2011年11月27日日曜日

1127 Our Idiot Brother

『Our Idiot Brother』最高だった!長男で主役のポール・ラッドがあそこまでド天然だと途中から感情移入が難しくなりそうなところ、全然その気配さえなく親しみを持ってポール・ラッドを見続けられる物語のバランスがかなり心地よかったです。なにせポール・ラッドの妹としての女子3人(長女エミリー・モーティマー、次女エリザベス・バンクス、三女ズーイー・デシャネル)が按配完璧。その他、登場してくる人物ほぼ全てがぼくが一目を置いている人ばかりの芸達者揃いゆえ見ていて楽しくて仕方ありませんでした。とにかくキーワードは「ウィリー・ネルソン」!ウィリー・ネルソンとは何ぞやということを頭に入れてから見た方が分かりやすいです。ラスト、エンドロールで流れた(おそらく)ポール・ラッドの役柄とそれを取り囲む人たち全員(+この映画を見た人)に捧げられたであろうキャロル・キングの「Beautiful」の鳴りも格別でした。こういうアメリカの"分かっている"コメディはほんとうに映画館で普通に見たいです。