2011年12月9日金曜日

1209 ミシェル・ルグラン『NOEL! NOEL!! NOEL!!!』~今年のクリスマス・アルバム

ゴダールの『女は女である』『はなればなれに』、ジャック・ドゥミ『シェルブールの雨傘』『ロシュフォールの恋人たち』、スティーブ・マックイーンが主演したことでお馴染みの『華麗なる賭け』などなど、数々の映画音楽からテレビ音楽を手掛けてきたフランス音楽界の巨匠、ミシェル・ルグラン(御歳79歳!)による超エレガントなクリスマス・アルバムが2011年のホリデー・シーズンのとどめとして登場!
レコーディングでは16人編成のビッグ・バンドと34名のオーケストラが参加し、そのうち4曲では12名のバック・コーラス陣も加わっています。世界中で歌い継がれてきた愛すべきクリスマス・ソングの数々に加え、ミシェル・ルグランの書き下ろし曲「ノエル・デスポワール」(「希望のクリスマス」の意)などを総勢11人のシンガーたちがばっちりと歌ってくれています。間違いのない1枚につき、是非聴いてみてください。



以下、今年のクリスマス・アルバムです。「クリスマスなんてどうでもいいや!」なんて方がもしおられたとしても、長いものに巻かれてみるのもプレイとして楽しいかもしれません。「クリスマス、最高。」まではいかないとしても、自然と聴くだけで心和み師走を軽やかに乗り切れるラインナップで贈ります。もちろん、率先してクリスマス・ムードに包まれたい方には即応。全て、クリスマス、いや、ラヴ・アルバムとなっています。

SHE & HIM
『A VERY SHE & HIM CHRISTMAS』

彼女と彼のクリスマス。
さんざん押してきましたが、あえて1曲と言われればこの男冥利全開の「Baby, It's Cold Outside」(↓)。これ、男女逆ヴァージョンです。「外はひどい寒さなんで帰んないで!」と、男が女の子を引き止める歌なのですが、こちらではズーイー・デシャネルが男を引き止めています。


CAROLE KING
『A HOLIDAY CAROLE』

キャロル・キングのクリスマス(三世代もの)。
下の映像はアルバムの最後に収録されている感動の「New Years Days」。


V.A.
『This Warm December - A Brushfire Holiday Vol.2』

暖炉のそばでそっと波の匂い。
ジャック・ジョンソンとその仲間たちによるほのぼのクリスマスです。映像(↓)は1曲目を歌う電飾人間Zach Gillとそれを見守る電飾スワン。ザ・ピースフルです。


V.A.
『HOME FOR THE HOLIDAYS VOL.2』

チルアウト・クリスマス。
8曲目に収録されているブルックリンの4人組男女ボーカルバンド、Body Language「Holiday」(↓)に一際、胸がキュンっとときめきます。