2010年7月31日土曜日

0731 水

全然大きく報じられてないのですが、今月28日に
歴史的な投票により水へのアクセスを国連が基本的人権と宣言
どれだけこの議決に効果があるのかは分かりませんが、凄いことだと思います。
国連総会は初めて、飲料水および公衆衛生へのアクセスが基本的人権であると宣言しました。28日におこなわれたこの歴史的な投票では、122カ国がこの決議を支持、米国、カナダ、欧州数国、およびその他の先進工業国を含む40カ国以上が棄権しました。決議に反対した国はありませんでした。
さすがに堂々と反対はできないので、棄権したということでしょうか。ちなみに「う!」のボリビアは賛成、わが国日本は棄権しています。
国連の本件に関するこのページの一番下の部分に賛成した国、棄権した国、欠席した国の一覧が載っています。

大まかに言えば、一部を除いて、賛成した国はいわゆる貧しい国々、棄権した国はいわゆる豊かな国々です。
こちらに棄権した国の考えを代弁する例が載っていました。

代弁されているこの人の言うところの、人々の努力と民間水道会社の運営の相関がいまいち見えないのですが、「うさぎ!第2話」にあるように、民間水道会社が決めた水道料金を人々が下げることはできないということは間違いありません。

2010年7月30日金曜日

0730 Anthems

『17歳の肖像』の17歳という言葉で思い出した、Broken Social Sceneの大名曲「Anthems for a Seventeen-Year-Old Girl」。

YouTubeで探したら、こんなライヴ映像が!最高すぎて死にます。なんていいライヴなんだ。。フルスクリーンモードでどうぞ。


Broken Social Scene - Anthems for a Seventeen-Year-Old Girl (Live) featuring Emily Haines, Feist, Amy Millan
Harbourfront Centre, Toronto 7/11/09

【歌詞】
Used to be the one of the rotten ones
And I liked you for that
Now you're all gone, got your make-up on
And you're not coming back

Bleachin' your teeth, smiling flash
Talking trash, under your breath
Bleachin' your teeth, smiling flash
Talking trash, under my window

Park that car, drop that phone,
Sleep on the floor, dream about me

Used to be the one of the rotten ones
And I liked you for that
Now you're all gone, got your make-up on
And you're not coming back

2010年7月29日木曜日

0729 On the Rebound

『17歳の肖像』追記。


オープニングのタイトルクレジットの最中に、ほぼフルで流れるこの最高に素晴らしいFloyd Cramer(フロイド・クレーマー)のピアノ曲、「On the Rebound」。

曲名の「On the Rebound」を辞書で引くと、第1義として「<物が>跳ね返ってくるところを」、そして第2義として「(失恋などの)反動から」という意味で、本作の内容の意味合いとしてとても相応しい、センス抜群の選曲になっています。

0729 町山ust

本日(29日)いっぱいまで、限定配信されている(いた)昨日のロフトプラスワンでの町山さんのトークust、とても分かりやすかったです。
http://www.ustream.tv/recorded/8563888

『インセプション』に関して、「惑星ソラリス」~フランシス・ベーコンの絵~ベルナルド・ベルトルッチ「ラストタンゴ・イン・パリ」などを引用し、
"これは現実ではないかもしれないという考えが止まらなくなってしまった罪、その現実ではないかもしれないという考え方は止まらなくなったら、大変なことになる"
という、
"現実というものが本当によく分からなくなってしまった"
話しであるという『インセプション』評から展開/発展していった映画評論の肝として、
"他の映画との関連性を語らずして映画評は成り得ない"、"必ず踏まえている"、"それ一つでは成り立たない"
などのポイントをじっくりとお話しされていました。プロ中のプロです。

また、最近ド肝を抜かされた町山さん関連のustとしては、南Q太の元旦那として有名な(?)枡野浩一が著書『結婚失格』の文庫化にあたり開かれたこの公開説教ust↓
http://www.ustream.tv/recorded/8396983
こちらはアーカイヴされているのでおそらくいつでも見れると思うのですが、めちゃくちゃ凄いです。全編、余すところなく必見です。人ごとでは済みません。
→(参考)とても気が利いているこちらの方の日記で文字起こしをされていました。

2010年7月28日水曜日

0728 17歳の肖像

17歳の肖像』、てっきりもう終わっているものと思っていたら、実は今週から始まっていたので見に行きました。

脚本はニック・ホーンビィで、最近のニック・ホーンビィってどうなんだ?っていう感触もあり、とりたててせっついた勢いではなかったのですが、見たら見たで予想以上に面白かったです。

話しの展開的には"普通"なのですが、とにかく主人公のジェニー役のキャリー・マリガン(上の写真の女の子)のしぐさも含め一挙一動が実にそれっぽくて素晴らしいことに尽きます。ただ、ジェニーが、あのデイヴィッド(上の写真の男)に熱を上げる感じが、分からなくもないながら、どうも不思議なところではあるのですが、でもその辺りが"肖像"的に面白くしているのではないでしょうか。実にキャスティングに意図が感じられます。

キャリー・マリガン、実年齢は25歳ながら、役柄の16、7歳を絵的にも見事に演じています。役者です。

原題は『An Education』。本作の青さをそのまま意訳した邦題も、それはそれで違和感はないのですが、このシンプルな原題も"教育"の意味がダブルミーニングにかけられていて、青さといやらしさが感じられるいいタイトルだと思います。まもなく日本盤のDVDも出るのですが、キャリー・マリガンの音声解説は聞きたいですね。

0728 Pepe California/Backwoods


みんな大好き、Pepe Californiaのニューアルバム。キラッキラです。チルアウトです。


Force of NatureのDJ Kentの新名義、Backwoods。Backwoodsとは辞書を引くと「未開拓森林地、辺境、奥地」。昨日の「水と緑と土」に書いてありましたが、山々が連なる森林地帯の奥の奥の方に行くにつれて、ありのままの自然に溢れているイメージがありますが、国有林の伐採などで、最近は森の奥の奥の方がひどい状況だとか。バランス/循環的にも、奥地は奥地のままであって欲しいですね。そんな奥地感のあるアウトドア・ダンスミュージックです。かっこいいです。

2010年7月27日火曜日

0727 水と緑と土


富山和子「水と緑と土」。74年に最初に出たこの本、まるで色あせてません。

0727 Happy Talk

かじさんが今度"カジヒデキとリディムサウンター"名義で出す7インチの新曲「亜熱帯ガール」。その裏面の曲はダムドのキャプテン・センシブルが歌った「Happy Talk」のカバー!大名曲です。



"ハッピー トーキン トーキン ハッピートーク♪"と歌われる、この楽しそうな「Happy Talk」に関しては、いろいろ通な話しは他にあると思うのですが、個人的にはやはり、Scudelia Electro「200 Miles Away(霧の200マイル)」が頭に一番よぎります。

2010年7月26日月曜日

0726 Hangover

ハングオーバー』の続編、『ハングオーバー2』はタイ!出演者は引き続いて、ベガスから舞台はタイに移ります。撮影はまもなく開始で、公開予定は2011年5月とのこと。是非今度は時差なく上映して欲しいです。

先日かじさんのライヴの前に見たこの『ハングオーバー』のことには特に触れていないのですが、面白い以外何もないです。僕の前に座っていた(わりと今どきな感じの)女子2人組は笑い転げていましたので、女の子もいけるんじゃないかと思います。

『ハングオーバー』は福山では9月を予定しているらしいので、また見たいですね。

数あるハングオーバーTシャツの中でも、この、見た人なら確実に笑えるカルロスTシャツは凄い!女の子でこれ、実際に着てる人を見てみたいです。

0726 Best Coast!

LAローファイ・ガールズ・ポップ男女デュオ、Best Coast! 話題中の話題バンドです!
ジャケットのアートワークはカリフォルニア出身パリ在住のDavid Rager。ちゃんとした人でないと、こういうのは作れません。実にBest Coastしています。

中のディスクではグラサンかけています。Bethany(歌っている女の子↓)、相当ネコ好きならしく、「もしBest Coastが世界を支配するとしたら何をする?」と質問され、「う~ん、よく分からないけど、みんなにネコをあげるわ」と答えるぐらいの入れ込みようです。ちなみにこのネコはBethanyが実際に飼っているネコで、名前はSnacks。



このBest CoastのBethanyは、現在、Kid CudiとVampire WeekendのRostam Batmanglijと一緒にコンバースの夏CMに出ていることでも話題です!↓

この曲のフリー・ダウンロードは→こちらhttp://www.converse.com/

また、Best CoastのBethanyはNikeWomenにもフィーチャーされているというからには、ナイキ/コンバースという同じ会社が社を挙げてこのBest Coastをプッシュしていることになり、"お客が飽きることをさけるために、名前を分けてブランドを多様化している"(©「う!」)のに、同じものを押しています!大変です、Best Coastを潰しにかかっています(笑)、しかし逆をとれば、、Best Coastは飽きないという太鼓判ということか!?

冗談はさておいて、これはこの夏、聴かないと!っていうことでもう全然いいです!

2010年7月25日日曜日

0725 Quantic

ラヴァーズを演じた一昨年の"Quantic Presenta Flowering Inferno"名義の作品が相当良かった中、それに輪をかけて昨年の"Quantic And His Combo Barbaro"名義でのラテン・トロピカルなアルバムが絶品。で、今年の"Quantic Presenta Flowering Inferno"名義のアルバムはというと、さらに成熟というか、キューバ~ジャマイカ~コロンビアなスーパークールな中米音楽で、もう最高のサマー・ミュージックじゃないでしょうか。


Quantic Presenta Flowering Inferno(2010年)
毎度限定のアナログは今回LP+7''の2枚組み仕様で、かつ、同じ内容のCDまで付いた気の効きようです。


Quantic And His Combo Barbaro(2009年)


Quantic Presenta Flowering Inferno(2008年)

http://www.quantic.org/

0725 Spectator

スペクテイターの新しい号入っています。

今号の特集は『WORKING! 再考・就職しないで生きるには』。この特集のタイトルを見て、(直感的に)"なんだ、だめ人間の話"かという先入観が自然に頭をよぎる方や、しっかり就職してまじめに働いている方にも捧げられていると(僕は思う)最新号です。もちろん、悪戦苦闘されている方はマスト。ポイントは、完全にタイトルに入っている"再考"という言葉の意味です。大いに目を通す価値がある内容となっています。

個人的には、くわだくんと一般的に言うところのインディペンデントな(独立系)ショップをやっているのですが、インディペンデント過ぎて(笑)横文字のインディペンデントという言葉のかっこ良さが裏返って、漢字で書けば零細(W役員で従業員0)なんじゃないかと、運営上、大いにどきどきすることもあるのですが、(よく分かりませんが)日々"再考"できているからなのでは、もしくは、楽しくやってるからなのではと、自負しています。言い過ぎかw。

これらに関係してもしなくても↓
「学び」においては、努力と報酬を相関させてはならない。努力と報酬の一元的な相関が明らかであるような枠組みの中では、知性は決して発動しないからである。
いい言葉。
http://blog.tatsuru.com/2010/07/25_1133.php



スペクテイターは現在この最新号、VOL.22と、
VOL.21 『特集: From Oregon with DIY』、
VOL.20 『特集: Back-to-the-Land Japan』、がお店にあります。

2010年7月24日土曜日

0724 Donavon Frankenreiter~インセプション


サーファーとしても人気のドノヴァン・フランケンレイターが、彼の1stアルバムを全編ハワイアンでアレンジし直してこの度発売されたアルバム『Revisited』。実に快適です。




なのでそれを聴きながら、いい夢でもと、revisitする夢を見るだけなら普通なのですが、さらにその夢の中で寝てまた違う夢を見て、、、。そんなことは出来そうにありませんが、クリストファー・ノーランは出来るんです。『インセプション』、凄いんです↓。


現実に体験できないという非日常感を映画で味わうという意味においては、これ、軽く満点以上で、夢とか記憶という話しで思い当たる『マルコヴィッチの穴』や、『エターナルサンシャイン』、『恋愛睡眠のすすめ』、そして最近で言えば『脳内ニューヨーク』とか、『脳内ニューヨーク』もかなりキてましたが、この『インセプション』、『脳内ニューヨーク』よりは一応分かりやすい体(てい)ではあるのですが、とんでもなくかなりキまくっています。クリストファー・ノーラン、絶対頭おかしいです(いい意味で)。

見進んでいくと、ケン・ワタナベ(右端)の役どころは置いておいても、他の、ジョセフ・ゴードン=レヴィット(左端)なりエレン・ペイジ(ディカの右)なりトム・ハーディ(ディカの左)なりディリープ・ラオ(ケンの左)なりなどのディカプリオの仲間たちが、なぜまとまって行動しているのかが、もはやよく分からなくなる感じではあったのですが、もう、そんなことすら凌駕で超越した緩急自在のスピード感のある怪奇SF大ネタ・ストーリーで満腹になりました。とにかく、大変なことになっているので、面白いです。

ちなみに、ディカプリオの今作品上の動機のトラウマ背景が、一つ前の『シャッターアイランド』と同じ、というところも、興味深いです。脚本みて、「同じじゃん!」と絶対思ったはずですが、それなのに進んでやっているところをみると、きっとトラウマ、好きなんでしょう。もしくは、難しい顔をするのが好きだとか?、まあ、彼の演技は好きなので自信持ってやってくれて問題ないです。

2010年7月23日金曜日

0723 なぜ「暑い」のか?

それにしても暑いです。お昼食べるのに、たまに車に乗って出かけるのですが、今日なんて、ハンドルが激烈な熱を帯びていて危なかったです。

なぜ「暑い」のか? 人間の体のしくみと熱中症防止方法
http://takedanet.com/2010/07/post_933d.html
「暑い」と感じるのは実は「体の外に熱を自由に捨てられない」ということなのだ。
へー。
自分が「暑い」と感じたら、あまり活動はしないことだ。「暑い」というのは「あまり活動するな」というシグナルだからだ。
ふむ。
冷たい水で体を冷やすのは特に効果的だ。つまり、どんな方法でも良いので冷たいタオル、暑くないシャワーなどで定期的に体を冷やせば、熱を捨てることができる。
桐灰レイカ、最適だ。

0723 Optimo


Optimoの一番新しいミックスCD『Fabric 52』がとてもいいです。18、19曲あたりのキラキラ感がキラー過ぎます。Mystery Jetsで踊りたいのですが(しつこいか)、これでもやはり踊りたい。。

M18. Oni Ayhun - OAR003-B

全然知りませんでしたが、最高じゃないですか!

M19. Desire - Don't Call

このDesireの所属しているレーベル「Italians Do It Better」の新しいコンピレーションCDも近々入ってきますので、お願いします。


その「Italians Do It Better」のコンピレーションの一曲目がこの、Rubies feat Feist - I Feel Electric (TieDye remix)。塩梅が良過ぎるとしかいえないサマー・ディスコで、素晴らしいです。それに、こういう中々歌いださないやつ、好きです。

2010年7月22日木曜日

0722 Semi-Tropical Girl Tour

昨日はかじさんの「Semi-Tropical Girl Tour」の大阪へ。

とりあえず、梅田に着いて空中庭園があるビルに入っているシネリーブルで「ハングオーバー」を見て、21日発売の月刊誌をリアルタイムに購入すべく本屋さんへ行ったり、ぷらっとしたりしつつ、ライブ会場(Shangri-La)が空中庭園方面なので、またそっちの方に戻り、お茶でもと探すもいまいち見当たらないので、隣のウエスティン1階のロビー・ラウンジへ入り、そこでウエスティン価格のビールをグイッと飲み、向かいました。


会場のShangri-Laはフル満、しっかり入ってました。「パッション・フルーツ」から始まり、夏の曲(「夏物語」!)などを随所に織り交ぜながら(久しぶりに聴いた「Summer On The China Dress」(A LONG WEEKEND収録)は全く記憶にありませんでした)、新曲「亜熱帯ガール」、「ベイビー・レモネード」も披露。曲の間のおしゃべりも乗りに乗っていて、チェルシーの応援に行った際に見かけたおじさんが歌っていたという歌「ジー~ガー~ザー~ガー~」(違うかもしれません)のアカペラ(?)もばっちり時間を取って見せてくれました。また、噂の新曲「ロックと長靴」では、かじさんが歌う中、その横にバンドメンバーの4人が並んで「シッカショ節」もびっくりの振り付け付きで聴かせてくれました。で、先日福山に来られていた(にも関わらず行ってなかった・失礼)今回のドラムTA-1さんの演奏も初めて見ましたが、ずっと立って叩きまくるその姿は、とても見ていて煽られ、晴れ晴れしかったです。最高。

↓なんとDrums「Let's Go Surfing」のカバーも演奏!震えました。


今回、Tシャツの絵柄にもなっていた、このコラージュ、カジさんがカラーコピー&切り貼りで作ったとのことでした。それにしても、ライブっていいなあ、そして、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう。背を倒し、桐灰レイカ(ミニ)をおでこに乗せて涼みながら新幹線に乗って帰りました。

0722 Mystery Jets!


Mystery Jetsで踊りたい。果てしなくしっくりきて、そして素晴らしいです。最高過ぎます。エンドレスで聴いています。







2010年7月21日水曜日

0721 トロピカり

今日は午後から、トロピカりに行ってきます。Semi-Tropical Girl Tour @Osaka、高気圧ガールならぬカジさんの亜熱帯ガール・ツアー

2010年7月20日火曜日

0720 Slow Club

シェフィールドのフォーク・デュオ、Slow Clubに聴き惚れる。
コリン・ファレルばりの眉毛も素晴らしいです(左)。




登場しているのはマッケンジー・クルック

2010年7月19日月曜日

0719 パッション・フルーツ

昨日、夜に、とある人物からの電話で「(人間が)古いね」と連発されたのですが、改めるところは再考するとしても、僕はどちらかといえば新しいし、古いというより、トラディショナルだ、と今ふと思いました。

ということで、先日あけみさんから不意にもらった「パッション・フルーツ」を触ってみると、いい感じに熟した手触りになっていたので挑戦してみました。

ラップの上からでもトロピカルな匂いが凄くしてきます。

食べ方がいまいち分からなかったのですが、もし、どこか南米、もしくは東南アジアのパッション・フルーツ栽培園に行って、なっているものをもぎとってその場で食べるとしたらと考えると、これは手で"カジ"あけて食べるだろうと思い、思いきりよく手で割ってみました。(ちなみにこれは沖縄産)

んーん、グロい。そしてリアルだ。開くとさらに匂いが強烈にトロピカります。

軽く抵抗感があるものの、"カジ"ってみると、思わずおじいちゃんみたいな顔になるほどに激烈にすっぱいんですが、テイストはグッドな異国味!手にたっぷりついた柑橘系の果汁の余韻が、いくら手を洗ってもなかなか取れないほどに生命感の強いパワー・フルーツでした。

ラララララ!↓

2010年7月18日日曜日

0718 Oceans

昨日、家に帰ると弟が帰っていたので、本日朝、連れ立って祖父の見舞いへ。弟は病院務めなので、かなり勝手得ているのか、完全に病院内の身動き、そして身のこなしが、かなりスムーズで、とても連れて行き甲斐がありました。祖父も孫が2人揃ってやってくるという出来事にテンションが上がったのか、最後は「ありがとう、ありがとう、またこいよ」と両手を挙げてばんざいして見送ってくれました。ふと、その祖父の満面の笑みでのばんざいに、僕もたまにばんざいをするきらいがあるのですが、なんとなくルーツを垣間見た気がしてなりませんでした。

それから、弟とグリル壱乃蔵で余裕のある昼食をとり、出勤。出勤してみると、新しいマシン(パソコン)がきていたので、机の上をきれいにして、その後、終日移行作業を。古いのは、もう音は割れるは、立ち上がりは遅いは、重たいはの三重苦アンドモア状態ながら、辛抱強く使っていたのですが、新しいのは何立ち上げてもスピードが早いですね。もう、早いを越えて激早、鬼早です。すばらしいとしか言えません。


映画館でやっていたときは、そんなでもなかったのですが、このたびDVDで出たタイミングでそこはかとなく見てみたくなって、買ってみました2枚組限定版。ボックスの中に入っていた、スペシャル・ガイドブック(68P)というものもかなり動物心をくすぐられる感じによくできています。しばらくは、寝る前にこの"創造さえも呑み込まれる"という「未知の世界」を見て過ごそうと思っています。


新しいパソコンで見るYouTube、なんのストレスもなく快適です。音もばっちり。あとは、iPhoneを新しくすれば完璧です。それにしても今使っている初代iPhone、改めて思うに、写真の映りが悪いなあと。

2010年7月17日土曜日

0717 アリエッティ


特に意図せず、普通に朝9時くらいに出社し、パソコンを立ち上げると、「んん、今日から"アリエッティ"か、ふむ、それは知っている、どんなタイムスケジュールか?」と確認してみると、9時半からの回があったので勢いでそのまま見てきました。

行ってみると、さすがジブリの新作初日初回の回ということで、わりと発券に列が出来ていて、しかも窓口が一つしかないものだから、ぜんぜんスムーズにはけてなくて、どんなものかと多少思案したのですが(笑)、暑いし、禅の心でiPhoneいじってさらっと待ちました。しかし、劇場の中に入ってみると、お客さんの数はそんなでもないくらいに全々多くなくて(普通よりはもちろん多いんですが)、まあこれくらいだろうと。とても涼しかったです。

で、見ました。

やっぱ、ジブリはいろんな意味でいいの作ってくれるなあと。「借りぐらし」感の描写がどうも気になるのですが、ポニョほど大味ではないので、作品の言いたいことを素直に受け入れて、、っていうか、結論はああいう感じか、原作読んでないけど、舞台を現代したので、まあいいか、でもこの続きが気になるなー、是非アリエッティ2をやって欲しい、そんなこんなで、つまり、面白いです。

2010年7月16日金曜日

0716 ゴンザレス

8月4日に同時に発売されるゴンザレスの新作『IVORY TOWER』(2200円)と幻の1st復活盤『UBER ALLES - DIRECTOR'S CUT』(1800円)を一緒に購入して頂いた方に、特典としてもれなくその場で"ゴンザレス・トートバック"が付くことになりました。いずれにせよ2枚買い必至ゆえ、バッグも持って帰ってください!詳細は追って(放置している)お店の日記の方にも書いておきます。

新譜は言うまでもなくマストなのですが、2000年にKitty-Yoからリリースされた1stの方は、ダフト・パンク「Too Long」衝撃の弾き語りカバー以前のものゆえ、それ以降に曲単位では聴いたことがあるものの、通して聴くのはこれが初。実際ものをこれまで見たことすらありません。アリス・コルトレーンのハープをサンプリングした「The Worst MC」を始め、なにやら、ボーナス・トラックとして2009年にギネス記録を達成した際のライブ音源や未発表曲も2曲入っているとのことです。正に『Solo Piano』への序章にして起点となる1stアルバムなのではないでしょうか。(この間にかろうじて以前流通していた『Z』(2003)というアルバムもあるのですが、微妙にこの1stと曲もかぶり、いまとなってはよく分かりません)

そして新作『IVORY TOWER』はというと、まずこのタイトル、なにかしらのダブル・ミーニング感びんびんなネーミングゆえ、辞書を引いてみたところ、"IVORY TOWER"とは直訳して「象牙の搭」、意味としては「現実社会から離れた所;特に芸術・思想・学問の世界」、という辞書的な意味で、また「IVORY」には第3義として「ピアノの鍵」の意も。さすがピアノマン・ウイットです。また、この同タイトルでゴンザレスさんは「チェスと成功についての実存主義者にまつわるストーリー」の映画(Feist、Peaches、Tiga他出演)も撮っているらしく、これらから、アルバムと映画は完全に繋がっているといえるでしょう。とにかく、どちらも楽しみです。

このゴンザレス、折にふれて中原昌也さん的な顔をみせるので、その顔からは自身の憂いのあるピアノの調べや、Feistなどの優雅なプロデュース・ワークなどはなかなか結びつかず、そのザ・鬼才感ゆえ、全貌もなかなか掴みきれてはいないのですが、見聴きするもの全てはずれなし。まあ鬼才(天才)はああいう顔をするのでしょう、いちいち進んで受け入れていけばいいのではないでしょうか!


『IVORY TOWER』のリード曲「NEVER STOP」のRAP MIX

この「NEVER STOP (RAP MIX)」のフリーダウンロードはこちらで。

前作『SOFT POWER』のリード曲「WORKING TOGETHER」


ジェーン・バーキン「ランデ・ヴー」(2004)の次のゴンザレス出世仕事、Feist「1234」(2007)。


http://www.gonzpiration.com/

2010年7月15日木曜日

0715 子どもと昔話2010年夏号

子どもと昔話」2010年夏号が本日届きました。

連載「うさぎ!」は前回同様にhifumiyoの読み物の再録。そして次号の予告には「うさぎ!」の文字なし。とりあえず未定というところでしょうか。そしてその「うさぎ!」のページの後に載っているお母さん、牧子氏の連載が素晴らしいです。最終節「自分の根っこを張るゆとりを」の最後の部分を以下少し。
いまこうして原稿を書いている窓の外で、二歳の孫娘がひとり一心に泥あそびをしている。うかつに声などかけずにおこう。ゆっくり気の向くままにひとりで過ごす時間は、生きる根っこを土の中に深く張っていく時間なのだから。どの子にも、どの若者にも、その時間を返さなくては。「いまさら遅いんだよ」と言われようとも。そして根っこを張れず水切れしている彼ら彼女たちに、「ゆっくり、ゆっくり」「大丈夫だよ」と、せめて応援のシャワーを浴びせたい。

かばんの中に入っている本①
オルタ 2010年7・8月号 特集 資源争奪-土地・水・森は誰のものか」

アフリカや東南アジアをはじめとした途上国の国々の土地や水に対して、先進国の企業の資本が入るということに、どのような問題点があるのか?ということを実録「うさぎ!」さながらに各国の具体的な症例を読ませてくれます。やはりキーワードは「循環」。水の循環は頭を巡りやすいんですが、土地、耕作地の循環はというと、例えば身近なところでは、田んぼを一年寝かせてしまうとその翌年には使い物にならないように、土地も明らかに循環しています。そしてそこには文化、風俗、慣習といった土地ならではの歴史も加わります。鶴見済さんも書いていましたが、状況はただ利潤だけを求めればいいでは成立しないことは明白ゆえ、"勝手に"進めてはいけません。

そしてこれに合わせて、改めて、『ブルー・ゴールド 狙われた水の真実』は必見です。先月DVDにもなっています。DVDの中を開けると僕が映画館で買ったパンフレットと全く同じものが入っていました。しかしながら、このパンフレット自体は少々内容が薄いのですが、本編だけで十分理解が深まります。(ちなみに、うちでも買えます)。


かばんの中に入っている本②
短篇コレクションⅠ

いちいち読んでみたいながら出まくっているので、無視していた「池澤夏樹個人編集 世界文学全集」。短編ならばと気がゆるみ、思わず購入しました。収録作品の内容が内容だけに買われた人も多いんじゃないでしょうか。レイモンド・カーヴァー「ささやかだけれど、役にたつこと」まで入っているキラー凝縮編集内容です。

2010年7月14日水曜日

0714 鞆

昨日13日、いや、日付変わってたので本日、0時過ぎごろか、帰宅途中の洗谷の坂のあたりでワイパー・フル回転でもおいつかないほどに雨が大変な状態になり、「あー、もしかしてこのまま。。」と、とても身の危険を感じました。が、しかし、道は知ったところゆえ、心落ち着けてアリのような速度にスピードを落とし、「雨のよく降るこの星では~」と気合入れて『天気読み』の歌詞を口付さみながら、ポニョの海岸状態のように水が吹き出している道を抜け、なんとか帰れました。

そんな雨のよく降るここ最近の中、晴れていた某日①

あべくんと鞆へ。車を駐車場に入れたとなりの船乗り場から、正に今、船(平成いろは丸)が出ようとしていたので、思わず飛び乗り、約5分の船旅で仙酔島へ。僕がだいたい幼稚園、小学校低学年のころは頻繁に母親の弟と一緒に泳ぎに行ったり、釣りに行ったりしていたのですが、たぶんそれ以来。ひさびさに乗りました。昔は航海の最中、シャチとかが普通に飛び跳ねてパフォーマンスを見せてくれていたのですが、もういないのでしょうか?目は凝らして海を見ていたのですが、いませんでした。写真は仙酔島の浜辺で嫁に電話しているあべくん。そのあと、@cafeに行き、あべくんのお店の新商品のなんとかにんにくというものをカフェの店主に無理矢理食べさせ、無理矢理美味しいと言わせて、無理矢理そのにんにくの瓶を置いて帰りました(全てあべくんが)。

それにしても、この船、わりと趣きがあり、鞆には水本さんやかじさんなどを「鞆はまかせてください」という勢いでエスコートして行っているにも関わらず、なぜにこの船に乗せなかったのか(思いつかなかったのか)、自分でもびっくりでした。

また、この日、夜にバーNEWSに行って「今日、船乗って、仙酔島に行ったんですよ」と言うと、「わしは、年に20回は行く、ただし夏と冬以外に」とさらっと通ぶられました。夏と冬以外、つまり春と秋に20回というと、3ヶ月の間に10回のペースなのでかなり頻繁に行っていることになります。なんなら毎週です。間違いなくプロです。いろんな人がいますね。

そんな雨のよく降るここ最近の中、晴れていた某日②
ネコは車の下が好き。

2010年7月4日日曜日

180°SOUTH


ジャック・ジョンソンのムービーなどでお馴染みの「Woodshed Film」からの最新作『180°SOUTH』が素晴らしいです。監督はこれまた最適任者、クリス・マロイ。

1968年にイボン・シュイナード(パタゴニアの創設者)とダグ・トンプキンス(ノース・フェイスの創設者)が歩んだ、アルゼンチンとチリの南部にあるパタゴニアの道のりに再び挑戦するという内容の本作、スタート地点はメキシコ、そこから船に乗って長旅の出発が始まります。その昔辿ったという創設者の2人(どちらもおじいちゃん)が当時を振り返って語る場面なども挟みつつ、道のりの工程は進んでいきます。

DIYよろしく、ないものは作り、サーフィンをしたり、クライミングをしたり、海辺で語り合ったり、そしてもちろん歩いたりして進んでいく様は、広大な大地という自然のロウな部分を垣間見せてくれるのですが、映像の作りがとてもメロウなのでとても見ていて気持ちいいです(「おー、これが南米か」なんて思ってみたり)。サントラも本作に合わせて作り上げた独自のもので、Modest MouseのIsaac Brockのソロ・プロジェクト"Ugly Cassanova"をメインに、James MercerとMason Jenningsも手伝って完成させているので、見事にばっちりと映像にはまっています。また、James Mercerがニール・ヤングの「過去への旅路」をカバーしているのですが、正に本作にはぴったりのカバーでしょう。

↓この映画のテーマ曲ともいえるUgly Casanova「Here's To Now」。随所で流れます。

最高です。

↓『180°SOUTH』トレーラー

個人的には、自然の中に住んでいるので、とりたててライフスタイルとしてのアウトドア感はないのですが、そんな実際やってないという屁理屈(笑)みたいなものは関係なく映像に素直にはまってみれました。ただ一点、この映画、日本語字幕はもちろんアメリカ盤DVDなのでないのですが、英語字幕は付けて欲しかった。サブタイトルのメニューはないんです。

2010年7月3日土曜日

Havin' a Summah w/ Zooey Deschanel


サマーなのにビーチも出てこなかった!15ドル(映画代)返せ(笑)という「500日のサマー」ネタ。

2010年7月1日木曜日

0701

待ちに待った6月でしたが、あっという間に昨日で終了してしまいました。2010年のハイライトどころの印象ではない「ひふみよ」での諸々の体感が、まるで風船にでも入っているかのようにふわっと体を浮かせてくれる感覚さえあるので、おっとっとともう7月か!と驚いてはみても、じんわりと引きずっているせいもあってあわてさせてはくれません、恐らく(笑)神戸で藤田さんと妹尾くんが並んでくれたおかげで緑、ピンク、グレーと3枚買えたうさぎTシャツには今だ袖は通してないのですが、1回はそれぞれそろそろ着てみようと思っています。神戸は一階ほぼ一番後ろだったので演者の顔つきまでは見えなかったのですが、会場全体の光景が見渡せて逆に良く、また、その次の日の広島では一階ほぼ一番前だったので、今度は見えすぎるくらいステージの各人が見え、これもこれでいい思いをさせてもらったなあと。

で、「MUSICA」に宇野維正さんが書いていましたが、「怖い人」としての小沢健二に関しては僕も全く同感で、喋る機会はないので考える必要もないのですが、一見するとこっちの冗談が通じるかどうか(おおげさにあえてイメージ的に言えば)まるで検討がつかないその感じも未知なのですが、本人は至って冗談や、ユーモアなどは大好きときているから、たちが悪いことは間違いありません。しかしながら、そのたちの悪さが実はたちが悪いものではないと認識するまでには時間がかかるというか、特異で、それもこれも圧倒的に魅了される具体的なものがあるゆえにほかならず、ほんといい意味で何もかにもが堪りません。「アートの罠~」のときも多少小沢ジョーク的なことは言ってましたが、本人や、それに話の前後の口調/脈絡が表面上尖って硬いせいもあり、まあ笑えないというか、笑わせてはくれなかったのですが、歌ったらあの顔になるのかと、やはりミラクル。