑)。内容的には、新しくないけど新しいバランスのもとしっかり落ち(祭り)まで一気に見せてくれました。これを見ると、ジョス・ウェドンだけに「やっぱ『アベンジャーズ』はあれでいいんだ(あんなむちゃくちゃ大集合はああにしかならない)」とさらに納得できます。

2012年9月21日金曜日

THE IDES OF MARCH

ライアン・ゴズリング主演、ジョージ・クルーニー監督の『THE IDES OF MARCH』を。邦題は『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』。大統領候補役のジョージ・クルーニーが冒頭、壇上でのスピーチが終わった際に右にフィリップ・シーモア・ホフマン、左袖にポール・ジアマッティが映りフィリップ・シーモア・ホフマンVSポール・ジアマッティの構図が見て取れた瞬間に誰しもが思うであろう「これは絶対に外さないだろう(笑)」とにんまりしながら思い、予感させてくれた通りの"アガる"内容でした。ライアン・ゴズリング完璧。

AIMEE MANN『CHARMER』

マンはマンでもエイミー・マンの新作『CHARMER』、最高。なんていう安定感、そしてすーっと聴き入れる安心感も完璧。むちゃくちゃいいです。上↑はアルバムジャケ。

180度回転させたアルバムジャケ。

アルバム3曲目「Labrador」のビデオはMTVクラシック'Til Tuesdayの「Voices Carry」↓のリメイクになっています。今や'Til Tuesdayと言ってもそれ何ですか?って感じかもしれませんが、エイミー・マンがその昔し在籍していた素晴らしいバンドです。
改めて見れば、なんとなくエイミー・マンがマンはマンでもナタリー・ポートマンしています。
表題曲「Charmer」。

2012年9月20日木曜日

かせきさいだぁ「さよならマジックガール」PV

絶賛発売中の最新作『ミスターシティポップ』には、重ねて記させて頂きますと、『密着!!ミスターシティポップ』と題された特典DVDがもれなく付きます!

余談ですが、最近大流行りならしいLINEで、ハグトンのスタンプがあったら絶対に売れると思います。

CAT POWER『SUN』

頻繁には出さない"持ってる"女性の方々が立て続けて出してきてます。まずはCat Powerことショーン・マーシャルさん。6年ぶりです。プロデュースは自身でミックスはZdar(!)の最新作『Sun』は入荷済みです。リード曲のこちら「Cherokee」↑はインディアンの部族"チェロキー"の意みたいです。本PVの監督も自身ショーン・マーシャル(Cat Power)。

こちらは4年ぶり、エイミー・マン。最新作『Charmer』は明日!

こちらも6年ぶり、べス・オートン!最新作『Sugaring Season』は来月頭!

EASY STAR ALL-STARS『THRILLAH』

レディオヘッド、ピンクフロイド、そしてビートルズなどの名盤を丸ごとレゲエ・カバーしてきたNYのレゲエバンドEasy Star All-Starsの最新丸ごと作はマイケル、スリラー。これまでで一番抵抗なくすんなりとしっくりきます。いいです。

ヴァルハラ・ライジング

ニコラス・ウィンディング・レフン『ヴァルハラ・ライジング』が見れるってことで、さっそく。レフン的には『ヴァルハラ・ライジング』⇒『ブロンソン』⇒『ドライヴ』といった流れです。なんとなく一見同郷デンマークの先輩トリアーさん的な感触もありつつもそこは"レフン"。「インディアンってことはアメリカってことなんですか?」ということが解決しようが、"ヴァルハラ"をウィキで調べようが何しようが、内容的にはスーパーナチュラル以上には全く何のことか分かりませんが、個人的には"レフン"していて凄く面白かったです。 "レフン"しているレフン監督のグッチ。使用されているM83の「Midnight City」が『ドライヴ』っぽくていいです。

シーダーラピッズ

えっーと最近何見たんだっけ?『アベンジャーズ』(間違った期待なくたんたんと!)見て、『サイタマ3』(不意にシリアス!で弥次さん喜多さん完結?)見て、..全然見切れてない今日この頃、とりあえず大きくはしょって『シーダーラピッズ』。

邦題は『バッドトリップ!消えたNO.1セールスマンと史上最悪の代理出張』。ハングオーバーの歯医者ことエド・ヘルムズが主演ということに加えてなんとなくハングオーバーっ"ぽい"ということで思い切って付けられたこの便乗タイトルには一般的な敷居が下がって全然ノー問題なのですが、アレクサンダー・ペイン大先生が制作で、ミゲル・アルテタ(!)が監督ゆえに、コメディはコメディでもヒューマン薫るであろうことは(邦題の体は体でも種類違いであることは)見る前から明らかでした。あと、ミゲル・アルテタはミランダ・ジュライ(今やこっちはマイク・ミルズ!)と別れるときのエピソードなどを見る限り絶対に人間が良さそうで、映画自体の本数はそれほど多くはありませんがコメディの温度感よくどれも素晴らしいです。最近ではマイケル・セラ主演の前作『Youth in Revolt(原題)』も最高でした。この『シーダーラピッズ』、シーダーラピッズとはアメリカのアイオワ州に実在する街だそうで、へーそんな街なんだと今回初めてその存在も知れて良かったです。内容的には保険のセールスマンたちのバカンス兼大会でのドタバタで、冒頭でいきなりシガーニー・ウィーヴァーの大ハッスルから始まるという掴みも凄かった(笑)です。

2012年9月16日日曜日

POOR MOON『POOR MOON』

Fleet Foxesのメンバーが参加するPoor Moon待望のデビュー・アルバム、むちゃくちゃいいです。

本日、「いいのないすか?」と尋ねられたので店のスピーカーからPoor Moonを流し始めると「これめちゃいいじゃないですが、声、神ですね~」と即気に入って頂き、その後もいろいろと気に入って頂いたあとそのお客さんが試聴機を聴きながら「これもめちゃいいじゃないですか!早く出してくださいよ!」と手に掲げてきたそのCDは既に手に持っているはずのPoor Moon。右手にPoor Moonを持っていることすら忘れて新たに左手にも持ってしまうくらいいいPoor Moonです。

2012年9月14日金曜日

かせきさいだぁ『ミスターシティポップ』 【特典DVD付】

延び延びになっていたかせきさんのニューアルバム『ミスターシティポップ』(【川島小鳥撮影32P写真集「かせきちゃん」&豪華外箱付】)やっとでます。やっとと言っても、昨年出たアルバム『SOUND BURGER PLANET』が13年ぶりの新作でしたので、今年も出た!といった勢いです。2年連続で新作が聴ける嬉しさいっぱいに来週火曜日(18日)に入ってきます。

と言うことで、本作のキャッチは「あ・き・れ・る・ほ・ど・に・シ・テ・ィ、は・じ・け・る・ほ・ど・に・ポ・ッ・プ」!まさにタイトル、キャット通りの、かせきさいだぁ流のシティポップ・アルバムで、前作に引き続きバックバンド“ハグトーンズ”を従えての制作、そして参加ゲストには堀込高樹(キリンジ)、Illicit Tsuboi、EPO(!)が名を連ねています。

オリジナルの新曲に加えて、アイドルグループ“でんぱ組.inc”にかせきさいだぁが提供した楽曲「くちづけキボンヌ」(先日のさんすてでも歌われていました!)のセルフカヴァー、80年代に放映されたアニメ『さすがの猿飛』主題歌でおなじみ、伊藤さやかの「恋の呪文はスキトキメキトキス」のカヴァー、かせきさいだぁと小暮晋也(ヒックスヴィル)のユニット“トーテムロック”のセルフカヴァー曲、自身の名曲「冬へと走り出そう」のハグトーンズ・ヴァージョンなど全曲聴き所の収録楽曲となっています!!

01. ミスターシティポップ(作詞かせきさいだぁ/作曲Illicit Tsuboi)
02. さよならマジックガール(作詞作曲かせきさいだぁ)
03. ソーダフロートシャドウ(作詞作曲かせきさいだぁ)
04. 恋の呪文はスキトキメキトキス(アニメ『さすがの猿飛』の主題歌カバー)
05. ホリディ(トーテムロックのセルフ・カヴァー)
06. 夏の月面歩行(作詞作曲かせきさいだぁ)
07. 雨のサブウェイ(作詞作曲かせきさいだぁ)
08. 冬へと走り出そう ハグトーンズver.
09. くちづけキボンヌ(作詞かせきさいだぁ/作曲木暮晋也 でんぱ組.incに提供した曲のセルフ・カヴァー)
10. フリーダムフリーダム(トーテムロックのセルフ・カヴァー)
11. アウトロ(インストゥルメンタル、作曲Illicit Tsuboi)

『密着!!ミスターシティポップ』と題されたDVDが特典として付きます!
竹田さんによるかせきさいだぁ寝起きドッキリ他、かじさん、NARIさんなども登場。アルバム制作合宿風景や、ライヴ映像、愉快なおしゃべり他他盛りだくさんの内容で贈られていますので、是非持って帰ってください!