2011年10月27日木曜日

1027 「うさぎ!」第25話~『キャプテン・アメリカ』

子どもと昔話 第49号(2011年秋号)が届く(といっても、2週間前くらいには届いていたのですが..)。連載「うさぎ!」も今号で第25話目です。今回は、天使たちの街"ロサンジェルス"での軍需産業の歴史の裏表~そこに関連した事項の流れの中で「うさぎ!」節(立ち止まって改めて考える)を展開させつつも、最後は刑事コロンボを引き合いに出し、いつになくライトに締めくくられた、たまにはこんな終わり方もいいなっていう絶妙の力加減を読ませてくれました。
晴れっぱなしの街ゆえに栄えたという、ロサンジェルスでの軍用機生産の歴史は、だから場所的に世界侵略"ロサンゼルス"決戦なのかということはどうでもよくて、『キャプテン・アメリカ』。今回の「うさぎ!」第25話ともリンクするキャプテン・アメリカの背負った大戦中のプロパガンダ活動も描き、そして常に自問し続け、見事に"最後には勝つ"キャプテン・アメリカ。アメリカという国に裏があり過ぎて煩悶(はんもん)しつつも、でもアメリカのために結局戦うキャプテン・アメリカ。もちろん来るべきアベンジャーズは見たいのですが、生きる理想のアメリカとして、死んでも生き返りその激動の歴史を共に歩んできたこのキャプテン・アメリカ。是非単体のシリーズで続いていって欲しいです。