2011年12月30日金曜日

1230 What Are You Doing New Years Eve? by Zooey Deschanel and Joseph Gordon-Levitt


仲良くナンシー・ウィルソンのスタンダード「What Are You Doing New Years Eve?(大晦日はどうしているの?)」を歌っている!ほのぼの~。

http://hellogiggles.com/video-chat-karaoke-special-zooey-deschanel-joe-gordon-levitt-what-are-you-doing-new-years-eve-nancy-wilson

2011年12月29日木曜日

1229 Tennis - Deep In The Woods [Video]


来年2月発売のTennisのニューアルバム『Young and Old』からの先行曲が聴けば聴くほどじわじわきます。間違いなく良さそうです。

2011年12月28日水曜日

1228 Woody Allen / Music from Manhattan to Midnight in Paris

ウディ・アレンの最新作『ミッドナイト・イン・パリス』が音楽共々最高だったので、サントラ出てないのかなってみてたら通常のサントラは出てなかったのですがこんなのが出てました。79年の『マンハッタン』から2011年の『ミッドナイト・イン・パリス』まで、劇中に使用されたウディ・アレン・ジャズの数々をとても気が利いた形で選曲して聴かせてくれるボリューム感も満点の2枚組み全36曲。

CD1枚目の1曲目、La Conga Blicoti「Josephine Baker」 (From 『ミッドナイト・イン・パリス』)

CD1枚目の2曲目、Si Tu Vois Ma Mere / Sidney Bechet (From 『ミッドナイト・イン・パリス』)

1228 ジョー・ダッサン「オー・シャンゼリゼ」(日本語)


ジョー・ダッサン「オー・シャンゼリゼ」の日本語ヴァージョン最高。

1228 Lullatone『Soundtracks for Everyday Adventures』~Soundtrack『We Bought A Zoo』

ショーン・ジェームス・シーモアと冨田淑美さんのユニット、ララトーンの最新作は、ささやかだけれど大切にしたい"毎日の室内楽"(チェンバー・ミュージック/ポップ)の趣が、この年末のあわただしさの中で聴いてほっと一息入れるのにうってつけの内容となっています!耳触りもとても軽やか。まったり/ゆったりとこのインストゥルメンタルを!



そして、ララトーンの上のアルバムと立て続けに聴いてもばっちりなのがシガー・ロスのヨンシーが手掛けたキャメロン・クロウ大先生の最新作『We Bought A Zoo(幸せへのキセキ)』のサウンドトラック。


サントラの最後に収録されているこの楽曲(「Gathering Stories」)↑でかなり高揚します!

1228 ア・ベリー・アズッロ・クリスマス

クリスマスを食べたかったので12月の某日にアズッロへ。さすが時期が時期なだけにアルバイトくんたちもフルメンバー3人揃い踏みでせっせと料理やお酒を運んでおりました。ホール3人体制なんて初めて見ましたよ!
前菜は鱒(ます)の子を乗せたカッペリーニ。鱒のつぶつぶの塩っけがソフトにオイルのかかった細麺とベストマッチでした。スープは、うまい豆を飲んでいる感じがじわじわくるさながら飲むいんげん。下は、上に乗っかっているのはじゃがいものフリットで、その下にはえびが隠れています。このえびも丁度いい湯加減でしゃきっとしていて歯応えで抜群でした。

うにのパスタ。食べればおいしいとしか言えない口の中になります。メインは鳥2種類に食感の違う蕪(かぶ)も2つ添えられて。ソースは蕎麦の実のものとマスタード。蕎麦の実のソースはかなり通の味がしました。ラストはいちごのケーキとシャーベット!

飲む気十分に電車で行ったので、シャンパ~ンってやつを飲んだり、ワイン飲んだり、ワイン飲んだりと、お酒と共に味わうのに相性抜群の二ノ料理を満喫させて頂きました。



大きな地図で見る
アズッロ(azzurro)
岡山県岡山市北区石関町5-3
086-226-2123 ‎

2011年12月25日日曜日

1225 Charlotte Gainsbourg - Memoir

シャルロット・ゲンズブールの新作『Stage Whisper』に収録されていて一際耳が奪われるプリティ・フォーク・ナンバー「Memoir」(↓)。プロデュースはFeistでお馴染みのRenaud Letang。

2011年12月24日土曜日

1224 A Very Harold & Kumar 3D Christmas Trailer

1も2も字幕なしゆえ最後まで見きってないのですが、この「ハロルドとクマー」シリーズの第3弾『ア・ベリー・ハロルドとクマー 3D クリスマス』、見たいなあ、3Dで、そして字幕付きで。

1224 Jonsi - Gathering Stories [Video]


アメリカでは昨日23日から公開が始まったキャメロン・クロウ大先生の『エリザベスタウン』以来となる特望新作『We Bought A Zoo』(日本公開は2012年6月!そして邦題は気持ち微妙な「幸せへのキセキ」)のスコアを手掛けたのがSigur RosのJonsi。ビデオは、この『We Bought A Zoo』のサントラにも収録されているJonsiとキャメロン・クロウ大先生の共作(作詞!)リード曲「Gathering Stories」。こんな最高の曲はぜひとも映画館で聴きたいです。

2011年12月23日金曜日

1223 Arcade Fire presents Sprawl II (Mountains Beyond Mountains) [Video]


今年2011年の個人的ベストソングはダントツでこのArcade Fire「Sprawl II (Mountains Beyond Mountains)」(と言っても発売は2010年)。ふざける要素がないので素直に真面目に書きますが、何度この曲を聴いて勇気がでたことか。上のビデオは、Arcade Fireが年末のこの時期に来て"Sprawl II"なるサイトを立ち上げて披露した「Sprawl II (Mountains Beyond Mountains)」の新PV。ずっと歌だけ聴いてきたのですが、このPVのアップに際して、この曲は、トレーシー・キダーという人の著書「Mountains Beyond Mountains(邦題:国境を越えた医師)」にインスパイアされて作られたとのことを今の今になって知りました。


ワンス・アゲイン!

1223 Joseph Gordon-Levit『hitRECord RECollection: Volume 1』

『(500)日のサマー』、『インセプション』、最近では『50/50 フィフティ・フィフティ』、そして来るべき2012年にはあの『ダークナイト ライジング』へも出演している、ジョゼフ・ゴードン=レヴィットが主宰するソーシャル・コラボレーション・サイト「hitRECord」からの豪華初作品集入ってます。

この「hitRECord」、作品の質がよければ大作からインディー規模の作品まで垣根なく出るというジョゼフ・ゴードン=レヴィットならではのコラボレーション・サイトで、映像、音楽、イラストレーションから物語まで幅広く投稿を募り運営している極めてクールなサイトとなっています。比較対象としてはスタンスとニュアンスは異なりますが、ズーイー・デシャネルがやっているサイト「HelloGiggles」よりもアート性は高いです。

本作は、このhitRECordに世界中のクリエーターから寄せられた作品をまとめたもので、DVD、CD、そしてBOOKを収めた大きなブツで、"物"としても"感じ"としても、そして"内容"としても最高の仕上がりをみせてくれています!
表紙をめくったらDVDが。ショートフィルムが36編収められています。何の手間もかからない安心のリージョンALL。
BOOKにはこんな写真、イラストレーション他、コミック、お話などが盛りだくさん!全64ページ。
最後にお目見えするのがジョゼフ・ゴードン=レヴィットのホストによるラジオ仕立てのコンピレーションCD。何を聴かせてくれるんだろうかと思って楽しみに聴きましたが、この感覚は間違いありません。聴いてお楽しみ、期待値超えの全26曲で贈ります。
ブツの裏。
ブツの説明図。

2011年12月21日水曜日

1220 HED KANDI: BALEARICA UNPLUGGED

半端なく洒落ているHed Kandiからのサンセット・イビザ・スタイルで贈る胸キュン・バレアリック・アンプラグド・カバー集。

アルバム収録曲のライヴ・メドレー↑。

1220 NEW WORLD GENERATION『NEW WORLD GENERATION』

Egonが主宰するNow Againから、正体不明のソウルバンド、New World Generationの音源集が2枚組で出ました。レア過ぎて全然誰なのかすら分からないんですが、むちゃくちゃ内容がいいんで、72年~84年までの間に制作されたというその時期に思いを馳せつつ、その謎の部分も合わせてときめきます。

1220 THE BLACK KEYS『EL CAMINO』

出た!ザ・ブラック・キーズ最新作!主観的に見て激アツのアメリカン・バンドと言ったら、このザ・ブラック・キーズ!町山さんも「タランティーノ映画のサントラみたいな曲ばかり演る、ブラック・キイズ最高!」と言っておられましたが、ほんとそんな感じです。これはアガリます。

本作のハイライト「Lonely Boy」↑。プレイ・ラウド必至。


そして一つ前のアルバムのリード曲「Howlin' for You」のPVなんてロバート・ロドリゲスもびっくりのこれ↑ですからね!
ワイドに⇒http://www.marrsattacks.com/the-black-keys-howlin-for-you-directed-by-chris-marrs-piliero/

2011年12月17日土曜日

1217 Kaji Hideki "15 Short Trousers" 15周年記念ライヴ@大阪BIGCAT(12/16)

かじさんの15周年ライヴを目に焼き付けにBIGCATへ。梅田に寄り道していたせいでかなり開演時間ギリギリになってしまいましたが、なんとか間に合ったと思い中に入ると、目の前にチャーべさんがおられたのでご挨拶などをしていたら「井上くん、もうHARVARD始まってるよ!」って言われてすかさずフロアに入りました。

まずはHARVARD。いや~、余裕持って見れてとても良かったですね。この前の福山のときなんて出たり入ったりでじっくり見れなかったですからね。次はヒダカトオル。かじさんの出身県、千葉直系の後輩ならしく、しっかり先輩の15周年をばっちり祝うがごとく声を張って歌ってくれました。ヒダカトオルさんという人は今回初めて見ましたが、ライブとしてとても素晴らしかったです。なんせ音がデカイ!鼓膜にダイレクトにくるあの感じはライブならでは楽しかったです。そして、ニール&イライザ!壇上の幕が開き、ニールの2人が中央に並んでいる姿が見に入ってきたときはそりゃもう感動でした。もうニール超最高、しかも独特の緊張感と高揚。堀江さんのあの別格の感じとチャーべさんのあのピースフルなヴァイヴス。いい意味で完全に稀としか言えません。このニールを見れたのは大きかったですね。ニールも15周年ということでおめでとうございます!

そしていよいよかじさんが登場。右に木暮さん、左にナリさん、そして後ろに竜樹さんとドラムのTA-1くんというパーフェクトなバンドセット。ただただいいとしか言えないかじさんの15周年、そしてぼくの15年(笑)に酔いしれました。かじさん15周年おめでとうございます!ブリッジ解散後、「三十路(みそじ)にして立つ!」というソロデビュー時のキャッチコピーゆえ、かじさんの年齢はとても分かりやすいのですが、あのかっこよさはそんな実年齢すら超越しあこがれ(Holy Holy Holy)の的です。

カジヘッドコインケース全3色とカジタブロイド(かじ新聞)を購入して帰りました。会場を出るときに堀江さんがおられたので「最高でしたよ~!」って言ったら、おどけられて「ほんとに~?」って返ってきましたが、ほんとのほんとで本当に最高でした。あと、堀江さんは間違いなく竹田さんとは相性がいいですね(笑)。

「1歩前へ!」とは言われても、場内はパンパン!

1217 ピザボーイ 史上最凶のご注文

邦題が最高な『ピザボーイ 史上最凶のご注文(30 MINUTES OR LESS)』を。これ、今年2011年見た中でも屈指の偏差値の低さでした。もう別にどうでもいいんですが...(誉め言葉)。
でもまあしかし、「ソーシャル・ネットワーク」でザッカーバーグを演じつつも基本こっち側のキャラ、ジェシー・アイゼンバーグVSボンクラキング、ダニー・マクブライドの戦いは面白くないはずもなく、リアリティを超えた喜劇としてのストーリーでケラケラ見せてくれました。「何?ジェシー・アイゼンバーグVSダニー・マクブライド?そんなの絶対に最高じゃん!」って喜んで見に行く人なんて日本で500人(推定)くらいしかいないと思いますので、日本では絶対にヒットしないとは思いますが、普通に公開してくれているだけで素晴らしいです。喜劇ですので、「他に、選択肢はあるだろ!」という突っ込みは禁句。見せられるままに身を任す以外楽むすべはありません。ダニー・マクブライドのお父さん役が「トレマーズ」でケビン・ベーコンの相方をやっていたこと(他)でお馴染みのフレッド・ウォードだったんですが、どんずばではまってました。このピザボーイ、監督は「ゾンビランド」の人、ルーベン・フライシャー。ゾンビランド、そしてこのピザボーイと悪ノリを加速させ勢いに乗っている中、次はなんとライアン・ゴスリング!ショーン・ペン!ジョシュ・ブローリン!が名を連ねる大真面目ギャングもの「Gangster Squad」。これはふざけれません。

1217 ミシェル・ゴンドリーのトラビス

ミシェル・ゴンドリーが自分でタクシー・ドライバーをやっている!

2011年12月15日木曜日

1215 Zee Avi - Frosty The Snowman [Video]


クリスマスっぽくないけど、クリスマスしている雰囲気がそれっぽくなくてこういうのもいいですね。
from『This Warm December - A Brushfire Holiday, Vol. 2』。

1215 The Cure『Bestival Live 2011』

イギリスのワイト島(The Isle of Wight)にあるロビン・ヒル・カントリー・パークで今年9月に開催されたフェス、"Bestival 2011"に2日目のヘッドライナーとして出演した際のThe Cureのライブ音源2枚組。ジャケットはブートっぽいんですが、正真正銘の「Sunday Best」からの正規盤です。ロバート・スミスがレザーフェイスに遠目から見れば見えるのですが、2度のアンコールを含めて全32曲を披露。その全てが収録されていて、聴けば聴くほど、どういうことなのか?ていうくらいいいです。

先日かじさんがカバーしていた「Boy's Don't Cry」ももちろん収録。

2011年12月11日日曜日

1210 Battle Maison Kitsuné Spring Summer 2012

バトル!

by Loic Prigent。この人の名前、最近よくみますね。

1210 The Art Of Dancing Till X'mas

この人たち、クリスマスまで毎日踊っているらしいです。

2011年12月9日金曜日

1209 ミシェル・ルグラン『NOEL! NOEL!! NOEL!!!』~今年のクリスマス・アルバム

ゴダールの『女は女である』『はなればなれに』、ジャック・ドゥミ『シェルブールの雨傘』『ロシュフォールの恋人たち』、スティーブ・マックイーンが主演したことでお馴染みの『華麗なる賭け』などなど、数々の映画音楽からテレビ音楽を手掛けてきたフランス音楽界の巨匠、ミシェル・ルグラン(御歳79歳!)による超エレガントなクリスマス・アルバムが2011年のホリデー・シーズンのとどめとして登場!
レコーディングでは16人編成のビッグ・バンドと34名のオーケストラが参加し、そのうち4曲では12名のバック・コーラス陣も加わっています。世界中で歌い継がれてきた愛すべきクリスマス・ソングの数々に加え、ミシェル・ルグランの書き下ろし曲「ノエル・デスポワール」(「希望のクリスマス」の意)などを総勢11人のシンガーたちがばっちりと歌ってくれています。間違いのない1枚につき、是非聴いてみてください。



以下、今年のクリスマス・アルバムです。「クリスマスなんてどうでもいいや!」なんて方がもしおられたとしても、長いものに巻かれてみるのもプレイとして楽しいかもしれません。「クリスマス、最高。」まではいかないとしても、自然と聴くだけで心和み師走を軽やかに乗り切れるラインナップで贈ります。もちろん、率先してクリスマス・ムードに包まれたい方には即応。全て、クリスマス、いや、ラヴ・アルバムとなっています。

SHE & HIM
『A VERY SHE & HIM CHRISTMAS』

彼女と彼のクリスマス。
さんざん押してきましたが、あえて1曲と言われればこの男冥利全開の「Baby, It's Cold Outside」(↓)。これ、男女逆ヴァージョンです。「外はひどい寒さなんで帰んないで!」と、男が女の子を引き止める歌なのですが、こちらではズーイー・デシャネルが男を引き止めています。


CAROLE KING
『A HOLIDAY CAROLE』

キャロル・キングのクリスマス(三世代もの)。
下の映像はアルバムの最後に収録されている感動の「New Years Days」。


V.A.
『This Warm December - A Brushfire Holiday Vol.2』

暖炉のそばでそっと波の匂い。
ジャック・ジョンソンとその仲間たちによるほのぼのクリスマスです。映像(↓)は1曲目を歌う電飾人間Zach Gillとそれを見守る電飾スワン。ザ・ピースフルです。


V.A.
『HOME FOR THE HOLIDAYS VOL.2』

チルアウト・クリスマス。
8曲目に収録されているブルックリンの4人組男女ボーカルバンド、Body Language「Holiday」(↓)に一際、胸がキュンっとときめきます。

1209 『原子力戦争』、『復讐捜査線』

立て続けに見たこの度再発された『原子力戦争』と、楽しみに待っていた『復讐捜査線』。これが意図せず内容が重なりとても興味深かったです。『原子力戦争』は田原総一朗原作、原田芳雄主演の黒木和雄監督作(78年)。その名の通り原発ものです。『復讐捜査線』は元の「刑事ロニー・クレイブン」をよく知らなかったので内容云々よりかは、がんばっているらしいというメルギブ見たさに見たのですが、これも原発ものでした。大きなもの(原発)に立ち向かったそれぞれの主人公、原田芳雄とメルギブの運命は...(趣きは異なれど)一緒!

掴もうとしても掴みきれないという"大きなもの"を分かりやすくかつ、映画として映えどちらも見せてくれます。多くは語りませんが、以下本筋(大きなもの)以外で少し。

当時の福島原発周辺で実際に撮影して見せてくれた『原子力戦争』は、気持ち緩いとは見聞きしてはいましたが、実際見てみると新聞記者役の佐藤慶のキャラが若干気になるくらいで(演技自体は申し分なし)、"大きなもの"を扱った劇映画として全然というか、とても面白かったです。メインでミステリアスな役柄を演じていた雰囲気がただならなかった山口小夜子さん(写真↑)って全然知らなかったのですが、なんと(!)スティーリー・ダン「彩(エイジャ)」のジャケットにかすかに写っているという元祖モデルの方でした。そして、追悼原田芳雄。

また、ポスター(↑)の白黒には訳がありありのメルギブの『復讐捜査線』はやる気全開のメルギブが"大きなもの"に全力で対峙する感じが最高。『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』の名シーン「アイ・ドリンク・ユア・ミルクシェイク!」のリアル逆ヴァージョンとも言えるラスト付近でのメルギブのミルク・シーンは白眉です。

2011年12月7日水曜日

1207 50/50 フィフティ・フィフティ

50/50 フィフティ・フィフティ』。"余命もの"でこの作り、さすがセス・ローゲンが自ら製作もしているだけあります。センスが素晴らしいです。
主役はジョセフ・ゴードン=レヴィット(手前)。彼は何の疑いもなくいけています。そして今作のパートナーはそのジョセフ・ゴードン=レヴィットよりもアメリカ人感覚ではおそらく100倍はスターのセス・ローゲン(後方)。この2人にかかれば「"余命もの"ってちょっとしんどいかも」という見る前の一般的な予測は当てはまりません。なので安心して率先して見れました。

左から脚本のウィル・ライザー、ジョセフ・ゴードン=レヴィット(ジョー)、セス・ローゲン。実際に余命確率フィフティ・フィフティだった脚本のウィル・ライザーも元気そうでなによりです。つまり、「死にはしない」という落ちは予めあるので、いかに凡庸の"余命もの"とは一線を画して(脚色も含め)物語が展開していくか、そのあたりを、ジョセフ・ゴードン=レヴィットとセス・ローゲンが出ているんだから鉄板の上にさらに鉄板が乗っかった感じで何にしたって身を任せておいて間違いないだろって余裕をもって見れば大丈夫です。見終わった後は、最高しか待っていません。若気る(にやける)くらい良かったです。

近日、個人的にもとにかく見たり聴いたりしてみたかった『hitRECord RECollection: Volume 1』が入ってきます。ジョセフ・ゴードン=レヴィットが主宰している「hitRECord」からの作品集で、ズーイー・デシャネルが日記でしきりに「買え、買え」って(笑)言っていたやつです。内容は、ショートフィルムたくさんのDVD、コンピレーションCD、そしてブックレットまで収められた豪華盤。最初、国外への流通はなかったのですが、気付いたら最近乗っていましたのでめでたく入ってきます!ジョセフ・ゴードン=レヴィットはほんと、こういうのもやってくれているのでインディ~メジャーの自由度の才を感じ実に好感度が高いです。

2011年12月2日金曜日

1202 THE THING (2011)

THE THING』(仮『遊星からの物体X 前日譚』)を。
先日見たジョン・カーペンター最新作『ザ・ウォード』は、アジャの『ハイテンション』とザック・スナイダー『サッカーパンチ』を足したような内容のものをジョン・カーペンター大先生の後光で包み込んだような神々しい感じでとても楽しめたという記憶覚めやらぬ中、なんとそのジョン・カーペンターが監督し、カート・ラッセルの主演で有名な『遊星からの物体X』(原題『THE THING』)の前日譚となる内容のものが、タランティーノ『デス・プルーフ』でカート・ラッセルと共演していた、
チアガールの子ことメアリー・エリザベス・ウィンステッド主演で登場。

落ちが予め見えるというハードルの高さに挑んだ前日譚を作ってみようと思ったその志しの段階で素晴らしいので、あの独特のジョン・カーペンター『遊星からの物体X』のパラノイア感はもちろんないながら(あたりまえ)、ものすごく好意的に見れました。前日譚ゆえ時系列軸上はあれよりも前なんですが新ネタも含め全然見映えは今日的。しかし、この物体Xというクラシック感がなんちゃってにはさせてくれないまっとうのSFホラーになっているのではないでしょうか。
デスプルーフ時の感はないながらスコット・ピルグリムでのキャラよりは良かったんじゃないかと感じるメアリー・エリザベス・ウィンステッドもがんがんに火を放ち物体X退治をがんばってました。全然面白かったです。


【参考図書】
『福岡伸一 動的平衡2 ~生命は自由になれるのか~
"生命の本質は、自己複製ではなく、絶え間のない流れ、すなわち動的平衡にある..."
物体Xに相通じています。

1202 SPECTRALS『BAD PENNY』

イングランドの北部の真ん中の街、リーズに在住のLouis Jones一人ユニット、Spectralsのデビュー・アルバム最高。リーズなので海はないのですが、この風通しの良いビーチ感はこのビデオ(↓)のような寒風butほっこり感。とても按配がいいとしかいえない絶妙のしっくりローファイ・サウンドゆえ、当然のように見てくれすら余裕でかっこよく見えてくるから、これぞはまったときの音楽の魔法(ではないでしょうか)!素晴らしいです。

2011年11月28日月曜日

1128 劇場版 神聖かまってちゃん

劇場版 神聖かまってちゃん/ロックンロールは鳴り止まないっ』。来年の『ヒミズ』に出るっていうことくらいしか知らなかったこの二階堂ふみさん↑がとてもパンチがあって良かったですね。あと、森下くるみさんが『レスラー』でのマリサ・トメイを否が応にも彷彿とさせたのですが、あとで調べてみたらなんとそのレスラーでのマリサ・トメイを意識していたと発言されていて、これには改めてぐっと感動しました。あと、入江悠監督ならではのトムとイックも出てきてにんまり出来たし、個人的にはそこまでかまってちゃんではないんですが、サイタマ~3の待ち遠しさの気分を紛らわしても余りあるくらいに全然というか余裕で面白かったです。

1128 Foster the People - Pumped Up Kicks [Video]

昨日店内で、Foster the Peopleの「Pumped Up Kicks」が流れていたら、その場にいたオーストラリア人のお客さんに「このPumped Up Kicksダンス知ってるか?」と言われ、教えてもらったのが↓この超スローなロボ・ダンス。

踊っているのはマーカス・スコットさんとのことで、その筋界隈では有名なダンサーの方みたいです。ほとんど一人操り人形状態です。凄いです。

原曲↑は"お疲れ女子に贈る癒し口笛"曲としてもお馴染みです!

2011年11月27日日曜日

1127 Our Idiot Brother

『Our Idiot Brother』最高だった!長男で主役のポール・ラッドがあそこまでド天然だと途中から感情移入が難しくなりそうなところ、全然その気配さえなく親しみを持ってポール・ラッドを見続けられる物語のバランスがかなり心地よかったです。なにせポール・ラッドの妹としての女子3人(長女エミリー・モーティマー、次女エリザベス・バンクス、三女ズーイー・デシャネル)が按配完璧。その他、登場してくる人物ほぼ全てがぼくが一目を置いている人ばかりの芸達者揃いゆえ見ていて楽しくて仕方ありませんでした。とにかくキーワードは「ウィリー・ネルソン」!ウィリー・ネルソンとは何ぞやということを頭に入れてから見た方が分かりやすいです。ラスト、エンドロールで流れた(おそらく)ポール・ラッドの役柄とそれを取り囲む人たち全員(+この映画を見た人)に捧げられたであろうキャロル・キングの「Beautiful」の鳴りも格別でした。こういうアメリカの"分かっている"コメディはほんとうに映画館で普通に見たいです。

2011年11月26日土曜日

1126 愛と誠 201X


これは見たい(笑)。2012年6月。

http://www.cinematoday.jp/page/N0037331

2011年11月25日金曜日

1125 震える舌(1980)

「震える舌が一番怖い」と以前ある方が言っておられて、気になっていた『震える舌』がこの度再発されました。みんな見たかったのかかなりこの再発は話題のように見受けられます。で、案の定、今月の映画秘宝でも「震える舌が一番怖い」と言っていたその方が当たり前のように自ら登場して宣伝(?)していたその『震える舌』!なんですが、2011年の今日にこの歳で見るという環境上とらうまクラスまではいかないものの確かに相当怖かったです。何が怖いって、子どもの女の子の描写や鳴っている音も含め意図的とも思えるほとんどエクソシスト状態なので、「そろそろ、もうそろそろ一線越えるんじゃないか..そろそろ..」と常に頭によぎり見進めさせてくれる作りの絶妙のバランス感覚に加えて、両親(渡瀬恒彦&十朱幸代)のふらふら感も合わさった展開がほんと怖かったです。
エクソシスト化というか、そんないつ一線越えてもおかしくないその状況の中で、本作の良心とも言える存在として登場するぶれない中野良子(真ん中)の高貴さがかなり際立ち、リアリティの境界線を保ってくれます。かなり素晴らしかったです。一応医療ドラマですが、作りというか体(てい)が完全にそれなので結末は途中から見えてくる(というかそうならなかったら逆に大変です!)とは言っても、見応えのあるやたら怖い怪作には間違いありません。

2011年11月23日水曜日

1123 ミッドナイト・イン・パリス

ウディ・アレンの『ミッドナイト・イン・パリス』、パーフェクト!超良かった!2009年の『人生万歳!(Whatever Works)』の公開が今年だったから日本公開はいつになるんだろうか。あのコール・ポーター(役の人)が「Let's Do It」を弾き語りでやってくれている最高の場面他々を是非スクリーンでも見たり聴いたりしてみたいです。しかし、まだこの『人生万歳!』と『ミッドナイト・イン・パリス』の間にはナオミ・ワッツが出てくる2010年の『You Will Meet a Tall Dark Stranger』があって、来年2012年にはエレン・ペイジが出てくる『Nero Fiddled』というのも待機済みということになってるからほんとどれもこれもロンドン3部作の消化不良から一気に解放された感じでとても楽しみです。

この『ミッドナイト・イン・パリス』、主役のオーウェン・ウィルソンのウディ・アレン演技の素晴らしさも抜群にはまってて魅力爆発。もちろんストーリーのロマンチックさなんて悶絶でした!何度でも見返したいです。そしてそしてウディ・アレン映画には欠かせない女の人たちもどの人も最高。

ヒロインその1、レイチェル・マクアダムス(右)。この人も今作のように周りが良ければコメディ的にはずさない演技をしてくれてます。

ヒロインその2、マリオン・コティヤール。マリオン・コティヤール、僕と同じ歳!マリオン・コティヤールと同じ歳ってなんかいいです(笑)。

ヒロインその3、レア・セイドゥ。不思議な顔をしていていいです。

その他その1、アリソン・ピル(左)。スコット・ピルグリムのドラムの子です。誰かに似ています。

その他その2、カーラ・ブルーニ(左)。なんとミュージアム・ガイド役でサルコジ夫人感を出さずに演技はしているのですが、カーラ・ブルーニはやはりカーラ・ブルーニでした。

2011年11月20日日曜日

1120 Glass Candy “Warm In The Winter” [Video]


Glass Candy全部いいけどこの新曲も最高。CDも出せばいいのに!

1120 Summer Camp "You Might Get Stuck on Me" [Video]


コスメのCMのために作った新曲だそうです。

1120 Family Of The Year “St. Croix” [ Video]


この人たちのアルバムも早く聴いてみたい、LAのFamily of the Yearのデビュー曲(?)「St. Croix」。ビデオの監督はJessica Sanders

1120 King Charles×Autumn de Wilde



ロンドンのKing Charlesのビデオは2本ともAutumn de Wildeで完璧!でもって、この怪し楽しトロピカルなキング・チャールズ、最高です。アルバムとかはは2012年でしょうか。

1120 CAROLE KING『A HOLIDAY CAROLE』

R.E.M.が30年ならこちらはなんとキャリア50年以上。キャロル・キングおばあちゃんのクリスマス・アルバムがでました。しかもキャロル・キング初のクリスマス・アルバムだそうです。プロデュースは娘で、シンガー・ソングライターのルイーズ・ゴフィン。そしてルイーズの息子くんもちょっと参加していたりするという実にホーリー・シーズンのピースフル感抜群の3世代アルバムです。

悪いわけがないキャロル・キングがう歌うスタンダードをメインに、キャロル・キング家に代々伝わってきたという「Chanukah Prayer(チャヌカ・プレイヤー)」という初お披露目曲も収録されています。で、"チャヌカ"ってなんなんだろうって調べてみたら、クリスマス時期にあるユダヤ教の祝日(光のお祭り)のことだそうです。ユダヤ系のキャロル・キングならではのホーリー・ソングになっています。

キャロル・キング69歳!

アルバムのラストを締めくくるこの「New Year's Day」最高。年季が違う貫禄の感動曲。

2011年11月19日土曜日

1119 SUMMER CAMP『WELCOME TO CONDALE』

冬ですが、サマー・キャンプ!Elizabeth SankeyとJeremy Warmsleyの男女デュオ、Summer Campのフルアルバムが「Moshi Moshi」から。これ嫌いな人いないんじゃないかと思われる、365 Days of Summerなエンドレス・サマー・ポップス!

↑Directed By Kissinger Twins

↑Directed By Chris Boyle

↑この「Last American Virgin」のPVも作って欲しいです。

1119 MEG BAIRD『SEASONS ON EARTH』

スプリング・ブレイクス~オータム・ラプソディでそっとアピールしてきた"その感じ"ずばり。フィラデルフィアのフォーク・グループ、Espersのメグ・ベアードの最新作は、一つ前のやつも良かったですが、今2ndアルバムも申し分なしです。ハウス・オブ・ラヴ(!)のカバー「Beatles And The Stones」も聴き逃し出来ません。

このビデオの監督はDemon & NaomiのNaomi Yang。

1119 R.E.M.『Part Lies, Part Heart, Part Truth, Part Garbage, 1982-2011』

何のことかは分かったつもりでも、正直真面目に聴いたことがなかったR.E.M.。よってこの度の解散に当たってもまるで感慨めいたこともないんですが、手っ取り早くR.E.M.のキャリア約30年に渡る総括的なものを聴けるっていうならもちろん聴いてみたい!というその欲求にドンぴしゃりのベスト(2枚組40曲)が出たので聴いてみました。この安定感はなんなんだってくらい、好きな感じしかしないほどに素晴らしいです。

メランコリア・キルステン・ダンストをフィーチャーしたこの曲は新曲です。