2009年9月28日月曜日

セントアンナの奇跡

セントアンナの奇跡」。
これはまさしく奇跡。スパイク・リーゆえ、奇跡を90分くらいでは見せてくれません、上映時間は163分。でも体感的には長くないです。全く似てませんが、あえて例えると、「アマルフィ女神の報酬」もこれくらい肉厚だったらアマルフィという地名が映えるのにってちょっと思いました。「アマルフィ女神の報酬」はアマルフィという土地が映画の中で全然重要ではないのに無理矢理付けていましたが、この「セントアンナの奇跡」のセントアンナにはもちろん意味ありありです。

郵便局の窓口である男が切手を買おうとしたところ、窓口の郵便局員にドイツ製のピストルで撃たれ死亡。郵便局員はあと3ヶ月で定年を迎えるというのに、なぜ男を撃ったのか?刑事(ジョン・タートゥーロ)(この一瞬だけ登場)に新聞記者(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)(「500 Days Of Summer」のズーイー・デシャネルの相手)が尋ね調べ出す。全然その撃った郵便局員が真相を喋らないので、何も分からない中、郵便局員の自宅から出てきたそこにあるのが不自然なイタリアの彫像(頭部のみ)と郵便局員の顔写真が並列で新聞の一面に載る。その新聞を見ていたジョン・レグイザモ(この一瞬だけ登場)が不意にホテルの窓から投げてしまうと、下のカフェでコーヒーを飲んでいた男のテーブルの上に偶然その新聞が落ちる。そしてその男が新聞を手に取る。新聞を目にし、男はおもわず立ち上がる、左手に新聞、右手にはコーヒーカップ。コーヒーカップの中のコーヒーがスローモーションで零れ落ちる、そして男は新聞を持って走り出す、、、、。

その意味がここから始まり、舞台は1944年のイタリアまで遡ります。そこは戦地の山岳最前線。アメリカ軍の黒人だけで組織された部隊“バッファロー・ソルジャー”がナチスと戦っていた。本隊からはぐれたバッファロー・ソルジャーとイタリアの地元の人々を交流をスパイク・リーならではの人種問題も含め描くことを軸に、このバッファロー・ソルジャー、アメリカ軍、ドイツ軍、そしてイタリア・パルチザンが怒涛に絡み合い話は進み、なぜアメリカ人なのにドイツ製の銃を持っていたのか、偶然新聞を手にし走り出した男はなんだったのか、といった疑問も全て解決し、ラストの奇跡へと見事に着地します。感動しました。


見逃していた「アパルーサの決闘」をDVDで。
エド・ハリス監督作品の西部劇。エド・ハリス(右)がイーストウッドにしか見えませんが、イースウッド的な西部劇とは趣は異なります。エド・ハリスが主役でボス、その相方(部下)にヴィゴ・モーテンセン。一応王道的な作りにはなっているのですが、話が緩いというか、監督自ら主役をしてしまったせいか、力がない。ラストは完全にヴィゴ・モーテンセンが主役と化して終わるのですが、最初からヴィゴ・モーテンセン・ヴィゴ・モーテンセンしたストーリーで作ればまだ良かったのではと思います。「3時10分、決断のとき」が見たい。

2009年9月20日日曜日

STRAWBERRIES AND CREAM!

カジさんの新作!10月21日発売!発売日も内容も間違いありません!

苺一会よ永遠に。
フレッシュ!なストロベリーとクリームは、ロリポップ、よりポップ
「苺一会」!この言葉、くやしいけど素晴らしい!

(↓「ストロベリーズ・アンド・クリーム」参考写真)
ウィンブルドンの名物スウィーツ(らしい)「ストロベリーズ・アンド・クリーム」からタイトルを用いられたこの最新作、とりあえず苺とクリームを買って来て、そして食べ、聴き、「苺一会」以上のキャッチを今日から考えます!

カムイ外伝

松ケンカムイ、小雪スガルの「カムイ外伝」!良かった!
うちのお店から徒歩1分の映画館は普段夜の9時以降はやってないのですが、「カムイ外伝」公開初日の昨日、iPhoneのアプリで見てみると、9時25分の回があるじゃん!と閉店後即行ってきました。この時代に「カムイ」をやるというその心意気で既に賞賛。(たぶん)松ケンと小雪のスキャンダルが宣伝としては先行していますが、それもこれも「カムイ」が、テレビでは伝えきれない(声に出せない)デリケートな話しゆえ。現にスポンサーにはテレビ局はどこも付いてない様子だったので、確実に地上波では流れないでしょう。正に映画ゆえに可能なところと言えます。この「カムイ外伝」、冒頭、江戸時代に士農工商の下、もしくは外に位置していたカムイの出自の説明から始まります。しかしながら、下、もしくは外として位置づけられていたその人々の説明はないので、なぜカムイが身分制度に疑問を持ち、忍びの世界に入り、そしてそこから抜け「抜け忍」となり、忍びの追ってから逃げるために終わりのない旅に出ているかという物語の根幹となる部分は"なんとなく察して分かる"ようになっています。

そこはそうなんですが、この映画、空飛ぶワイヤーアクションをこなす松ケン、小雪や敵たち、そしてカムイの必殺技である変移抜刀霞斬り(へんいばっとうかすみぎり)や飯綱落し(いづなおとし)といった必殺忍法もエンターテイメント抜群にVFX処理され見せてくれるVFXアクション忍者ムービーとして、そして(少々セット感が気になりはするものの)海を渡り海でも戦う海洋ロマン/アドベンチャーとして、また江戸時代の社会風俗映画として、そしてそしてカムイの人間性/行動を通して見せ探る社会との関わり方、生き方を描いたヒューマン・ドラマとして、それらを映画という娯楽で全て包み込んだ実に天晴れな内容で、本年度ワン、ツー映画「グラントリノ」、「レスラー」に震えたあの感じのかなり近いところまでありました。忍びから攻撃されれば、戦うという自らは先に剣を抜かないその姿勢は自衛隊~安保までの問題すら連なり考えさせられます。

脚本は監督の崔洋一と宮藤官九郎。食わず嫌いでこれまで無視し続けてきた宮藤官九郎ですが、どこが宮藤官九郎なのか、その色(重過ぎないところか?と言ったら怒られるんだろうか?)はカムイという大きなものに紛れたのか見えませんでしたが、気にならなかったのは良かったからだと思います。あとエンディングの倖田來未の歌も許容範囲内でした。いくらでも続編可能な長編ゆえ、シリーズ化でまた見たい。

2009年9月19日土曜日

チョコレート・ファイター

チョコレート・ファイター」。早い、もうDVDになったのですんなり見れました。
お父さんは阿部寛(やくざ)。でも阿部寛は生まれる前に諸事情で日本に帰ります。生まれながらにしてハンディキャップを背負うも、家の隣がムエタイのジムで、そこの様子を見ていたら自然と柱にキックをし始めていた主人公の女の子、ジージャー。タイ(やくざ)、日本(やくざ)、ハンディキャップ、お母さんの病気と、その中で主人公の女の子、ジージャーと共に独特な(不思議な)空気感のもと物語は展開していくのですが、ジージャーのアクション(クンフー)が素晴らしいリズム感のもとキレ味抜群で、とにかく目が釘付けになります。ラストのネオン街でのアクション・シーンの見映えはヘルボーイや、ウォンテッドでのアンジェリーナ・ジョリー以上。雑魚キャラが次々と退治されていく様がとても痛快でした。最後は阿部寛も日本のやくざとして日本刀で大たちまわりを披露してくれます。そして戦いも終わりジージャーと阿部寛がなんとも言えず佇むという、完結したのかどうかよく分からない微妙なエンディングもいい意味で余韻がありました。敢えて一点言えば、渋谷系精神が息吹くタイという土地柄か、劇中に使用されていた軟弱なマイブラみたいなロックの音楽が耳に痛かったのですが、それもご愛嬌。これは映画館で見たかった。

2009年9月17日木曜日

0917

知らない人が多いので、場違いながらあえて触れておきたいと思います。


その一方で、一昨日から盛り上がっているのが、"記者クラブを開放しなかった"という、"民主党いきなり公約反故"問題。この「77%」というビッグな数字は正に一部でしか盛り上がっていないという証拠ですね。昨日深夜にやっていた官房長官以下大臣の初会見の模様を延々と見ていましたが、特に"民主党いきなり公約反故"問題に関しては触れられていなかったように思います。

しかしながら、記者クラブ開放に関しては、名文化された公約ではなく、選挙前にジャーナリストの神保哲生さんが鳩山代表(当時)に「記者クラブ開放に関してはマニフェストに載っていませんが、?」と尋ねたところ、鳩山代表(当時)は「当たり前すぎて載せてない」と発言しています。

総理大臣は開放すると言っているのに、開放していないこのあたりの内容は、新総理誕生前夜の一昨日、「なんか雲行きがあやしくなってきたぞ」という内容のこちらで↓
ニュースの深層「上杉隆 x 神保哲生」(2009.09.15)
(ダイジェストではない6分割のものもあります)

「やっぱり開放なしだった!」という新総理誕生当日の↓
アクセス特集・神保哲生(2009.09.16)

本日の神保哲生さんの日記↓
どうやら問題はガバナンスにあるようです」(2009.09.17)


↓マストな参考ページ
宮台真司「MIYADAI.com Blog
ダイヤモンド・オンライン「週刊上杉隆
ビデオジャーナリスト神保哲生「Blog

↓おまけ
堀江貴文「六本木で働いていた元社長のアメブロ」(この人はこの問題の前から一人怒っていましたが、、)


2009年9月16日水曜日

0916

ギレルモ・デル・トロ「ザ・ストレイン」。
ギレルモ・デル・トロが本を出した!あんなに忙しいのに!「ラジカントロプス2.0」で豊崎由美さんも言っていましたが、僕も一語一句頭の中で音読して読むので、いつになったら読み終えられるかさっぱりわかりませんが、とにかく最初っから恐ろしいまでのスリルに溢れ相当面白い。家に帰るとどうしても安易にDVDをセットしてしまうのですが、たぶんここ数日はセットさせてくれないでしょう。

「しんぼる」を見たあと、一昨日こちらにはしご。『リトル・ミス・サンシャイン』の製作チームが作った『サンシャイン・クリーニング』。見たかったやつがやっと近所で始まりました。腑に落ちないところが多々あれど、特に気にならず満足できました。かわいいだけで生きれたはずのエイミー・アダムスが、そのレールから外れてしまったその様からの苦闘の顛末。事件現場の後片付け物語という点においては、ちょっと前にDVDで見た「クリーナー 消された殺人」でのサミュエル・L・ジャクソンの仕事具合とはかなり違いますが、それは突っ込みどころではないでしょう。

2009年9月15日火曜日

しんぼる

しんぼる」を昨日午後に見る。かなり変わった映画です。

以下ネタバレなしで。
松本人志の顔がスクリーンいっぱいにドアップで映し出されるだけで面白いのですが、そうは簡単にはいきません。これを簡単=分かりやすいと捉えるのか、実験的で分かりにくいと捉えるか、そのスタンスによって完全に意見は異なると思うのですが、個人的結論を言えば、中途半端上等でその真ん中。

まさか天皇の話ではないだろうとは踏んでいたのですが、いろんな意味にとれるとは言え、タイトルは下ネタから発生して物語の展開と共にふくらんだ意味を帯びます。まず、寝て起きたところ、白い密室の中にいた松本人志が「しんぼる」を押すと、様々な脱出の道具が壁の側面から飛び出してきて、それらを用いて脱出していく前半部分の白い部屋の場面が恐ろしくクドいんですが、その得意とも言えるグドさは当然のように面白い。

そして、そこと平行して進むのがメキシコの覆面レスラー、エスカルゴマンがリングに上がるまでを描くメキシコ部分。「大日本人」と化すそのメキシコ部分のオチと白い部屋から脱出した松本人志が繋がり物語はクライマックスへと向かっていくのですが、まあ不条理。凄いです。

面白いところは当然面白いけど、その不条理感と映画として制作された意図を汲んでのまとまり具合のバランスがいまいちで、結果、上映時間は93分という普通に行けばちょうどいい長さですが、体感的には長く感じ、そしてラストのオチは普通。松本人志の映画という時点で、当然アリですが、普段見ているものとは様子(体)が違うのか、良くも悪くも、こういう感じでしょうか。「いい!」とか「ダメ!」とか、はっきりした意見の人を参考にしてください。

2009年9月14日月曜日

W.

どんな内容だったけと、よく分からなくなっていたなか、昨日、オリバー・ストーン「ブッシュ(原題「W.」)を見る。
ブッシュを演じたジョシュ・ブローリンが最高に似ていることもさることながら、テキサス出身というブッシュの出にクローズアップしているゆえか、実際のブッシュよりもかなりアグレッシヴでたくましい印象でした。でもその映画的演出がとても面白く、"なんとなくブッシュの感じ"を"そういう風に言われたら点と点が繋がるな"と、垣間見れた気がします。「おれはイランとイラクが違うってことぐらい知ってる!」というセリフが冒頭あるのですが、これは単にブッシュを揶揄してセリフにして言わせているわけではなくて、そのブッシュに対する偏見的なイメージを逆手に取ったオリバーストーン的なジョークなんじゃないかと思わせるほどに、ブッシュに対してのシンパをちょうどいい残念感でみせてくれるので、左派からはぬるいと言われたそうですが、これはこれで完成していると思いました。ブッシュ賛辞ではもちろんないけど、ブッシュ「ダメ」とも言い切らないテキサス出~パパ・ブッシュとの関係~弟~キリスト教、そして神の声への流れ。「大統領になれ」と言われたという神の声に関しても、この感じであればそう声が降りてくる人かもしれないということが、信じられないけど、ありえそうな感触で興味深くみせてくれます。ちなみに、パパ・ブッシュ役は24のジャックのお父さん役と同じジェームズ・クロムウェル。はまってました。

2009年9月12日土曜日

オルタ 2009年7・8月号

特集 北欧神話?―グローバリゼーションと福祉国家

新しい号が出たのでまた買ってみた「オルタ」。普通9月発売だと表記的には10月号ですが、7・8月号。全くあせっていないこのあたりも好感が持てます。IKEAスキャンダルや、鶴見済さんのコラムなど興味をそそられ読みやすいところから読んではいるのですが、さすが専門誌、難しい。

2009年9月10日木曜日

Smart People

エレン・ペイジ的には「JUNO」の次の次の作品にあたる現地では昨年公開の「Smart People(原題)」が、サラ・ジェシカ・パーカー・ファン狙いの邦題(「賢く生きる恋のレシピ」)を強引に付けられてこの度DVD化。原題の"Smart"だけが邦題に活かされ、単に「賢く」と、本作のコメディ的/反語的なニュアンスを無視して危険に訳しています。別に全然いいんですが(笑)。「Sex And The City」と「JUNO」をごちゃまぜにしたようなストーリー自体に面白味は一切ないのですが、さすがエレン・ペイジ、エレン・ペイジ力で普通に面白く見せてくれました。素晴らしい。
サラ・ジェシカ・パーカーだけ服の色がデザインの基調色に合わせて変わっています。着替えたのか、塗ったのか?

そして、エレン・ペイジとしてはこの「Smart People」の次の次の作品にあたるのがドリュー・バリモア初監督(!)作品「Whip It」。

ドリュー・バリモアはどうでもいいですが、エレン・ペイジがローラー・スケートで走り回ります。来月からアメリカ公開、見たい。

2009年9月8日火曜日

サブウェイ123 激突!

サブウェイ123 激突」を見る。74年の「サブウェイ・パニック」のリメイクというよりも、原作の再映画化という言い方の方がしっくりくるかも。大まかな流れや出来事はほぼ「サブウェイ・パニック」と同じなので、「サブウェイ・パニック」でのMr.グリーン(くしゃみの人)役を今回演じたルイス・ガスマンの行く末に注目していましたが、特に何の活躍もしないままあっさり死んでしまったのにはかなりがっかりしました。あと、ペラム123号の電車内でノートパソコンを用いて彼女とビデオチャットをやっている男の子がいたのですが、その男の子の指示で女の子がテレビにその映像を流して車内を映しているにも関わらず、「今、車内の映像がテレビで流れている!」という司令部内での発言止まりだったことと、ネットで金相場他の調べ物を絶賛していたジョン・トラヴォルタもそのことに気付かないという不自然さには何のために「ビデオチャット」の要素を盛り込んだのかよく分かりませんでした。オチもデンゼル・ワシントンの感動作へと(何人も結果として死んでいるのに)強引にもっていっていっているため、意図通りにはぎこちなくて感動させてくれません。せっかく、ルイス・ガスマンやジョン・タートゥーロ、そしてジョン・トラヴォルタがいるんだからもっと「サブウェイ・パニック」並みのユーモアinシリアスな感じで見たかった。とは言っても、やはり前の「サブウェイ・パニック」も合わせて見れば、パワーアップした現金輸送時の警察車両のクラッシュなど他、比較して楽しめます。

2009年9月6日日曜日

A Wild Boar Era

稲刈り目前のこの季節、なにやらイノシシが田んぼで悪いことばっかりしているらしい。昔から普通にいましたが、今年は例年になく悪者ぶりを発揮しているらしく、田んぼの中を縦横無尽に駆けずり回ったり、がむしゃらに穴を掘ったりと、彼らにしてみれば彼らの性質に則って遊んでいるだけなのですが、かなり迷惑していると。また、捕獲用に網を張っているみたいなのですが、かかる気配もないと。しかも、ウィキぺディアによるとイノシシは警戒心が強いにも関わらず、日中普通に川で水を飲んだり、ばしゃばしゃと水を浴びたりしているというから、遊ぶのに夢中というか、堂に入っているというか、驚きです。母親曰く、「足がまんまるで短く、豚のようだ」と(笑)。本日入院している祖父の見舞いに行った際、そのイノシシの話しをすると、祖父はおもむろに顔に力が入り、「わしが退治しに帰らんといけんの」と言い放ったのですが、即座に看護婦さんに「井上さん、無理よ」と突っ込まれていました。

2009年9月4日金曜日

リチウム

昨日運良く目にした報道ステーションで、「日本も参入!リチウム争奪戦」と題された特集がやっていました。住友商事の女の子がボリビアの鉱山でリチウムを採るために派遣され、現地でがんばっているという内容のもので、現地のボリビア人と協力しながらボリビアの発展も含め貢献していると。司会者の人や解説者の人もがんばってますねー、人間力ですねーと微笑ましくその特集は締めくくられました。内容自体全く斜めに突っ込むようなものではないのですが、「ボリビア・鉱山」といえば「うさぎ!」第8話です。「うさぎ!」では錫(すず)の話しでしたが、「うさぎ!」の話が古いのか、錫とリチウムでは違うのか定かではありませんが、報ステと「うさぎ!」とでは大きく異なる内容に多分「うさぎ!」を読んでいる方で見ていた方はびっくりしたでしょう。ただ一つ言えることは、住友商事の女の子は凄いゴーグルをはめて仕事をしていたけど、現地の人は付けていなかったり、リチウムの工場を建てるために村をどかしたけど、教会は残したという下り、そしてそもそもタイトルに入っている「争奪戦」という文字などの不自然さは誰も突っ込んでいませんでしたが、かなり違和感がありました。とは言いつつも、僕の車のキーにもこのリチウム電池(写真)が入っていて、これがないとドアが開きません。

2009年9月3日木曜日

0903

また当選。先日ゴールデンアーミーが当たったばっかりですが、今度はコーネリアスが当たりました。といっても、たまたまゴールデンアーミーに応募し、コーネリアスに応募しと、この2つにしかハガキは出していないのですが、まんまとどちらも当たりました。悪い気は一切しません!ちなみに、どちらも応募券をハガキに貼ってわざわざポストにインするという今日のクリック応募全盛の中で極めて手間のかかる応募スタイルだったので、CDやDVDを買っても結局みんな出していないのでしょう。

楽しみにしていたイーサン・ホークの「痛いほどきみが好きなのに」がやっとDVD化。これ、「恋人までの距離(ディスタンス)」「ビフォア・サンセット」繋がりで、ジュリー・デルピーの「パリ、恋人たちの2日間」と同時に劇場公開されていて、昨年「パリ、恋人たちの2日間」がDVD化するもこちらはなかなかDVDになってくれませんでしたが、やっと見れました。内容は、イーサン・ホークの20歳過ぎくらいの時期の体験を映画化したものなので、イーサン・ホークが自分で演じれれば一番良かったと思うのですが、年齢的に無理があるので、イーサン・ホーク役をマーク・ウェバー(この配役微妙)が、そしてイーサン・ホークのお父さん役をイーサン・ホークが演じています。邦題が極めて興味深いタイトルゆえに、その方向で見ていたのですが、「そんな彼なら捨てちゃえば?」ほどは外れてはいないのですが、一番暑い州テキサス生まれのイーサン・ホークと掛けている原題の「THE HOTTEST STATE」の方がじーんとくるので本作の温度感にはあっています。でも、「痛いほどきみが好きなのに」な視点でももちろん見れるのですが、その感じで見てとこの邦題を付けられると、その引かれるネーミングセンスには賛同できるも「痛いほど」までは感じさせてくれないので実に惜しい。

2009年9月2日水曜日

先週水曜日~本日 雑記

雑記で失礼します。■先週水曜日から日曜日までは世界柔道が夜にやっていたのでDVDを見る時間が全くとれず。■柔道男子金ゼロ。篠原続投。今回はノーコメント。■先週金曜日?「それでも恋するバルセロナ」を。バルデム、スカ子、べネ子が出ていながら全く面白くナシ。原題は「VICKY CRISTINA BARCELONA」。クリスティーナがスカ子で、ヴィッキーが先日「FROST/NIXON」で見たばっかりのレベッカ・ホール。■日曜日は選挙の速報をかじりついて見る。社民党は本当に連立組んでいいのか!(外交・安保持ち越し=3党連立協議スタート-新型インフル対策は一致 9月2日17時43分配信)

■昨日、「20世紀少年<最終章> ぼくらの旗」を。多くは語る暇がないので割愛しますが、1よりも、そして2よりもこの3は圧倒的に面白くない!■20世紀少年最終章を眠気と戦い155分全部見たことは関係ないにしても、本日、若干調子が悪そうな雰囲気になってきたので、お昼にYAXに行ってかぜ薬の前に立って見ていると、YAXの人が寄ってきて、「どうされました か?」と。症状を言うと、「これを飲めばすぐにばっちりです」と1600円(くらい)のドリンクを勧められその場で飲む。すると面白いくらいにあっという間に普通になりました。