2011年2月28日月曜日

0228 オスカー2011


ぼくだったら「ソーシャル・ネットワーク」に入れますが、まあ何が(誰が)受賞しようが知ったことではないオスカー2011。しかもノーサプライゼス♪(レディオヘッドの曲調風に怠惰に)。しかし!今回のノミネート作品を"インセプションの体"で司会のジェームズ・フランコとアン・ハサウェイが紹介するこのビデオ、最高!しっかり落ちもあります(笑)。

0228 Cornershop ft Bubbley Kaur: United Provinces Of India Video


最近真面目に聴いた覚えのなかったコーナーショップの新作『Cornershop and the Double-O Groove Of』からの一曲。最高じゃないですか、これ。近日。

0228 パパ/ずれてるゥ!

今月DVD化された『パパ/ずれてるゥ!』を。
ミロス・フォアマンの渡米第1作目『パパ/ずれてるゥ!』は、これぞアメリカン・ニューシネマ的な内容なのですが、反体制的スタンスの若者側の心情だけではなく、その理解に苦しむ子どもを持ってしまった親側の方をユーモア感抜群に描いているところがとても面白いです。ピッピーの洗礼を受け時流に乗ってわけ分からなくなった子どもに一見苦悩はしてしまうのですが、実は親たちは親たちで楽しまないとやってられない、といったあたりを頭いい感じのコメディで代弁し大フィーチャーしてカラッと痛快に見せてくれます。落ちも最高。ちなみに原題は「Talking Off」。トークをしない(オフ)という意味ではなくて、トークがずれている(オフ)の意であることから、この邦題は大正解であると言えます。

0228 マンディンゴ

今月DVD化された『マンディンゴ』を。
このリチャード・フライシャ―『マンディンゴ』は、町山さんが小説すばるに連載されていた「トラウマ映画館」(来月書籍化、これマスト)に以前書かれていて気になっていたのですが、まるでその際は日本盤のDVDはなく、字幕なくても見ようかな?と思っていたらすっかり忘れていた今日この頃、なんと日本盤が出てしましました。誰かの思惑を進んで読み取るという自主規制の風潮が漂う昨今、よくもまあ日本盤で出せたなと、率直に思わざるを得ないのですが、逆に言えば、見たい人の考えを読み取ってよく出してくれたとも言える本作、もう衝撃を通り越して危険なほどのアメリカ奴隷制度を目の当たりにします。話しには聞いていたものの、実際に目にするとこんなことが本当にあったなんて、この時代に平和に生きる身としてはとてもリアリティをもって見れないというか、思考がぶっ飛んでしまうのですが、こと映画ということに関して言えば、ぶっ飛ぶ=パンチ大で、当時の暗黒の現実と今日的不謹慎さの表裏一体も合わさり抜群に面白いです。アメリカの歴史や背景を知る上でも間違いなく重要作。アメリカ盤のDVDですらこのアートワークなのに、日本盤、それを越えました。

2011年2月27日日曜日

0227 Yuck


Fat PossumからのYuckのデビューアルバム最高です。「Georgia」や「Holding Out」などのシングル曲は当たり前のようにいいのですが、なんていうか、とろけるオルタナティヴ感溢れるスローな「Suck」「Stutter」のM7、8曲目が素晴らしいです。ジャケットのアートワークは個人的に特に全然気にならないというか、むしろいいです。というか、このジャケのTシャツを着ている人には是非会いたいです。上の曲は、本日は日曜日ということで、アルバムの10曲目に収録されている青くてせつない名曲認定印楽曲「Sunday」。

2011年2月25日金曜日

0225 フロウ

松嶋×町山未公開映画群の中で一番見てみたかった『フロウ~水が大企業に独占される!~』。
先日ネットで公開されていたときに見ようかと思ったのですが、見よう見ようと思っている間に終わり、この度DVDが出たので見れました。ボリビアでの戦いのほか基本、同じく必見水作品『ブルー・ゴールド』と趣旨は同じではあるのですが、こういうのは折に触れて見ないと肝に据えきれないので改めて考えさせられました。どうやら年間300億ドルもあれば世界に安全な水を供給できるらしいのですが、ボトル水の売り上げはその3倍ものマネーを稼ぎ出しているらしいというからには驚き以上に驚愕です。

本作の解説書「松嶋×町山 未公開映画を観る本」の中のこの作品の項に書いてあったのですが、スエズ、ヴェオリアといった水メジャーは"水男爵"と言われているという表現(何もしなくても儲かるから貴族みたいだと)があり、これは実にあの作品とも近いおもしろい表現だなと(関心している場合ではないのですが)想いを馳せました。

0225 James Blake


話題盤!ソリッドでソウルフル、またはピースフルでジェントル。英語で例えるのがいけないのか、いまいちぴったりな表現でこの声を言い得ないのですが、James Blakeのアルバム、ばっちりです!やはり白眉はFeist「Limit To Your Love」のカバー。実にこの曲彼にぴったりです。是非デュエットして欲しいです。

2011年2月24日木曜日

0224 あしたのジョー

仕方なく『あしたのジョー』を。

2011年2月23日水曜日

0223 Cults - Go Outside Video


アルバムが早く聴いてみたいニューヨークのヤング・デュオCultsの新曲「外に出よう」。このPVに出演しているのはジェームズ・フランコの弟デイヴ・フランコと食祈恋akaジュリア・ロバーツの姪エマ・ロバーツ。全くインディ感はないんですが、弟と姪ってあたりがかすかにそういうこととして全然許容範囲内。あと、兄張りの味がまだ全然ない弟の青さが曲とナイス・マッチ。

0223


ソフィア・コッポラのMiss Dior Cherie新CMはナタリー・ポートマンでジェーン・バーキン。昨年のイメージからも大幅にグレードアップ。日本人はこの香水つけれるんだろうか(笑)。

2011年2月22日火曜日

0222


ふと先日、上映前にこの予告を見てから『サッカー パンチ』改め『エンジェル ウォーズ』が気になって仕方ない!ザック・スナイダー狂ったのか(笑)っていうくらい予告から伝わってくる無茶苦茶感がパーフェクト。絶対良さそう(笑)。

0222 DOM『SUN BRONZED GREEK GODS』

このジャケ↑にしてこのキラキラ感↓

ボーカルの名前がDomで、その名前をそのままバンド名にしたらしいマサチューセッツ出身3人組(Myspace上の記載では6人)バンド、DOMのお披露目EP。

0222 SHOKO『When the sun will rise』

SHOKO『When the sun will rise』本日入りました。
【小西康陽さんのコメント】
エヴリシング・バット....
ではなくて
ザ・ガール・ウィズ・エヴリシング、
という言葉を思い浮かべました。
才能も、
チャーミングなルックスも、
透明な声も、
ハンサムなボーイフレンドも、
彼女は何もかも持っているはずなのに、
その歌はどこか切ない。
いつか、ぼくも何か一緒に作ってみたいです。
今回の初CD作品のプロデュースはかじさんで、作曲も7曲中5曲されています。かじさんが作って女性が歌った曲としてはフェイ・ウォン「Seperate Ways」がすぐ思い浮かびますが、「Seperate Ways」は作詞作曲どちらもかじさんなのでかじ色全開でしたが、この『When the sun will rise』の作詞は全てSHOKOさん。これはかじさん自分では歌えませんが、かじさんならではのさすがの引き出しで素晴らしいです。ソフトに例えるなら、小西さんが作った市川実和子「マジック・カーペット・ライド」まではいい意味でこなれていないういういしさというか。また、フルートとサックスでNARIさんも2曲参加しています。
【かじさんのコメント】
SHOKOさんの中で楽曲それぞれのイメージがしっかりとあったので、僕は出来る限りそのイメージに近い曲作りをし、アレンジをしていく事を心がけて制作をしました。
そのイメージは1960年代に活躍したフランスの女性シンガーソングライター、フランソワーズ・アルディや、女優で歌も歌ったアンナ・カリーナの楽曲に聴かれるような、どこか翳りのあるアンニュイな曲、ダークさの中に強いパッションを秘めているような曲。そして彼女のフェイヴァリットでもあるヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコや、レディオヘッドやコールドプレイのような繊細なロック感も、アレンジをしていく上でイメージしていきました。それはまさに、激しさと上品さ、混沌としたパワフルさと可愛さ、ダークさポップさが絶妙なバランスで入り混ざる彼女自身のアート作品と共通する世界のようにも思います。そんな「可愛さ」という意味で、ベル・アンド・セバスチャンやファイストなどの雰囲気に近いアコースティック・タッチの楽曲も制作しました。それぞれの曲に対し、彼女自身のこだわりが細部にまで行き届いたと共に、様々な声色で歌いこなしたので、レトロな風味且つ、現代的でクールな素晴らしい作品に仕上がったと思います。
このコメント完璧です。まさにそういう」感じです!すごくいいので是非聴いてください!

SHOKO自身によるイラストを活かした12Pアートブックや歌詞ポストカード、缶バッジ、ステッカーを収めた豪華ツーピースボックス仕様になっています。(写真;via http://blogs.elle.co.jp/shoko/
このイラストの足元に触発されて同じような水玉の靴を買ってみました。

↓ユカリフレッシュさんのiRadioで聴けます。
http://yukari-fresh.i-radio.fm/

↓インタビュー
http://www.qetic.jp/?p=61447
http://www.cdjournal.com/main/news/shoko/36076

0222 Cut Copy - Take Me Over (Unofficial Video)


青春サーフィン映画「Ride the Wild Surf」を使用した、ナイス・アンオフィシャル・ビデオ「Take Me Over(持ってって)」。

2011年2月21日月曜日

0221 カジヒデキとリディムサウンター"TEENS FILM SHOW"@心斎橋CLUB QUATTRO

間違いないだろうという事前の予想すら大きく上回る尋常ではない良さ。リディムのボーカルのKCさんがめちゃくちゃ良くて、そのめちゃくちゃいいKCさんが英語詞で歌えば歌うほど、カジさんの日本語詞が映えまくってとんでもなくグッときてしまうミラクル相乗効果。アルバム『TEENS FILM』収録曲のライヴ・ヴァージョンの鳥肌感は言葉には出来ないかっこよさで、とりわけ「リバー・リバー」の震えがはんぱなかったです。もう2月後半ですが、これで年が明けた気になりました。

http://hidekikaji.net/2011/02/teens-film-show-20110220-club.php

0221 冷たい熱帯魚

園子温『冷たい熱帯魚』@シネリーブル梅田

間違いないだろうという事前の予想すら大きく上回る圧倒的なパンチ力!突き抜けて、そして良すぎてやばい映画という名の毒のむきだし。吹越満とでんでんの主役2人の演技も鬼な中、でんでんの嫁役の黒沢あすかの鬼ぶりも最高。いつかするであろう福山でもう一回見たらもうちょっと書きます。

2011年2月19日土曜日

0219

昨日の大根さんのDigは凄かった。。「なぜオウム事件は起きたのか!?」と題し、ゲストには森達也と江川紹子。この組み合わせが分かっている人が果たしてどれだけいるかは分からないんですが、分かっている人には堪らない(不謹慎な言い方ではなくて)間違いなく面白くなる噛み合わないマッチングにして正に聞きたかった作家とジャーナリストというスタンスを明確に色分け前提とした一対一。お互いの意見をそれぞれ出し合っていき展開していく中で、クライマックスを迎えたのは、大根さんの「江川さん、予定ではここまででしたが、もうちょっと居てくれますよね?」という甘い土下座節により延長を迎えた「麻原は詐病なのかどうか?」という最後のテーマのとき。詐病の結論は現在解らぬゆえ、どっちの意見が正しいとかではなくて、どっちの意見も重要。とにかく、ずっと机の左斜め横に買って置きっぱなしだった「A3」を読み出すには十分な充実した"思考が停止しない"内容でした。

http://www.tbsradio.jp/dig/2011/02/post-738.html
http://www.tbsradio.jp/dig/sample.html

0219

2011年2月18日金曜日

0218

先日放送された、是か、非か。『冷たい熱帯魚』緊急ラジオ特番!その男、園子温。
http://www.tfm.co.jp/podcasts/premium/

ニコ動とかに誰かアップしてくれないかなと思って検索し続けていたのですが、あっさりと一部聴けました。

2011年2月17日木曜日

0217 Puro Instinct

Pearl Harborar改めPuro Instinct。アメリカにも干支の概念があることがよく分かるこのジャケット、ナイス!来週です。

0217 海炭市叙景

海炭市叙景』を。佐藤泰志の原作を読んでちょっとハードルが上がったせいか、はたまた複数のエピソードがラストで昇天する同じ群像劇スタイルにして圧巻の「ヘヴンズ・ストーリー」を先日見てしまったせいか、正直そこまでグッとこず。原作にはないエピソードを付け足しているわりには何か足りない、うまく言えませんが、海炭市に流れる苦いを通り越したいい意味においての魅力ある"何か"が実に寸止め気分のような(この辺りは分かってないだけで気のせいかもしれないということを多分に含んでいます)。しかし、海炭市=函館という街を含めた作り手の正の志しは十二分に感じ取れるゆえに、負の感情は持ちたくないので、谷村美月がなぜに長時間も待っていたのかというニュアンスを原作を読んでいない人は分かるのだろうか?とか、(法律という意味ではなく)小林薫の飲酒運転のシーンはありなんだろうか?とかいろいろ言わずにいいところを反芻すれば、「息もできない」のヤン・イクチュン張りのダイナミックな好演を見せてくれた加瀬亮(でも得意台詞「どした?」はいつも通り)と、ちょっとしか出てはきませんでしたが、最近目にする演技がすべていいムラジュンの2人、そしてジム・オルークの音楽は素晴らしかったです。

2011年2月16日水曜日

0216

『闇の列車、光の旅』では特にホンジュラスという国の体制に関してまではクローズアップされていませんでしたが、おそらくホンジュラス危機前夜くらいの時期ではないかと推測しつつ、一方その通過するメキシコでは↓。北へ向かう理由。

ジョン・ロス「怪物 メキシコシティの恐怖と贖い」
http://democracynow.jp/video/20100427-2

0216 Rodarte

『Black Swan』の衣装を手がけたRodarteの今季イメージビデオ。

エル・ファニング、音楽はDeerhunter、そしてFilm by Todd Cole。完璧すぎるw

2011年2月15日火曜日

0215 Sonic Youth / Simon Werner a Disparu...

Sonic Youthのサウンドトラック『Simon Werner a Disparu...』入りました。2011年、いまのところ一番"クール"という言葉がぴったりくるほどにむちゃくちゃかっこいいです。映画の内容やこのサントラの音などと掛け算で想像力が増すこの"後姿"のジャケットを眺めながらヘッドフォンで聴くと、それはそれは最高に心地よいウェルカムなくらくら感にどっぷりと潜り込めます。ラストに収録されている13分の大曲「Theme d'Alice」には、先日『海炭市叙景』で第65回毎日映画コンクール音楽賞を受賞した元メンバー、ジム・オルークさんもベースで参加しています。ちなみにこの「Theme d'Alice(アリスのテーマ)」はジャケの後姿の子(役名アリス)のテーマです。

↓後姿の子(Ana Girardot)をフィーチャーしたフランスの洋服ビデオ。

0215

北からの雪をガードしてくれている中国山地さまさまなんですが、ついに昨日、そのさまさまも越えて吹いてきました。洗谷~うちの近辺の雪がひどいらしく、「家には帰れない。家には帰ってくるな。」と指示を受け、お店の近所のカンデオにイン。ゆっくり風呂にでも入ろうと、最上階にある自慢の露天に行き、雪が降り落ちてくるなか猿気分で雪見風呂。幾分過剰な(笑)風流さを感じたのですが、最高でした。それからずっと映画を見る準備のため、『海炭市叙景』を文庫で。図らずも雪という天候とも抜群にマッチし、思考もかなり海炭市に接近。知った風に言えば、最高に味わい深く読めました。
佐藤泰志『海炭市叙景

2011年2月14日月曜日

0214 Arcade Fire wins Album of the Year at the Grammys!


Arcade Fireの『The Suburbs』、グラミー獲る!!Album Of The Year!ナイス!

0214 Vivian Girls - I Heard You Say Video


この先行曲最高。新作『Share The Joy』は4月 from Polyvinyl

2011年2月13日日曜日

0213

除灰作業に高額料金請求(新燃岳)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20110212-OHT1T00161.htm

『その街のこども』ならぬ、その街の灰のこども事件の予感が。。

0213


ميدان التحرير لحظة تنحي مبارك(訳;ムバラクが辞任した瞬間のタハリール広場)

タハリール広場を上空から見ると。

2011年2月12日土曜日

0212 ナイト&デイ、デート&ナイト

ナイト&デイ』と『デート&ナイト』。

0211 エスパードミノ


面白い。ちょっと欲しいです。

0212 Float


何飛行機っていうのでしょうか?木とラップの飛行機で飛行持続時間を競う競技のドキュメンタリー『Float』。まるで空中遊泳。素晴らしいです。

2011年2月11日金曜日

0211 闇の列車、光の旅

ホンジュラスに暮らす少女サイラが父と叔父と共にグアテマラ、メキシコを経由してアメリカを目指す中南米ロードムービー『闇の列車、光の旅』をDVDで。
父親は、サイラが幼いときにアメリカへと渡った不法移民。ある日、その父親が強制送還され戻ってきた。そして、今度はサイラも連れて再びアメリカを目指す。父親の新しい家族と一緒に暮らすという提案に気乗りはしないものの、父と叔父と共にメキシコへ向かい、そこからアメリカ行きの貨物列車の屋根に乗り込むのだが...。
アメリカが"希望"ではないけれど、「ここよりはましだろう」というただ一点において、不法に危険を冒してまでも目指さざるを得ない空気感。よって、ここではないどこかの選択肢がアメリカで、その良く見えるイメージとしてのアメリカへの憧れが負の連鎖になっていると。一方、アメリカを目指さない人たちには"マラ・サルバトルチャ"(実際に存在している極めて危険なギャング集団)という負の連鎖があり、その負の連鎖が二重に重なります。ポスターには「この出会いが、私を強くした」と入っているのですが、気持ちピントがずれていると思わなくもないながら、ホンジュラスという国に視線が向くには十分な作品であることは間違いありません。

重いので、蛇足的に軽い感じもことも書けば、モスト・デンジャラス・ギャングことマラ・サルバトルチャのリーダー役の人が顔から体からまんべんなく全身に入れ墨を彫っていて、絶対にあんな人とはすれ違いたくないと思わせてくれた容姿だったのですが、途中からこの人雰囲気がアポカリプトみたいだなと思っていたら、調べてみるとこのリーダーがアポカリプトではなくて、なんと、主人公の少女サイラのお父さんがアポカリプトでした!

0211 Lake

Lakeの3rdアルバム『Giving & Receiving』は4月!その中に入っているらしい「Roger Miller」、聴けます↓。最高です。
http://krecs.tumblr.com/post/2849386659

2011年2月10日木曜日

0210 Lake - You Are Alone


祝音源化 from K Records。今回の音源化、このビデオの演奏よりももうちょっと歌や音が整ってて最高でした。Lakeもこの曲も相当いいです。アンセム。

0210

ファラオは現代でも笑い種
http://www.newsweekjapan.jp/foreignpolicy/2011/02/post-229.php

そういえば『ウォール街』にもエジプトネタが一瞬でてきます。チャーリー・シーンのリアルお父さんでお父さん役のマーティン・シーンが初めてゲッコー(マイケル・ダグラス)と対峙する場面で、マーティン・シーンは絶対権力者のゲッコーに対し、「エジプトに独裁者現れる」と吐き捨て、事態の推移を暗示します。

0210 The Extraordinary Ordinary Life Of Jose Gonzalez - Trailer


こっちのゴンザレスのやつも見たい。Extraordinary Ordinaryという文字の並びと意味(とんでもなく普通)も意味深。Yukimi Naganoさん他も登場。昨年のヨーテボリ映画祭Nordic Film Award部門ノミネート作品。

0210 Ivory Tower - Official Trailer


ゴンザレスのお母さんも出てくるらしいです。

2011年2月9日水曜日

0209 ヘヴンズ ストーリー

あの園子温『愛のむきだし』(3時間57分)よりも長い、上映時間4時間38分ということで、気合を入れて『ヘヴンズ ストーリー』を岡山で。監督は瀬々敬久。
この『ヘヴンズ ストーリー』も"むきだし"ていることには間違いないので、あえて比べるならエンタメしていない『愛のむきだし』、もしくはもう一歩、二歩大人の『愛のむきだし』と言えるかもしれません。物語は全9章の中で丁寧且つ重層に展開していき、そして繋がっていきます。変に奇をてらったようなことはなく、とにかく作りが分かりやすく、極めて丁寧に物語は紡がれ、圧巻の最終章第9章へ。

森達也的視点を理解し接近はするも、どうも自分の意見にまではもってはいけずまとまらないものへのカタルシスが、あたかも「ある光」の先の視点で浄化してくれたかのような素晴らしすぎるこの一大大河のエンディングには、社会の仕組みの議論とは別に、救われない時代の"救われない"という言葉に個人として立ち向かえる(総体として結果輪にもなりうる)、これを希望と呼ばずしてなんと呼ぶかという勢いで最高に震え、これ以上ない大感動を覚えました。もう、ずっと頭の中が第1章から順にヘヴンズ ストーリーです。

これはパンフレットを買わなくてはいけないと思い、求めに行くと、パンフレットは存在しなくてパンフレットの代わりに本があると渡された瀬々監督の著書「映画群盗傳」。迷わず買い求め、カバーを開くとそこにはサインが。
最高です。


■ヘヴンズ ストーリー公式HP
http://heavens-story.com/
■表現とは罪を犯すこと 瀬々敬久×中原昌也対談
http://www.cinra.net/interview/2010/10/14/000000.php
■(直接的には関係ありませんが)小沢健二 - ある光(この曲のある先が...)
http://www.youtube.com/watch?v=P6gGIzeFP7c

0209 Small Black – Photojournalist Video


Small Black、いいビデオ作ってきました。

0209 Toro Y Moi - New Beat Video


Toro Y Moi、新しいのがありました。

2011年2月8日火曜日

0208 Yuck - Holing Out PV


Tennis、Smith Westerns、そしてYuck!Fat Possumノッてます!こういうガレージって、かっこ悪いやつはとにかくかっこ悪いけど、これは一瞬でかっこいい!近日。

2011年2月7日月曜日

0207 Toro Y Moi - Still Sound PV


コロンビア出身のチャズ・バンディックによるソロ・プロジェクト、Toro Y Moiの最新作『Underneath the Pine 』からのリード曲「Still Sound」。前のも良かったですが今回さらに良くなっています。リリースはAnimal CollectiveのPaw Tracks傘下のCarparkから。まもなく。

0207


昨日、ふとテレビから流れてきたこのCMを見て大爆笑!初めて見ました。「これ、おれが使っているやつじゃん!」と。永作(40)、土岐さんの「あなたって不思議だわ~♪あなっていくつなの~♪」という歌、そして商品が三つ巴で完璧マッチしていて、さながら「やるな、広告屋!」といった感じでした。完成度が高いのでなめられたかのような悔しさはありませんが、実ににくい。ぼくは肌乾燥用に使っているんですが、これ、用途はエイジング対策で、内容的には女性の年下男子モテ用ですね(笑)。

2011年2月6日日曜日

0206 ウォール・ストリート

オリヴァー・ストーン『ウォール・ストリート』を。
サブプライム崩壊前夜の2008年のニューヨークを舞台に、オリヴァー・ストーンのライフワークと言ってもいい"支配"というものを描きつつも、前作『ウォール街』で最後、インサイダーで捕まったマイケル・ダグラス(ゴードン・ゲッコー)が塀の中から出てるところから始まるもうその出だしから劇映画として圧巻。あのザ・灰色にして極悪のゲッコーが出てくるんですから、たまりません。

不動産投資~株でウォール街で名を馳せ暗躍していたゲッコーの時代、80年代(前作『ウォール街』)に比べて、何倍もの途方もない規模にまで大きくなっている現在の金融市場。ゲッコーが塀の中に入っている間に、自分はゲッコーみたいに捕まりたくないと、国を挙げてゲッコーみたいなことをしても捕まらないように法律を作り、引き続き1%の人たちが富を支配し所有する体制を維持している基地帝国アメリカの約30年を『ウォール街』からこの『ウォール・ストリート』で見せてくれます。要は、何も変わってないじゃないかと。そんなに儲けてどうするの?といった理論を越えた「おれがやらなくても、他の誰かがする。ならばおれもやる」的な欲とマネーがある限りバブルはいつでも泡立ち、そして消え、また泡立つその連鎖を、支配や所有という観点で強く意識させてくれるのですが、何も変わってないながら、ゲッコーの時代→今回の悪玉ブレトン(ジョシュ・ブローリン)→今回の主役ジェイコブ・ムーア(シャイア・ラブーフ)という世代の変遷によっての時代背景を含めた意識の変化がその"連鎖"ということに合わさりリアルで分かりやすいです。とにかく、無垢で真っ白でも一滴黒色を落とすとそれはグレー(灰色)になってしまうということを示唆で意図し社会の相対的なバランスを言っているのかどうかは分かりませんが、ゲッコーの娘役キャリー・マリガンのキャラクターが興味深く、さすがオリヴァー・ストーン、曲者、というか、分かっていると言える内容でした。

0206 Simon Werner a disparu...

90年代のパリ郊外の小さな町を舞台に、大学入学を間近にしたクラスメイト3人が次々と失踪するという事件に巻き込まれる高校生たちを題材にし、昨年のカンヌで"ある視点部門"にも出品された映画『Simon Werner a disparu...(英題はLights Out)』(日本公開未定)。

監督はこれが初長編作品のファブリス・ゴベール(36)、写真の後姿は(メラニー・ロランよりも5歳も若い)主役のAna Girardot(23)、そして音楽はSonic Youth!ヘビトンボの季節ではないにせよ映画も良さそうな雰囲気が非常にしますが、サウンドトラックは間違いなく素晴らしいです。近日。

これを聴けば、全くもって出る気配のない『Somewhere』のサウンドトラックですが、Somewhereの人も出したくなるんじゃないでしょうか。

2011年2月5日土曜日

0205

向かいの洋服屋さんIRIEとCOMMAが本日めでたく合体して、Wonder Mountainとして2階も山開き!おめでとう!

http://wondermoutain.blog.so-net.ne.jp/

2011年2月4日金曜日

0204 エジプト

■「ビン・ラディンを探せ!
が、実にエジプトに詳しいです。ムバラク~ムスリム同胞団、そしてアメリカ政府へのエジプトの人びとの率直で素直な感情が見て取れます。

■なぜヒトは革命するのか?
http://tsurumitext.seesaa.net/article/183831977.html

2011年2月3日木曜日

0203 グリーン・ホーネット3D

グリーン・ホーネット3D』を字幕で。
予想通り"3D"も監督のミシェル・ゴンドリーもほぼ関係なし。バカでも秀でて面白く、それが受け、財を成せばヒーローにだってなんだってなれる、そんなセス・ローゲン(左)のアメリカン・ドリームただそれだけ。セス・ローゲンを初めてスクリーンで見れたので気持ちは感無量、内容もまずまず。

0203 デュー・デート

デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~』を。
『ハングオーバー』のトッド・フィリップス最新作。あのジョン・ヒューズ大先生の『大災難P.T.A.』のリメイクなんですが、実に薄口。もっと面白く作ってくれないと泣けも出来なければ笑えもしません。正直、一時のジャック・ブラックみたいに最近出まくっているザック・ガリフィナーキス(左)に若干食傷しているせいも多少含まれるのですが、それにしても『大災難P.T.A.』の方が100倍面白く、感動的であると言い切れるそんな内容でした。とは言いつつも十分普通に面白いんですが(笑)、良かった点としては、一瞬出てくるジュリエット・ルイスがはまり役すぎて、元の『大災難P.T.A.』で一瞬出てくるケヴィン・ベーコン並にちょい役として素晴らしかったということと、「お前ら、テルマ&ルイーズか!(笑)」と思わせるグランドキャニオンのくだりは確実に意図的で笑えました。

0203 リトル・ランボーズ

リトル・ランボーズ』を。
原題は「Son of Rambow(ランボーの息子)」。ランボーとはもちろんスタローンのランボーです。
監督は『銀河ヒッチハイク・ガイド』のガース・ジェニングス。主演のウィル役、ビル・ミルナー君(右)は『Sex & Drugs & Rock & Roll』にも出ていた子で、もう一人の主役リー・カーター役にはウィル・ポールター君(左・初見)。調べてみたら(よく知らない)ナルニア国なる国の子でした。そして、ウィルのお母さん役はあのTVシリーズ『SPACED』、そして『ショーン・オブ・ザ・デッド』に出ているエドガー・ライト、サイモン・ペッグ仲間のジェシカ・スティーヴンソン(現ジェシカ・ハインズ)。ウィルの家族は"プリスマ同胞教会"というテレビ、音楽など一切禁止という極めて厳しく(極端な)戒律の宗教に入っている家で、ウィルは学校の授業でテレビを見るときには「おまえは、テレビ禁止だったな」と普通に先生に言われて廊下に出て自習。そこで唯一の(内緒の)趣味である聖書に絵(漫画)を書く作業をしているのですが、そのときやんちゃなリー・カーターと出会い、彼の家で偶然ランボーを見て、、。

見たり、聴いたり一番した年頃にも関わらずテレビ、音楽などの娯楽俗世界に一切触れず、ただただそれらへのあこがれだけが膨らみ、最初に見た映画が「ランボー1」(笑)。もう、プリスマ同胞教会の"Son Of God(神の子)"の意識よりも、気持ちは完全に"Son of Rambow(ランボーの息子)"としてリー・カーターの趣味であるビデオカメラで自分の漫画のストーリを重ねて一緒にランボー映画を撮っていきます。このウィルとリー・カーターの意気投合~友情の設定/展開が実にグッときて最高です。映画自体が既に彼らの子どもランボー自主制作ムービーのメイキングでもあるのですが、そのメイキングのメイキング的「The Making of 'Son of Rambow' 」も、DVDの特典に入れて頂いて早く見てみたいところです。

石田さんとカジさんのこのトークをRealPlayerで音声だけ抜き取ってmp3にしてしっかり聞けば、背景としてのカルチャー的、時代的なところがに素晴らしくフォローできますので是非!